お題は、高校1年生の英語への相談にたいする回答。
(よねの編集あり)
(引用開始)
いま高1なんやね? 新高1の人たちにもそうやけど、まずは授業を大切
にすることがthe most importantなので、復習を大事にしよう。
高1では高校英文法を習うけど、受験勉強を始めたら復習しようという姿勢
ではなく、定期考査や週テストを利用しながらちゃんと復習しておくこと。
その姿勢が合格につながる!
それを前提として書いていきますので、授業を大切にしていない高1生は
悪いけど、「論外」ってことでよろしく!
(中略)
英語が伸びないって人にはおそらく明確な原因があってね。
まずは次の3点を必要条件として挙げておきます。自分はどうでしょうか?
① 中学レベルの単語が100%に近いぐらい頭に入ってる。
② 中学英文法プラスアルファぐらいは頭に入ってる。
③ 日常的に本を読む習慣がある。
この3点のうち1点でも欠けていると、英語の伸びはあまり期待でけへん。
最低でも①と②は必須条件となる。③はこれから増やしていくべし。
(中略)
そのまま『東大合格体験記』なんかに書かれてる問題集や参考書を、
一生懸命にやったとしても、これまた残念ながら、あまり伸びないよ。
ウソだと思ったらやってみたらいい。
ある問題集をやったから伸びたというのはあるとは思うけど、その場合は
その前段階である要素が頭に入っていることが条件となるねん。
(後略 引用終了)
重要な点が詰まっていますね。
まず、授業・定期テスト=教科書レベルを大切にすべし。
よねは、英語では「最悪の授業」を受けました。
修正案として、「進研ゼミ」を使った「内職案」を示したわけです。
復習の方法の工夫。
「国語の重要性」=論説文の「読み込み量」の重要性。
>【そのまま『東大合格体験記』なんかに書かれてる問題集や参考書を、
一生懸命にやったとしても、これまた残念ながら、あまり伸びないよ。】
「合格記」の著者の【特殊条件】を考慮しなくてはいけません。
【特殊条件】を廃し、「一般論」を説く、方法論を、よねは支持します。
それが、Nimsel氏、和田氏の支持理由です。
「荒川」氏の論も見たいのですが、田舎ものには探せません。
代表的な2~3冊を紹介して頂ければ、幸いなのですが・・・