<いもたき・焼きナス・枝豆の黒コショウ炒め・白飯のおにぎり>
●いもたき
愛媛の秋の風物詩・いもたき。
『いもたき』とは秋に月見を兼ねて、「さといも」を「たき」(炊き)、
それを肴に大勢で河川敷などで宴会することです。
西条や川内・出合など愛媛のあちこちで見られますが、発祥の地は大洲らしい。
天気が良ければ鍋を縁側に出していただくこともありますが、
なんせ今はオットも忙しい時期なので、ゆっくりお家の中でいただきます♪
わが家のいもたきは大洲流。
三年ほど前に愛媛新聞に掲載されていた「直伝ふるさと料理・伊予の台所」から。
調味料の分量はわが家用《2人分》で紹介します。
サトイモは皮をむいたら塩でこすり、熱湯に入れてさっとゆでます。
油揚げは熱湯をかけて油抜きし、小さめの三角形に切ります。
しいたけは4か6等分に。
湯通しした板こんにゃくは半分の厚さにし、小さめの三角形に切ります。
鶏モモ肉は一口大に切り、油をひかないフライパンで焼き色がつく程度に焼き、
熱湯をかけてさっと脂を落とします。
だし汁(鶏がらスープ)3カップに里芋・油揚げ・しいたけ・こんにゃく・鶏肉を入れ、
材料が柔らかくなるまで煮ます。
砂糖大さじ1(わが家は小さじ1強)・薄口しょう油大さじ1と1/2・濃口しょう油
大さじ1/2・みりん大さじ1・酒大さじ1を加えて煮込んだら出来上がり。
具材の大きさを一口大にそろえることがポイント。
煮っ転がしや筑前煮とは違う、たっぷりの汁で煮る汁物料理。
とっても地味色ですが、彩りだけの為に人参を入れないで~。
これだけですっかり味が変わってしまう、こう見えてよくできた料理なのです。
今回は地元産の里芋ではありませんが、
出回る頃になったらぜひぜひ手に入れたいのが肱川産の里芋♪
昨年は中秋の名月にオットの同僚らを招いて庭でいもたきをしたけれど
今年も出来るかな?
●焼き茄子
●枝豆の黒こしょう炒め
シマトネリコが男前になりました♪
「オット君が好きやったよね」と、もぎたてのイチジクを届けてくれた小太郎父。
滅多にわが家には現れない父に、今日は小太郎からのお願い!!
「のび放題のトネリコをなんとかして~」
のこぎりにハサミ・脚立を出しての大奮闘で、見違えるほど樹形の整ったトネリコ。
邪魔になるところばかり切ってボーボー、
しかも樹形もすっかり崩れてしまって困ってたのよね~。
助かる!!
父の去った後、日の暮れるまで小さく切って袋詰めにした小太郎。
その作業中に何度道行く人に声をかけられただろう・・・
「すっきりキレイになったね」「枝が重そうやったよね」「いい風が通らい」
生い茂ってるのも日よけでイイや!と思ってたけど、見かねてる人も多かったのね。
台風の季節を目前に、しっかり手入れが出来て良かった~。
●いもたき
愛媛の秋の風物詩・いもたき。
『いもたき』とは秋に月見を兼ねて、「さといも」を「たき」(炊き)、
それを肴に大勢で河川敷などで宴会することです。
西条や川内・出合など愛媛のあちこちで見られますが、発祥の地は大洲らしい。
天気が良ければ鍋を縁側に出していただくこともありますが、
なんせ今はオットも忙しい時期なので、ゆっくりお家の中でいただきます♪
わが家のいもたきは大洲流。
三年ほど前に愛媛新聞に掲載されていた「直伝ふるさと料理・伊予の台所」から。
調味料の分量はわが家用《2人分》で紹介します。
サトイモは皮をむいたら塩でこすり、熱湯に入れてさっとゆでます。
油揚げは熱湯をかけて油抜きし、小さめの三角形に切ります。
しいたけは4か6等分に。
湯通しした板こんにゃくは半分の厚さにし、小さめの三角形に切ります。
鶏モモ肉は一口大に切り、油をひかないフライパンで焼き色がつく程度に焼き、
熱湯をかけてさっと脂を落とします。
だし汁(鶏がらスープ)3カップに里芋・油揚げ・しいたけ・こんにゃく・鶏肉を入れ、
材料が柔らかくなるまで煮ます。
砂糖大さじ1(わが家は小さじ1強)・薄口しょう油大さじ1と1/2・濃口しょう油
大さじ1/2・みりん大さじ1・酒大さじ1を加えて煮込んだら出来上がり。
具材の大きさを一口大にそろえることがポイント。
煮っ転がしや筑前煮とは違う、たっぷりの汁で煮る汁物料理。
とっても地味色ですが、彩りだけの為に人参を入れないで~。
これだけですっかり味が変わってしまう、こう見えてよくできた料理なのです。
今回は地元産の里芋ではありませんが、
出回る頃になったらぜひぜひ手に入れたいのが肱川産の里芋♪
昨年は中秋の名月にオットの同僚らを招いて庭でいもたきをしたけれど
今年も出来るかな?
●焼き茄子
●枝豆の黒こしょう炒め
シマトネリコが男前になりました♪
「オット君が好きやったよね」と、もぎたてのイチジクを届けてくれた小太郎父。
滅多にわが家には現れない父に、今日は小太郎からのお願い!!
「のび放題のトネリコをなんとかして~」
のこぎりにハサミ・脚立を出しての大奮闘で、見違えるほど樹形の整ったトネリコ。
邪魔になるところばかり切ってボーボー、
しかも樹形もすっかり崩れてしまって困ってたのよね~。
助かる!!
父の去った後、日の暮れるまで小さく切って袋詰めにした小太郎。
その作業中に何度道行く人に声をかけられただろう・・・
「すっきりキレイになったね」「枝が重そうやったよね」「いい風が通らい」
生い茂ってるのも日よけでイイや!と思ってたけど、見かねてる人も多かったのね。
台風の季節を目前に、しっかり手入れが出来て良かった~。
さすが小太郎さん!!
お見事、拍手です。
母が毎年送ってくれるゆうぱっくのふるさと宅配便の大洲のいもたきセットには白玉だんごが入ってます。なんでも川原にぽっかり浮かぶお月様に例えてるとか・・・。風情はあっても邪道な気がしないわけでも。でも、小太郎さんちのはうちのいもたきとまさしく同じなので嬉しくて嬉しくて。
もう、秋ですね。
ただし、人参は必ず入れていました。これからは入れずに作ってみます!
お父様に剪定してもらって、トネリコもスッキリ、良かったですね。私は甘え方が下手で、そんなふうに頼み事をしたことが滅多にありません。頼られて嬉しいこともあるんだなと、この年になってやっと分かりましたが、もう、甘える材料もないのです。代わりに孫たちが甘えてますが。(^_^)
レシピがわかって嬉しい~。
私も以前一度だけ大洲まで食べに行った事があります。
うちも観月会をやってみようかな。
夏の間あまりに暑くて断念していた草引きを、昨日ようやくすることができました。
近所の方に「スッキリしたねー」とやっぱり言われました。あはは。みんな見てるのね。
でも椎茸を入れないと、味が変わりますよね~。主人が居ない時に作れば・・でも何時も居る。う~
小太郎さんのお家の南天は、3年なんですね。家のはまだ購入したばかりで、葉も小さいですが今から楽しみです。でも、鉢植えのままかも・・。お花や木がいっぱいでスペースが無いのです。一箇所、辛うじて植えられそうな場所には・・オリーブの木が・・。家の周りは防犯用の砂利が敷き詰められているし。大丈夫かな~?
実家のいもたきには入ってて、子供の頃は具の中で一番好きだったけれど
作る側になってみると、
汁はにごるし、団子でお腹がふくれるのもしゃくなので入れなくなりました。
これからますます里芋が美味しくなる季節。
具だくさんで温かいいもたきは、秋には欠かせない一品ですね。
これが長女の気質かな?なんてあきらめてますが
今回はあまりに困ってたので、甘えたというよりも頼んだという感じかな。
とにもかくにも、キレイに整った木を見ると
自分自身が美容院でさっぱりしてきたみたいで気分がいいです。
そちらではいも煮ですか。
たく=煮るという言い方はちょっと田舎臭い感じですが
かえってそういうのが気に入ってます。
人参も昔のように個性は強くないけれど、
全体のバランスを変えるには十分なクセはあるような気がします。
一度こちらの味を試して、比べてみてくださいね。
これじゃ小太郎も覚えられないじゃないですか~。
いもたきは小太郎もオットも好物だったけど
あれこれ試してなんとなく今ひとつのような気がしてたのです。
この新聞記事のおかげで、満足いくものが出来るようになりました。
特別なものは何一つないのだけど、絶妙なバランスがあるのでしょうね。
今年の中秋の名月はいつなんだろう。
夏場は暑いし蚊は多いので、伸びる勢いに圧倒的に負けてしまいますよね。
これからは暑さが言い訳にならないので
マメに手入れをしなきゃ!!
香りの強い干ししいたけじゃないから、汁もそんなにクセなく美味しいですよ。
あとは盛り付けで除けてあげるとか・・・
でも嫌いな人は、ホントにダメだからね~。
ダンナさまのを盛り付けてからしいたけを入れて一煮とか?!
お芋の美味しい季節にチャンスがあることを祈ってます♪
オリーブか~。
小太郎が欲しいと思ってる木の一つです。
どうです?育てやすいですか?
どういう場所で育てるのが良いのでしょう。
収穫できますか?
なんだか質問攻めですね!!
とーってもおいしそうないも炊き。
本当に日本人に生まれてよかったー!って思います。
是非是非、いっぱい作ってみんなで食べたい一品ですねー。
に参加したことがあります。
やっぱりこういうふうに大きなお鍋で里芋や鶏肉を煮て、外で楽しく食べたのを思い出しました~。
これはまた、人参は入れないのですね。
なんかわかるような気もします。
薄口と濃い口を使い分けて、これもポイントの一つかな?
去年のいもたき、めっちゃ楽しそうですね。
赤いウインナーが竹輪に~~!って、とってもかわいくて、あれは懐かしさでつい手が出ちゃいます。
今年もやれるといいですね~。