湘南文芸TAK

逗子でフツーに暮らし詩を書いています。オリジナルの詩と地域と文学についてほぼ毎日アップ。現代詩を書くメンバー募集中。

犬猫置物展

2016-10-30 18:22:41 | イベント
逗子4丁目のアンティークショップ勿忘草は、コレクターが趣味で集めた小物雑貨を展示販売している楽しいお店。
Aは泉鏡花がウサギをコレクションしていたのに習って、ここに来るとウサギの置物を購入します。

外に飾ってあるカボチャランタンおもちゃを小さい子にプレゼントしてくれたりする優しい高須夫妻がやっています。
 
店内に入ると、逗子アートフェスティバルに市民企画「花鳥犬猫」に参加中なので、ワン&ニャンの置物をまとめて飾ってあります。

海洋堂のフィギュアから占領下で作られた輸出用陶器まで、犬猫がいっぱい!
プログラムでは~11月6日の前期日程中の開催になっていますが、11月中はずっと展示する予定だそうです。
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エコ野菜ランチ

2016-10-29 17:36:45 | 日記
野菜の価格が高騰中だから、新鮮エコ野菜たっぷりの食事をいつものランチ価格で食べられて、いつも以上にうれしいな
 サラダ&パン、しらす入りチャーハン、スープ、カレー&サラダ
@ヤサイクル
今日のヤサイクルフリマに来ていただいた皆さん、ありがとうございました。
次は12月頃やるかも。またよろしくお願いします。

ヤサイクルから帰る途中TRICK OR TREATに遭遇。子供たちの仮装が可愛い~。さて今年の渋谷スクランブル交差点はどうなることやら。
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失うの詩パート2

2016-10-28 00:35:04 | オリジナル
共通テーマ「失う」でAが書いた詩を投稿します。
 市民交流センターで
交差する点 

宙には君の軌跡

現実の肉感を蹴り壊し世界を斜めに通り抜けたと
きのう知らせを受けた

君のこどもは電子の夢に育てられ
すれ違い続ける硝子球の中で君の面差しを映している

あるかなきかの世界中の
あるかなきかの精神が
燦めく粉末になるまで
君のかすれた曲線は無意味を意味し忘却を記憶し往還する

交差点には
汚れた看板
繋がれた犬
喋る女たち
廻る車輪
ほどけた手

際限なく欠伸して信号を待つ
冷たく白いものが舞い落ちる前に蒸発していく

君のことをまとめあげるのはまだ早い
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詩集の編集

2016-10-27 17:39:44 | 
Aの投稿詩が、ユリイカ11月号「今月の作品」で佳作を頂きました。
それも含め、2011~2016年に佳作になったり入選して紙誌に載った作品23編その他12編を収めた詩集を編集中です。
 初校ゲラやっと戻した~
校閲ガールもとい校閲オバサン頑張ったから、今夜は半分出来てるおいしいおかず!
 冨士屋牛肉店の葉山牛入りハンバーグ
葉山牛と霧島山麓豚のトリミングミートで作った、あとは焼くだけのハンバーグ3個にソースが付いて、ツーコイン(1000円)です。このワンコインスタンプラリーお得セットをゲットできる期間もあとわずか、10月末までですよ。
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失うの詩パート1

2016-10-26 14:00:41 | オリジナル
富士山初冠雪。でも気温が上がって午後には頂上の雪が見えなくなってしまいました。

では、共通テーマ「失う」でAが書いた詩を投稿します。

エポック

わたしの何回目かの誕生日に
あの人の流動する微温は
ついに降下を始めた
わたしは書き直し始める
わたしをまったく新しく

望んで得たわたしを
あの人が何度も廃棄した
わたしも望んで失われた
行き止まりの時代が
終わる
終わる
終わる

始まる時代に乾杯し
飲んで笑って
強引に忘れ去ったとき
喩としては既に硬直していたあの人は
実際の硬直を始めた
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今週土曜日フリマ開催

2016-10-25 15:07:34 | イベント
次の湘南文芸合評会は12月5日(月)14:00~。テーマは「失う」「こぼれる」。作品提出締切は12月1日(金)です。
その次の合評会は2017年1月6日(金)14:00~。引き続き17:00~場所を移動して新年会を行います。
鬼が笑うような話は一旦おいといて…
10月29日(土)12:30~15:30ヤサイクル前デッキ(逗子海岸ロードオアシス)フリーマーケット
私たちの会がまた出店させてもらいます。ヤサイクルのお洒落なエコ野菜ともども、よろしくお願いします。

ヤサイクルで注文した単品サラダなどを並びのJIVA食堂に届けてもらってコラボメニューにしちゃうワザも可能だそうです。
 JIVA食堂の刺身定食
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自由題作品

2016-10-24 01:00:27 | オリジナル
 昨日の逗子のマルシェで
Kが自由題で書いた詩を投稿します。

引き出物

ふたりの記念に配られたマグカップ
やさしい肌色の上に
黒い線で細長く描かれた家々
もたれかかるように、
でも…
緊張した屋根が静かに笑う
持ち手の並びに朱色の太陽が描かれていた
握ればかくれてしまう大きさ
ふたりの今の街には
沈むことのない太陽が存在しているのだ。

この作品は12月の合評会で取り上げる予定です。
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時間の詩パート10&11

2016-10-23 00:00:00 | オリジナル
ZAF2016案内ブース
共通テーマ「時間」でSが書いた詩を投稿します。
歌をうたう

なぜひとりでくらしているんだ
まあ!
時計の針がおっこちたわ
赤ちゃんがほしかった――
となりの家の屋根には
スズメがいっぱいとまって歌っている
わたしはそれを聴いて急に孤独になった

隣にきこえてしまうだろうか
孤独の 刑期 満了
と さけんだが
誰か 誰か
引越してしまったのか

なぜみんなのように歌えないんだ
子守歌でいいんだよ
一九四九年の弟にうたっていた母の
あの歌をうたえばいい
おまえは良い子なんだよ

子守歌の
解剖は終わったか
よぼよぼの時間の意味はわかったか


続いてKの時間の詩です。
時間

夕べ、夏と秋の風が半分ずつだった
窓を開けはなし目をつぶった
今夜は、秋のにおいがする。

少し冷えた空気
顎をもたげ吸い込めばあの頃の私に会える。

古い家に縛られて家族に埋もれて
それでも心地よく、よく眠った。

冷たい床に横たわりあの頃をむさぼる。

戻る所も、もうないけれど
あの頃の感覚を忘れない

泡のような出来事や苦い思いが繰り返えし
言い訳ばかりの朝が来る。


明日は14時から合評会です。時間の詩の他にKの「月に挑む」(ブログアップ9月4日)も合評します。よろしくお願いします。
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時間の詩パート9

2016-10-22 00:00:29 | オリジナル
共通テーマ「時間」でKが書いた詩を投稿します。

ぼっち

ぼっちだった…
ついてきた君が吐いてばらまいた言葉
私は立ち止まり這いずりかき集めた

ずっと前からぼっち…
何時からなんて知らない

人間に話そうなんてしない
正方形で赤い感じがしたから
言葉をくれる人にも話すことはしなかった
人って白い布をかぶって
その中で小声で何か言ってるから

君のそばにいつも人間2人と人がいて
見ていたはず
ぼっちと人と人間と
どれが最初にいたんだろう

あれから…
私の前を歩く君
君のそばにいる人間は、3人に
人は、布をぬいでいるだろうか…

ぼっちはどこかにいつただろうか?
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竹宮惠子カレイドスコープ

2016-10-21 14:53:44 | 文学
竹宮惠子漫画の世界を網羅したビジュアルブックを読みました。
 表紙は描き下ろしジルベール!
中の年譜によると1989~2013年に、鎌倉にお住まいだったんですね。鶴岡八幡宮のぼんぼり祭で彼女の直筆イラスト入りぼんぼりが見られなくなって残念です。
それぞれの作品紹介に付いている本人のコメントで一番印象に残ったのは「ファラオの墓」に関する下記の文章。
「風と木の詩」の連載実現のために、これで読者アンケート1位を取ろうと、いわば戦略的に始めた作品でしたが、進めていくうちにキャラクターが育ち、物語をコントロールできる喜びを実感していった、私にとって大きなターニングポイントとなった作品です。スケールの大きな物語というのは、主人公だけではなく、その背後にキャラクターひとりひとりがいて、それぞれに人生がある。そういうことが、この物語を描くうちに、はっきりわかってきたんです。彼等を適材適所に配し、その人物にしか語れないセリフを言わせる。劇作にはそうした客観性が必要だと思いますし、物語の厚みに必要なことであると発見できた。
読アンでは2位だったけど「風と木の詩」連載を勝ち取れたし「風と木の詩」の物語に厚みをつける実力も蓄えられた仕事だったんですね。
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