子供たちの夏休みに、、、

向かいのミニ公園で行われるラジオ体操は、カセットに録音した掛け声で行われる。時間は、０７：４５目途、、、従って、０７：４８の時もある。夏休みの開始日から延べ１０日間、それも今年から土曜日もお休みとなったので、正味は８日間と短い。
もうせんは、夏休み期間中をラジオのリアルタイムでやっていたのだが、近隣の多様？な生活や子等の生活リズムの乱れ？、、、（あれれ？）から、更なる期間の短縮をしたらしい。ま、理由は何とでも付くと言うものだが、、、


親の生活が多様であれば、お天気に合わせたアウトドアも、融通の利く親とそうでない親と、これも多様であろう。そこで、年寄りの出番があると言うものだが、若い世代は（最近は年寄りもだが）ともかく自己だけ主張と権利意識が強いので、危うきには寄り難い。
深夜、出刃包丁を手にして侵入し、家人を殺害しても「脅かすつもりであり、抵抗したから刺した。殺意は無かった」で、罪は２等も減じられる。その一方で、我が子と一緒に近所の子等を海水浴などに連れて行き、不幸な事故に遭遇すると、「子等を引き受けた時点で責任が生じる、、、」で、損害賠償の責が生じ、善意の引率者の人生が否応なしに狂ってしまう。行楽地への道中だって怖い。色んな運転者が居るのだから、、、
その上、今の子等は”実によくしゃべるのだが、身のこなしが危ういし、「ハイ」の返事もおぼつかない”

私の高校生の頃は、町内会の行事である海水浴に駆り出され、監視役を仰せつかった。すり傷や青たんを付けた子には、家まで一緒して状況の説明をしたものだ。この頃の親御さんは、こちらを叱ることなどなしに感謝され「、、ほんとにもう、うちの子はお兄ちゃんに迷惑をかけて、、、」と、けがをした我が子にゲンコツを振舞ったものだ、、、

ミニ公園で所在無げに遊んでいる子等を見ると、海での磯遊びに連れて行きたくなるのだが、そんなこんなで自粛している。海遊びのコツは、命を守るコツを学習することでもあるのだが、今のご時世、私の受けた恩返しも儘ならない！

自己だけを主張をする時代、何もかも狭くしている様に感じてならないのである。


札幌は、５日間真夏日となった。暑さは我慢するとしても、７５％の湿度には参ってしまう、、、

航空ショーに出かけて来た

ローカル？の、札幌航空ページェントを見物して来た。写真は、米海兵隊のＡＶ－８８ハリアーである。

地上展示なので、今回は爆音を聞かなかったのだが、この機の爆音は半端では無い。ファントムの爆音も凄いが、そんなものでは無い。１０年ほども前になろうか？離着陸や空中静止も見学していたのだ。

米軍のＦ１６墜落の影響もあり、Ｆ１６のフライトやデモンストレーション飛行は無し、民間機による曲技飛行も無しと寂しかったが、グライダーのデモフライト（半ば曲技飛行）やラジコン木のデモフライト（曲技飛行）は凄かった。ラジコンのジエットなどは、本物と見間違うばかりであり、ひたすら感心してしまった。

救いは、「こんな爆音が毎日であれば堪らんな～」との、見物人の呟きではあったが、オスプレイだけでは無しに、基地問題も含めて思案し、この場だけに納めないで欲しいものと念じつつ帰路に着いた。さておき、運営スタッフの皆さん、ありがとう。

がんばれフラミンゴ！

旭川の旭山動物園からフラミンゴが逃げ出して、札幌の近郊で見つかったが、数度の捕獲作業に嫌気をさしたか逃げ去り、今度は２２０ｋｍも東進して、オホーツク海に面した紋別で確認されたとは、今朝の朝刊の記事。
もうせん本州の山口県だったかの幼稚園？から脱走して北上し、私自身も石狩川で目にしたペリカンの”カッタ君”は、どうしているのだろうか？

人間に害を為さない（と、信じる）動物が逃げ出した場合には、ついつい捕まるなと応援してしまう、、、
一方で、増え過ぎた”エゾシカ”が、市街地に紛れ込んだ場合には、山に返さずに捕まえて食すれば好いのにと、超現実的な思い？となる。

フラミンゴ君、凍結して餌場がなくなるまで、自由を楽しみたまえ、、、


写真は、フラミンゴとは関係の無い、一昨日咲いた”桔梗”である。昨日の札幌は、最高気温が３２.５℃まで上昇した。暑い夏はこれからなのだが、秋の花が咲きだした、、、花言葉ならずとも清楚な佇まいである、、、浴衣、ゲタの音、風鈴、線香花火、、、止めよう、同居人には望むべくも無い、、、

脳梗塞と３時間の壁、、、

２５日のこと、石狩にある私の担当する現場の点検を終わり、別の現場を通りかかったら偶然のこと知り合いに出会ったのだが、この時、共通の友人が”脳梗塞”で倒れたことを伝えてくれた。そして、連名でのメールがあった筈とも、、、

兎も角、病院名をメモして別れ、帰宅後ネットで所番地をチェックし、午後からお見舞いに出掛けた。道すがら、そう言えば海遊びのお誘いが来ていない、、、ウエットスーツを新調したと、６月の末にメールがあって以来か？、、、
冬季は、スキーの指導員でアウトドア、雪が融けるとパークゴルフ三昧＋山に入ってのヤマメ釣りで忙しい、二つ年上の友人なのだ。そして、山菜取りの師匠でもある。

幸い、それなりに順調に回復している様子であり、来週にはリハビリ専門の病院へ移るとのこと。先ずは、一安心！
病院のベッド脇での話、、、
加齢による疲労蓄積と、ヤマメいじめの崇り？、加えてアルコールの飲み過ぎ、、、と、遠因の結論。
直接的には、軽い脳梗塞の箇所に、心臓の血栓が入り込んだとのことで、脳由来の血栓では無いとのこと。発症して３時間以内であれば、特効薬があるらしい、、、
緊急入院したのだが、処置まで３時間以上要した理由は友人の名誉のために書かない。それはさておき、見栄よりも救急車と痛感した次第。

しかし、私の場合には”誰が気付いて救急車を呼ぶのか”、”そして３時間の壁”、、、それが大問題である、、、。

時計代わりの今朝のテレビで、”暑さと脳梗塞の予防”をやっていたので、思い出した次第、、、
正午の観測？　我が家の室温２８℃、湿度７５％、暑い～～～

原発等の、嫌われ物の立地と建設

何回かこのブログでも書いているが、簡単に整理する。

①政府が交付金等をチラつかせて、市町村に打診する。
②市町村が、金に目が眩んで受入れを表明する。・・・理由付けは、後にどうにでもなる、、、
③政府は、機を逃さない様に何としても手を挙げた自治体に建設する。・・・そこでは、破断層などは消えてしまうし、隠し通せない場合は、古傷であるから安全との、御用学者のお墨付きで、一件落着。

原発等では無いが、反対運動の起きそうなケースでは、
審議会等の座長や委員長を委嘱する際に、「・・・の方向で纏めて下さい、、、」として、お願いする。委員も仮に５人とすれば、絶対反対はお一人だけ、殆どが４；１の採決、悪くて３：２、、、ちょいと条件付き、、、結果として政府の趣旨に沿った答申となる。
そして、答申を受けての実働部隊は、関連する産業からの出向者で構成される。お役人は、事務局のトッブ＋α　　民主導・・・聞えは好いが、アハハハのハ、、、
従って、途中で問題のあることが分かっても”企業防衛”が優先される。

これらのことは、ついつい忘れがちではあるが、マスコミを筆頭にして周知のこと。
原発の再稼働もオスプレイも、こうしてみれば良く分かると言うものである。その上で、今、私たちがなすべきことは何かを、考えたい。

北電よ！ お前もか？

誤りを分かっていたのに、”気を遣って貰って？”情報の小出し。誤ったままの計画表を、新聞の折り込みとして配布していた。電話での問い合わせにも、誤って伝えた可能性があるとは、北電の弁解。
そして、極めつけは、「大変申し訳ない。何が最善となるか判断したが（対応のありか方は）今後の検討材料としたい」。昨日の記者会見（今朝の新聞報道）では出ていなかった話である。

かぎ括弧の部分フレーズは、聞き飽きた。きっと、大津のイジメ問題でも、こんな弁明をするのだろうなー

隠しても、何時かはばれるのに、その場限りの体裁を繕う、、、仮に、組織に属する人間の宿命としたら、あまりに悲し過ぎる、、、
悪かったら「ご免なさい」、これが一番シンプルなのに、、、もっとも、何でも「ご免」でかわされるのも困るが、、、


７月の検針はどうなったのだろう？　ダイレクトメールもまだ来ない、、、
夕刊を開いてがっかりしたが、気を取り直してインバータの試験の残りをしよう。ローソクじゃ情けないから、、、何れにしろ、計画停電の予定は来週の２３日からスタートされるのだから、、、。

計画停電のこと

朝刊に、計画停電の変更が三万件あると載っていた。配電系の図面修正等に手落ちがあったために、誤ったまま広報してしまったことが原因とあった。このことだけであれば、別に腹も立たない。
膨大な量の資料から、グループ分けを出来ただけでも凄いと、感心していた位なのだ。第一、事務方の大方の仕事の様に、バイトを雇えば済む類の仕分け作業ではないからである。

問題は、その後処理と周知にある。あくまでも新聞によればであるが、広報部門には当事者意識が乏しいように感じさせられた。よもや、「あくまでも、配電グループのミスであり広報部門のミスではない。我々は、とんだとばっちりだ、、、」、ではあるまいことを祈りたいものだ、、、

おまけは、「変更対象の需要家にはダイレクトメールで知らせる」と、あった。ネットでは検索が出来なかったのだ！（２０日０８時現在）
記事は１９日の情報としてであり、計画停電は２３日から始まる。そして我が家には（お向かいにも）、未だに一片の連絡もまだ無いし、６月は１９日に検針があったが、７月分は未だである。
（検針票に停電グループ番号を載せると、月初めに広報がなされていた）

幸いにも、我が家には重篤な病人も居ないし、幼子もいない。しかし、不測の時代に備えなければならない家庭などは、どうしろというのだろうか？　人としての暖かさが、まるで見えない、、、


悪かったら「ご免なさい」が稀有となった。何かと言葉を駆使して繕う風潮、、、
野田総理が、その最たるものではあるが！

複数の選択肢

北海道も、計画停電の予定表が出された。

新聞やテレビは、難しい対応を迫られる病院や工場などを取り上げるのだが、どうにも引っ掛かるのだ。まるで、原発さえあれば、そして再稼働さえすれば解決するが如く報じている。電力不足の解決＝原発の再稼働　では決してない。偶々、不足電力を確保するためには、代替の発電所が無いので（原発シフトして来たので）結果として原発となるかも知れないのだが、どうにも舌足らずに報じている。
<追記>今朝の地元紙の記事”読者と道新委員会”でも、５人の読者代表（元裁判官から農業法人など）が、口を揃えて腰の定まらない姿勢に苦言を呈していた。編集局長と論説主幹は弁解をしてはいたが、、、
私の、読解力不足では無かった、、、

話を転じて、
オール電化にしたところで、何かに１００％委ねる危うさを承知の上でと思っていたが、消費者はそうでも無いようだ。我が家はボロ家であるが、新築する若い人たちには、常々選択肢を持ちなさいとして来た。

我が子がミルクを飲んでいた頃は、携帯型コンロのスペアカートリッジを相当数用意していた。哺乳瓶の消毒にも湯を沸かすからである。その他にも、常時ポリタンクに水を入れて風呂場に置くなどしていた。おむつをしていた頃には、毎日ぬる湯で清拭してもやりたいし、、、、（汗疹は親の怠慢と、お袋からきつく言われていた）
もっとも、緊張感のとれた今では、断水のお知らせで、あたふたとポリタンク探す体たらくではある、、、

福島原発だって、非常用電源の迂回路が確保されていれさえすば、未曽有の大事にはならなかったのだ。
各々方、兎にも角にも命を守るためには、選択肢を持つ、迂回路を確保しておく、このことを是非にとお勧めする次第。
我が家では、その土地にある観天望気（それなりにではあるが）も、大事にしている。古人の知識を蔑ろにしてはいけない。


涼しい内にと、これから姉の所へ計画停電対応のローソク擬きを届ける。電話をしたら、石工の仕事まで頼まれてしまった、、、やれやれ

保安院の肩を持つわけでは無いが、、、

兎にも角にも、マスコミは後出しで正義感面をする。臆面も無しにである、、、

政府に反対する意見やデモ行進なども、新聞によっては扱いが大きく異なることは、この度の”反原発集会”の取り上げ方でも分かる通りだ。
確かに、社としての姿勢なのかも知れないが、それでは、真実をありのままに伝えず、大本営発表をそのまま報道して戦争に加担した図式と、今でも同じと言うものであろう。

そして一般の国民も良くない（と、私は思っている）。
アンケートを取れば、必ず相当数が”どちらとも言えない”と、意思表示をする。もっとも、設問が設問であるが、それはさておき、この数字を為政者はどう扱うか？、、、都合の良いように解釈し、大多数の賛成（或いは反対）を得たとして、先へ進む。

原発の活断層についても、”保安院が見付けられないのでは無しに、保安院の出先機関が仮に見つけても、原発を停止させる訳には行かないのだ。”　ことが重大過ぎて、、、決して良いことでは無いし、早急に改めて欲しいのだが、それが現実なのである。そしてマスコミも鬼の首を取ったように、後出しで保安院を叩くが、叩くだけでは根本的な解決には至らない。

官僚や公務員の多くが、出世や椅子の背の高さを目標としている在り方に、その問題の根本がある。無論、民にもあるのだが、このことを組織の宿命としてしまえば、世の中は決して良くならない。

暑苦しいので、＜後略＞


明日は、計画停電時のローソク代わりを届けるので、そのバッテリー等の納入前？点検や補充電を早朝からした。電球のソケットがあればもう一組出来るので、これからソケットやケースを買いに出かける。室蘭へは、どうして届けようか？
それにしても、消費電力の少ないＬＥＤ電球には助かる。但し、ノイズジェネレータではあるが、、、

やれやれ

仕事の方は開店休業状態なので閑である。今日は天気予報の通りに終日晴れそうなので出かけようとしたら、洗濯物の監視と取り込みを指示された、、、私の布団も干していることもあり我慢、せっかくの好天気なのにセィリングカヌー遊びも自粛を余儀なくされてしまった、、、カヌーの車載時に踏んばっての踵の痛みの再発防止とプラス？指向。

夏は夏らしいのが好いのだが、北海道で３０℃オーバーの真夏日は勘弁して欲しい。今日は２５℃越え程度の夏日とのご託宣なので一安心。

踵の痛みは、ちょうど一週間が経過した。違和感はあるのだが、そろりそろりではあるが、今朝のラジオ体操は跳躍も含めて一通りこなした。昨日から、ピコタン歩きとハイヒールもどき（靴の踵部に、１センチ圧のクッションを入れて歩いていた）も卒業した。

再発を避けて梯子を使っての作業は自粛しているし、下手の横好き的な工作は部品が揃わないし、、、と、制限なども加わりストレスが増すばかり！
福島や豪雨に見舞われた九州の皆さんを思えば贅沢な悩みではある、、、


それにしても、政府と電力業界は”へなまずるい”と、言うものだ！　そして、これに大津市の教育関係者が加わった。暑苦しくなるので、これで止めよう！