小さな雪見鍋と揚げおにぎり

不順な天気続きで、長いこと太陽の顔を見ていない気がします。
この雨が上がったら気温もぐっと下がるらしいです。

＜小さな雪見鍋と揚げおにぎり・牡蠣とほうれん草の炒め物・カリカリ油揚げと
インゲンの胡麻マヨ和え＞
　　　　　

●小さな雪見鍋
わが家の大根を使って、今年最初の雪見鍋（みぞれ鍋・雪鍋とも言うそうです）。
　　　　　
今日の具材は、木綿豆腐・豚肩ロース薄切り・生しいたけ・春菊。
水に昆布を２～３時間ほど浸して昆布だしをとったら、塩をひとつまみ入れます。
木綿豆腐と生しいたけを入れて加熱し、温まったところで豚肉を入れます。
最後にたっぷりの大根おろしを加えたら出来上がり。
（大根おろしは使う直前におろします。時間と共にビタミンが減るそうです。）

今日の締めは、揚げおにぎり。
大根の葉は細かく刻んで塩もみし、かたく絞っておきます。
炊きたてのご飯をボウルに移し、すり棒でごくごく粗くつぶします。
そこに大根葉を加えて混ぜ、食べやすい大きさに成形したら
薄く片栗粉をまぶして油で揚げます。
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器に揚げおにぎりを盛ったら、
鍋のあとに残った大根おろしたっぷりの汁をかけてお茶漬け風にいただきます。
好みで柚子こしょうや生姜をのせて♪

結婚当初、「この人は本当によく風邪をひく人だ～」とあきれるほどだったオット。
大根と伊予柑のビタミンＣに助けられて、近年はひどい風邪をひいてません。
胃を守るジアスターゼは有名ですが、カルシウムも比較的多い食材らしい。
年末の忙しさで胃も神経も参りそうな時には、
大根をせっせと摂ってしっかり体を守りましょう♪

●ほうれん草の牡蠣オイル炒め
牡蠣のオイル漬けを使ったほうれん草の炒め物。
牡蠣に入ったオイスターソース味と旨みだけがこの料理の調味料♪
あまりの簡単さと美味しさに、すっかり病みつきになっています。
実家から旬のほうれん草を分けてもらえるので、さらに嬉しい～。
　　　　　　　　　　
牡蠣を漬けている油をフライパンに大さじ1/2入れ、
牡蠣のオイル漬け（漬けてあるニンニクも）を粗みじんに切って加え、炒めます。
そこへざく切りにしたほうれん草を加えてさらに炒め、しんなりしたら出来上がり♪

●カリカリ油揚げとインゲンの胡麻マヨ和え
　　　　　
油揚げは太千切りに切り、フライパンでカラ炒りします。
しめじとインゲンはさっと塩ゆでし、キッチンペーパーで水気をとります。
すりゴマ・粒マスタード・マヨネーズを合わせ、これらをさっと和えたら出来上がり。

　

ビタミン摂りまくり～♪

愛媛に住んでいると、冬場は柑橘類をいただくことが多いのですが
今はとにかくミカンがたまりがち。
普段はなかなかゆっくり食べる機会もないので、せっせとむいてはスクイーズ。
生ジュースだけでは飽きるので、今日は珍しくデザート。

甘みがあるので下は絞り汁そのままを利用し、上はつぶつぶと練乳・牛乳。
二層の間にはハチミツを少々。
型抜きしないゼリーなので、ゆるゆるのフルフル♪
明朝いただきます。
（果物は体を冷やすものが多いので、夜は摂らないほうが良いらしいです）