父ちゃんの誕生日に

今日はオットの父ちゃんの誕生日。
二日続きの外食になりますが、オットが休みの土曜日なので誘ってみました～。
　　　　　
訪れた店は、以前asparaさんから教えてもらった松山市三番町の『秋田屋』さん。
小さなお店のカウンターには、お惣菜がずらり。
そのいくつかを注文してまずは生ビールで乾杯。
父ちゃん、おめでとうございます♪♪
また一つ元気に年を重ねてもらえたこと、小太郎もオットも喜び感謝しています。

つき出しの揚げだしナスに始まり、
定番惣菜のきんぴらゴボウ・こんにゃくの焼いたの・枝豆・エビのすり身揚げ。
もちろん、せっかくだから秋田名物もいただきます。

これは始めて見、始めて食べる『はたはた』の一夜干し。
アツアツを箸でつつくと結構皮が丈夫なので、背中からかぶりつきました～。
　　　　　
頭の大きさのわりには体の身のつきは少ないけれど、
ホロホロっと小さく崩れる身は優しくてさっぱりした味わい。
時々食べる北海道産のオスししゃもよりもかなりあっさりしていました。

これは『いぶりがっこ』。
たくあんの燻製です。
　　　　　
薄切りで出てきた様子は、まるで太い煮ゴボウのよう。
見た目の強烈さに反して、しっかり燻されているのに味も風味も強すぎない
とっても良い加減。
加熱のせいか、バリバリしたたくあんよりも歯ごたえが強くないのもよかったなあ。

二軒目へ！というつもりで店を出たのだけど
「久しぶりにたくさん飲んで酔っ払った～」という母ちゃん。
残念ながら今日はここでお見送り。
しかし・・・二軒目へ行く気満々だったオットは不完全燃焼の様子なので
わが家の二軒目の定番『四六十（しろと）』へ。
　　　　　

オットは泡盛の久米島・どなんをロックで。
小太郎は、以前姉妹店の『英』で教えてもらった和歌山の酒『雑賀』。
高知・司牡丹酒造の『船中八策』と、
試飲させてもらった『天狗舞純米酒・山廃仕込』。
　　　　　

長野・宮島酒店の『斬九郎』（日本酒度＋10）。
　　　　　

四六十名物という山芋の鉄板焼きをつつきながら♪
　　　　　

　

父の命名により『テツ（鉄）』に決定しました。
　　　　　
なぜか実家に着いた途端から、日照草に当たるテツ。
今が花盛りの頃だというのに、こんな状態に・・・・
こら～っ！
明日は初めての風呂に入れてやるっ。