当院で受け入れるコロナ患者は、
①中等症の患者
宿泊療養施設で、経過観察をしている最中に
息切れを訴え、酸素飽和度(SaO2)が低下した場合
まず、酸素投与を開始します。
CTを取ると、肺炎が見られる場合が多いですね。
昨年は、アビガンやレムデシベルが使われたことも
①中等症の患者
宿泊療養施設で、経過観察をしている最中に
息切れを訴え、酸素飽和度(SaO2)が低下した場合
まず、酸素投与を開始します。
CTを取ると、肺炎が見られる場合が多いですね。
昨年は、アビガンやレムデシベルが使われたことも
ありましたが、現在はデキサメサゾンを投与しています。
大部分の方は、デキサメサゾンで、1~2日後には、
呼吸苦も楽になります。
経過が順調なら、その後、酸素をはずし、退院します。
残念ながら、肺炎が悪化して、人工呼吸器を考慮しなければ
いけない患者さんは、この段階で指定感染病院に転院です。
大阪、神戸、札幌で自宅療養中に亡くなられる方がでたのは
痛ましいことです。
幸い、よねの街では、自宅療養の患者はいません。
患者さんを、宿泊療養施設で経過観察でき、
中等症になったら、入院管理できるように
コロナ患者の発生数を減らす必要があります。
②高齢や基礎疾患など、リスクの高い患者さん
現状、よねの街では、①②の患者さんを、
すべて入院させることが可能で、重症化したら指定感染施設で
受け入れ可能です。
宿泊療養施設で全員が経過観察でき、
中等症、重症の患者さんを、しかるべき施設に収容できる。
その状態が、緊急事態地域に早く訪れますように。
とりあえずは、高齢者のワクチン接種が終わりますように。
大部分の方は、デキサメサゾンで、1~2日後には、
呼吸苦も楽になります。
経過が順調なら、その後、酸素をはずし、退院します。
残念ながら、肺炎が悪化して、人工呼吸器を考慮しなければ
いけない患者さんは、この段階で指定感染病院に転院です。
大阪、神戸、札幌で自宅療養中に亡くなられる方がでたのは
痛ましいことです。
幸い、よねの街では、自宅療養の患者はいません。
患者さんを、宿泊療養施設で経過観察でき、
中等症になったら、入院管理できるように
コロナ患者の発生数を減らす必要があります。
②高齢や基礎疾患など、リスクの高い患者さん
現状、よねの街では、①②の患者さんを、
すべて入院させることが可能で、重症化したら指定感染施設で
受け入れ可能です。
宿泊療養施設で全員が経過観察でき、
中等症、重症の患者さんを、しかるべき施設に収容できる。
その状態が、緊急事態地域に早く訪れますように。
とりあえずは、高齢者のワクチン接種が終わりますように。