陸軍部隊が到着するまで持ち堪えるのが任務です。
沖縄にアメリカ海兵隊がいます。
まず考えられるのは、朝鮮半島有事、あるいは台湾有事の際、
現地駐在のアメリカ民間人を避難させることです。
両方に行くことが可能な場所となると、沖縄ということになります。
時間との勝負になりますので、徳之島から沖縄に寄って、
現地へ、というのは実際的ではありません。
また、日本国外に出撃するので、自衛隊が、出撃基地の防衛を
渋る恐れがあります。
自前で守れる場所、となりますと、やはり沖縄になってしまいます。
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今年の初め、韓国紙の日本語版HPにて、
在日米軍の高官が、北朝鮮政権が崩壊した際、
アメリカ海兵隊が、核施設を確保し、核の流出を抑える旨、
発言していました。
充分にうなづける話です。
最近、北朝鮮と韓国が緊張関係にあります。
北朝鮮国内の開城(ケソン)には、韓国の工業団地があり、
今でも数百人の韓国人が滞在しています。
北朝鮮がこの人たちを「人質」にとる可能性があります。
韓国紙では、韓国軍と在韓米軍が38度線を越えて北進し、
ケソンの人質を救出すると書いてありましたが、
よねは、それでは間に合わず、人質が平壌に連れ去られると
感じました。
もしかしたら、海兵隊によるケソン強襲が考えられているかもしれません。
作戦は夜間に行なわれるでしょう。
ケソン工業団地の近隣の北朝鮮地上軍が来る前に、
人質を連れて脱出する。
真っ先に反撃してくるのは、北朝鮮の戦闘機でしょうね。
沖縄にF-22が配備されましたが、これに備えたのかも・・・・
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考えすぎでしょうね。