中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

保安院の肩を持つわけでは無いが、、、

2012-07-18 10:20:00 | Weblog
兎にも角にも、マスコミは後出しで正義感面をする。臆面も無しにである、、、

政府に反対する意見やデモ行進なども、新聞によっては扱いが大きく異なることは、この度の”反原発集会”の取り上げ方でも分かる通りだ。
確かに、社としての姿勢なのかも知れないが、それでは、真実をありのままに伝えず、大本営発表をそのまま報道して戦争に加担した図式と、今でも同じと言うものであろう。

そして一般の国民も良くない(と、私は思っている)。
アンケートを取れば、必ず相当数が”どちらとも言えない”と、意思表示をする。もっとも、設問が設問であるが、それはさておき、この数字を為政者はどう扱うか?、、、都合の良いように解釈し、大多数の賛成(或いは反対)を得たとして、先へ進む。

原発の活断層についても、”保安院が見付けられないのでは無しに、保安院の出先機関が仮に見つけても、原発を停止させる訳には行かないのだ。” ことが重大過ぎて、、、決して良いことでは無いし、早急に改めて欲しいのだが、それが現実なのである。そしてマスコミも鬼の首を取ったように、後出しで保安院を叩くが、叩くだけでは根本的な解決には至らない。

官僚や公務員の多くが、出世や椅子の背の高さを目標としている在り方に、その問題の根本がある。無論、民にもあるのだが、このことを組織の宿命としてしまえば、世の中は決して良くならない。

暑苦しいので、<後略>


明日は、計画停電時のローソク代わりを届けるので、そのバッテリー等の納入前?点検や補充電を早朝からした。電球のソケットがあればもう一組出来るので、これからソケットやケースを買いに出かける。室蘭へは、どうして届けようか?
それにしても、消費電力の少ないLED電球には助かる。但し、ノイズジェネレータではあるが、、、
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