SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

第4種踏切(京成:市川市)を見に行く。

2019-11-01 | 鉄道・バス

最近読んだ「関東私鉄格差」という新刊に興味深い話があった。

踏切の話だ。

例えば「開かずの踏切」の数は西武が81、京王が65に対して、京急7、京成が5と優秀。

それは都市部に高架区間が多いこと。西武と京王は高架化が遅れていることを意味する。

ただし、大手私鉄でただ一か所、第4種踏切があるのが京成で鬼越第5踏切。

これは行かねばなるまい。

日曜日に早速出掛けたのだった。

 

この鉄橋を渡ると千葉県。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3500系のリニューアル車もそんなに長くないだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都営5300形は廃車計画が発表されており、東京都だけにオリンピックまでにどんどん廃車される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて京成中山駅に到着。

ここは各駅しか停まらない。

そして構内踏切。

だからこういうアングルで撮れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京成には構内踏切がまだたくさんある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京成中山駅の北方は中山法華経寺の門前町。

東山魁夷博物館もある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅の北側を歩いて隣の鬼越駅方面に向かう。

でもこれは失敗。

線路際に道は無いので大回りになる。

で、ここが目的の踏切。

第4種。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この踏切はただ1軒の家のためにある。

警報機が無いのは画面の左側30Mぐらいに第1種踏切があって、警報音が聞こえるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

踏切を渡るとすぐに門。

電車は結構なスピードで走っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのうち少年が自転車で登場。

カメラと携帯で写真と動画を録っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市川市のバス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

踏切脇には電話機あり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分歩くと鬼越駅。

結果からすると、鬼越駅から歩いた方がずっと近い。

この駅は都市部と思えないような静けさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鬼越駅の周辺ものんびりした感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

案内版を見て気が付いた。

この駅はニッケコルトンプラザと国道14号が近いのだ。

間にJR総武線があるけれど、駅が無い。

よって、ココから歩くのだ。

なるほど総武線の駅が少ないので京成に価値が出てくるのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

鬼越駅のホーム。

のんびり感があるが、客の多くは若いお母さんと小さな子供なんである。

なんでだろう?

大きなマンションでもあるのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優等列車が多く、各駅停車は待つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて隣は京成八幡。

いきなり大きな駅となる。

3600形も余命は短いだろうな。

3500形の更新車とどっちが長生きするかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八幡駅のホームから見える京成の新本社。

曳舟から千葉県下に引っ越してきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3050形は新しいし120㎞運転車だが、オレンジ色に変更されるか、もしくは京成本線系統に移籍する。

これはどっちかな???

 

 

 

 

 

 

 

SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)

AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)







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