余計な手出しをする

百合の花が開くのは面白いです。だんだんつぼみが膨らんで来るのですが開かず、つぼみの先がホックのようになっていてそこが外れるといっきに開きます。時々ホックがなかなか外れずそのまましおれそうなのがあると強制的に手でベリッとはがします。そうすると気のせいか百合に嫌がられている気が。これはどこかで・・・ドーモーの脱皮を手伝っている感覚ね。

これは一つのリンゴ

昨日見た映画、妄想女子が主人公なのですが、妄想のレベルが高くないのが良かったです。彼氏がアメリカに出張すると聞いて、アメリカと言えばこれよねとＦＢＩになった彼氏がさっそうと犯人を追いつめるところを想像します。でも途中で英語がわからなくなり、倉庫の隅にあった木箱に積上ったリンゴを指して、「これはアン アップルですか？」と。すると犯人が「ノー！メニーアップル」。
日本語でいいやろう。映像の方を英語のクオリティに合わすという発想がなかったので斬新でした。役者さんよく吹き出さずに出来たなと。しばらく山盛りのリンゴを見ると笑い出しそうです。