計画停電

今夏の計画停電について、北海道電力の対応表が出された。我が家の分を、お客様番号で調べてみたら、８８番の大当たりであった。ラッキー！　何と、停電回避のある系統にぶら下がっていたのだった。同じ２丁目でも番号が３種類あって、当然だが外れもあったのに、、、

電気屋の端くれであるからして、ローソクはみっともないしと工作を計画していた分は、近郊に住んでいる姉のところに回すことにして、納品前？テストをした。そして、その結果を踏まえて電話をした。
「テレビ、冷蔵庫やレンジも含めて、通常の生活をしたいのであれば、発電機」「テレビ、冷蔵庫と部分照明であれば、大型バッテリーを用意するように。インバータは当方から持参する」「夜間のローソク代わりと、電話だけであれば、当方の手持ち器材（ガラクタ再生）で可能」と、三択させた結果は、ローソク代わりと電話で良いことになった。昼間は割り切り、夜間の最大２．５時間に対応するだけなので、何のことはない。

ＬＥＤ電球は、消費電力が少なくて良い。このことが、能力の落ちている年代物のバッテリーの出番を作ったようなものである。放電が少ないことは、充電も殆ど不要であり、ガスも発生させないことになる。これで、保管場所の制限も無くなるので、液漏れに配慮した容器に収納すれば良いだけだ。スイッチのＯＮ／ＯＦＦはしてくれると言うことなので、自動切り替えの回路も要らない。オー、ラクチンなこと。
小容量の数時間の運用でも、ガスだ排気だと考えるところがプロなのだ。←自画自賛です、ハハハ。

実は、向かいの公園に設置されている水銀灯の停電や災害に対応すべく、風力発電と太陽電池＆バッテリーを用いた非常用照明装置を計画していて、風力発電のペラ工作でとん挫していたのだった、、、弁解でして、、、

北海道の場合は、「火発の重故障さえなければ、計画停電は先ず無いだろう」、これが大方の読みであり、そうなると思う（実は、、、埋蔵、、、後は、書かない）。

それにしても、政府と関電はえげつないと言うものだ！　そう、思いません？