○○監督の人格そのもの、ではなく、
○○監督の指揮に対する悪口です。
選手起用や戦術など。
岡ちゃんは、W杯になって、突然、変わってしまいました。
まともな方向に。
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【Befor】
岡崎
大久保 (中村)ケンゴ 俊輔
遠藤 長谷部
長友 トゥーリオ 中澤 駒野
*一部、選手が違いますが、比較をしやすくするため簡略化しました。
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コンセプトは、「前で奪って、速いパス回し」
実際には、前でボールを奪えませんでした。
ボールを奪った時点で、相手は自陣に戻って、守備ブロックをしっかり
形成しています。
俊輔にボールを渡したところで、相手がいない。
長谷部へバックパス。
2列目に入れる~3列目に戻す、の繰り返し。
パスは廻っていますが、全然、怖くない。
相手に奪われ返された時、
大久保-遠藤-長友の三角形の空間が問題です。
ここにパスを出されて、縦のドリブル突破する相手に突破される。
直前、対韓国戦(0-3の惨敗)で、パク・チソンにやられたのが典型です。
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【After】
本田
大久保 松井
遠藤 阿部 長谷部
長友 トゥーリオ 中澤 駒野
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中央のMFを2列目から3列目に下げました。
大久保-遠藤-長友の三角形がグッと縮まりました。
相手は、内には切れ込めず、外に流れるしかありません。
カメルーン・エトゥー、デンマーク・ロメンダールは、
「世界レベル」のサイドで、【Befor】だと、何点取られたか・・・・
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【After】の陣形の場合、やることは一つ。
3列目-4列目がしっかりした守備ブロックを形成して、カウンター。
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にわかづくりは、普通はうまくいかないのですが、
これが、ピッタリはまりました。
【After】の欠点は攻撃力が弱いこと。
しかし、「世界水準」の武器がありました。
よねは忘れていました。
フリーキック。
公式球「シャブラニ」には、全チーム、苦労しています。
フリーキックを打っても、ゴールバーの上に浮き上がってしまいます。
今回、幸いなことに・・・
・本田の打ち方だと影響が少ない。
・遠藤は「シャブラニ」に慣れがあった。
-Jリーグでは、今年、春から「シャブラニ」を使用していた。
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今回、「つき」がありましたが、岡ちゃんの「決断」が呼び込んだもの。
岡ちゃん 「監督の仕事は決断することのみである。」
岡田△