中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

子供たちの夏休みに、、、

2012-07-31 10:38:01 | Weblog
向かいのミニ公園で行われるラジオ体操は、カセットに録音した掛け声で行われる。時間は、07:45目途、、、従って、07:48の時もある。夏休みの開始日から延べ10日間、それも今年から土曜日もお休みとなったので、正味は8日間と短い。
もうせんは、夏休み期間中をラジオのリアルタイムでやっていたのだが、近隣の多様?な生活や子等の生活リズムの乱れ?、、、(あれれ?)から、更なる期間の短縮をしたらしい。ま、理由は何とでも付くと言うものだが、、、


親の生活が多様であれば、お天気に合わせたアウトドアも、融通の利く親とそうでない親と、これも多様であろう。そこで、年寄りの出番があると言うものだが、若い世代は(最近は年寄りもだが)ともかく自己だけ主張と権利意識が強いので、危うきには寄り難い。
深夜、出刃包丁を手にして侵入し、家人を殺害しても「脅かすつもりであり、抵抗したから刺した。殺意は無かった」で、罪は2等も減じられる。その一方で、我が子と一緒に近所の子等を海水浴などに連れて行き、不幸な事故に遭遇すると、「子等を引き受けた時点で責任が生じる、、、」で、損害賠償の責が生じ、善意の引率者の人生が否応なしに狂ってしまう。行楽地への道中だって怖い。色んな運転者が居るのだから、、、
その上、今の子等は”実によくしゃべるのだが、身のこなしが危ういし、「ハイ」の返事もおぼつかない”

私の高校生の頃は、町内会の行事である海水浴に駆り出され、監視役を仰せつかった。すり傷や青たんを付けた子には、家まで一緒して状況の説明をしたものだ。この頃の親御さんは、こちらを叱ることなどなしに感謝され「、、ほんとにもう、うちの子はお兄ちゃんに迷惑をかけて、、、」と、けがをした我が子にゲンコツを振舞ったものだ、、、

ミニ公園で所在無げに遊んでいる子等を見ると、海での磯遊びに連れて行きたくなるのだが、そんなこんなで自粛している。海遊びのコツは、命を守るコツを学習することでもあるのだが、今のご時世、私の受けた恩返しも儘ならない!

自己だけを主張をする時代、何もかも狭くしている様に感じてならないのである。


札幌は、5日間真夏日となった。暑さは我慢するとしても、75%の湿度には参ってしまう、、、
コメント
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