中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

クライストチャーチの地震から

2011-02-28 09:56:33 | Weblog
加熱?する報道が、悪者捜しの形相を呈して来たが、決して良いことでは無い。

ニュージランドは、日本の7割くらいの面積に、およそ380万人・・横浜+横須賀程度の総人口の国なのである。不幸にして被災された日本人ご家族の心情を伝えることがあっても、彼の国を批判しているように聞こえる報道は自粛するべきだ。相手からみれば、日本の報道陣に対する応対などは、煩雑以外の何物でも無いだろう。幹事社を決め、若し既に決めてあるならば、もっと機能させて、相手の迷惑になってはならない。

結局のところ、東京の23区だけで、およそ800万人+通勤・通学流入で、毎日1000万人近くが蠢いている東京の感覚を、「報道の自由、表現・・・」の錯覚で持ち込んでいるに過ぎない様に思えてしまう。
そして、その取材陣の様子は、隣の大陸から訪日し、街角のあちこちで大声を上げてわが身勝手に振舞っている人達と、オーバーラップして見えるのだ。

「郷に入れば・・・」の例えがあるではないか? 節度のある取材姿勢を切望するものだ。何と言っても、被災地は日本国内では無い。海を越えたニュージランドなのだから、、、


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育たない書店

2011-02-27 18:27:30 | Weblog
私の住まいの近所は、どうにも書店が育たない。住人の素養に偏りがあるのだろうか?
結局は、中心部へ出掛けて大型書店で求めることになる。ネット通販という手もあるのだが、本の類は手にして納得してから求めたいのだ!

朝刊の日曜版に、小江戸「佐原」が載っていたが、数年前の駆け足観光を思い出した。この時には、書店を覘いていなかった。
この二つ、脈略が無いようではあるが、私から見ればある。理由は、私の好きな街の規模では、どの程度の書店までが育つのか?と、言うことなのである。

田舎志向の自分としては、どのくらいの規模の書店があればストレスが堪らないか?そこが問題なのだ。特段に小難しい本は不要なのだが、新聞で新刊の広告を見ると「ついつい」手にして捲って見たくなる、、、

それで、明日は書店の立ち読み?で時間調整してから、打ち合わせをすることにしたのだが、、、


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頼むよ!専門家?

2011-02-24 08:14:57 | Weblog
昨日、我が家よりも郊外に位置するDIYの店に出掛けたのだが、その途中で呆れ返ってしまった。写真は、その様子である。
太陽光パネルは、写真の左側にも、もう一基あるのだが、電柱が邪魔しているので載せたのは一基だけとなっているが、雪の乗っかり具合は、ほぼ同様であった。

太陽光発電装置は、何と言っても太陽光の有効利用に尽きる筈だ。呆れ返ったことには、大きく3点ある。パネルの角度が寝過ぎていること、降雪対策が不十分であること、パネルの正対する方位が東を向き過ぎていることだ。これでは、発電量が低くて算盤が合わないだろう。

などと思いつつ、そこは私も技術者の端くれである。大きなお世話なのだが、このお宅をぐるっと回って建物全体を眺めて分かったことは、一方向から見た屋根の形状とは異なっていて、玄関側から眺めた家の様子は、結構複雑であるとも言えそうではあった、、、

工事業者の言い分も多々あるのだろうが、しかし、どう考えてもお粗末過ぎると思うのだ。折角の新築住宅(恐らくは入居して間もない)なので、気の毒でならない。当初想定した発電量と、実績値を聞きたいところだが、親しいご近所では無いし、、、

札幌は、大雨も降るし、雪は年間で6m余も降って来る。そして、年に1回くらいは、台風の影響で半端では無い強風も吹くのだ。
例え、オーナーの希望があっても、予めその得失についてしっかり説明するのが、専門家であろう。私などは、建物や入居後のエキステリアに高い授業料を払った口なので、同情するばかりであるが、、、

人の住む家は、芸術作品である必要は更々ないのだ。単純な構造に尽きるし、誤魔化しはもっといけない。
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クライストチャーチの大地震

2011-02-23 11:22:26 | Weblog
ニュジーランドは、訪問したい国の一つである。象徴的な建造物も倒壊してしまった、、、こちらの新燃岳の噴火と言い、「地球は生きている」を、改めて痛感させられる。

あくまでもニュースで見た範囲では、鉄筋や筋違・火打ちに相当する構造材が少ないようにも思えた。彼の国は、煉瓦造りの家、こちらは、屋根瓦や屋根の雪が、時に仇を成す。中々難しい。

救援に対する日本政府の対応は、過去との比較では速いように感じたが、未だ未だ遅い。8時の速報であるからして、昼前には救援に関する打ち合わせ、午後1番で先発隊が向かう。その位であって欲しい。特に今回で言えば、グチャグチャとややこしくない国なのだから、、、

語学研修中の皆さんや被災者の方の無事を祈りつつ、車庫の雪下ろしをすることにした。北海道も小さな地震ではあるが、このところ頻発している、、、


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電子申告による確定申告が終わった

2011-02-18 13:22:31 | Weblog
俳優の高橋英樹さんではないが、確定申告が終わると1年の終了のような気持ちとなるから不思議だ。私の場合は、小人物故であろう。

市役所へ出向き、住基カードに暗証番号を再入力して急ぎ帰宅して確定申告書の送信作業をした。今度は一発で認識したので、それ以外は、控えの印刷と受付番号の確認である。

IT化や電子化の最大の問題点は、我々のパソコンのOSが外国へ依存していることと寿命のあることだ。そして、その意図的?とも思える寿命(メンテナンスの停止)のために、OSの変更を強いられる・・多くの場合には、PCの買い替えとなるのだろうが、、、。

e-Taxの確定申告書作成用ソフトの推奨環境に、ブラウザは32ビットうんぬんとあったので、Xpパソコンで申告書を作成して送信した。我が家のWin7-PCは、64ビットだからだ。昨夏のWin7導入時に色々と手こずったので、危うきを避けたのである。従って、Xpの寿命となる数年先には、電子申告する環境の変更が必要となる。

毎年、住基カードの認識で手こずっていても電子申告するのは、結果的な収税コストの削減に期待しているからなのだ。役人たる者は、率先して身の回りの経費節減に心して欲しい。

などと、ネガティブなことも書いてはいるが、e-Taxの確定申告書作成ソフトは、良い方向に進化している。操作性は、格段に向上している。お試しあれ!

但し、我が家の同居人には未だ無理だが、、、

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躓いた電子申告

2011-02-17 17:23:21 | Weblog
申告書作成の流れは、ずいぶんと進化した。もう一息であろう。

しかし、今年も又、最後の作業となる申告書等の送信で躓いてしまった。
先ず、住基カードを認証しないのだ。カードの差し込み方や、USBポートの差し替えもやったのだが、NG。
認証用ソフト単体では、認識しているのに、、、

止む無く、エラーメッセージに従って、認証用ソフトをアンインストール後、再びインストールして試みたところ、カードを認識した。しかしである。暗証番号が異なるとして、結局5回のエラーが出てタイムアウトとなった。明日は、往復2時間かけて市役所の本庁舎へ出掛ける破目となってしまった。順を踏んだのに、昨年と同じざまである。

カードとカードリーダーの相性なのか? はたまた申告書作成ソフトの問題なのか? カードの静電気を飛ばしてからの作業だったし、、、

沢山のエラーメッセージの中の幾つかを、つらつらと読むに、個人認証には色々と問題がありそうだ。
国民総背番号は、この1点だけでも尚早だし、どだいそんなものは不要であるが、、、

明日市役所へ出掛けてカード確認して、「異常ありません」で帰宅し、一発送信でOKとなったら、、、、
幽霊だー


今朝のブログのタイムアウト3回は、5回に訂正。





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電子申告

2011-02-17 09:13:05 | Weblog
いよいよ、確定申告の時期となった。年一回の作業なので、前年の事はケロリと忘れている。メモや主要な部分のプリントアウトした紙を見てもピンとは来ない。

その上、昨夏にはPCが撃沈の憂き目にあっているため、生きているのは、メモしてある納税者の認証用識別番号くらいだ。そして、たった今思い出したことがあった。個人の認証用・・私の場合は住基カードが、一発で読み込まれなかったことだ。吹雪の中を市役所まで出向いて確認したところ、異常は無かった。読み込みに3回失敗すると無効となるのだ

これから申告ソフトのダウンロードし、その後認証やら金額等の入力、控えの印刷、電子申告と進むことになるのだが、紙で提出する方が楽に思えて来た。税務署側の作業能率は上がるかも知れないのだが、、、

毎年のことだが、すべからず悪い奴がいるために善良な市民の作業が増えると、半ば八つ当たりしながらの作業となる、、、。それにしてもIT化、もっと何とかならんものか?
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おもてなし と へつらい

2011-02-11 17:17:09 | Weblog
昨日は、受託している仕事の関連で、市内の中心部へ出かけて来た。

雪祭り会場の一つである大通り公園付近は、平日でもありそれなりの程度の賑わいだった。
私は、わき目も振らずに事務所へ向かって歩いたのであるが、途中で20人かそれ以上の集団に出くわした。広い歩道を横いっぱいに拡がってチンタラと歩いている。ビル横の歩道なので雪像見物とも違うのだ。案の定、言葉などから察するに大陸からのお客さんである。

新聞は、幾つかの病院のことだろうが、大陸のお金持ちの検査入院を受け入れるため、立ち居振る舞いの講師を招いての研修をしていると、報じていた。あちこちの小売業界なども、言葉や中国人向けのマナー?の研修になどに忙しい、、、
マナーの研修は、逆だと思うのだ。「ローマ・・うんぬんの」ことわざがあるではないか!
「過剰なおもてなし」は、事を複雑にするだけであろう。
相手は、中華思想の国民である。「中国が、一流国となり金持ちとなったので、日本人は我々を歓迎してくれるのだ」と、錯覚・・もう、しているか、、、
おもてなし、フレンドリー、それはそれで良いことだが、一旦間違うと「へつらい」ではないだろうか?

足元の滑る雪道を、集団を避けて歩道と車道を行き来したため、今朝は、足腰の筋肉が強張っているが、八つ当たりでは決して無い。国際交流は、すべからず対等の立場で相手を尊重し合う、交流でありたい。

それにしても、飛行機内、ホテル、レストラン、街角等々、もう少しで良いから静かに振舞えないものなのだろうか?
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スパムメール

2011-02-10 09:42:15 | Weblog
私のネット環境だが、プロバイダのサービスではあるが、中くらいのガードを掛けている。ガードに引っかかるメールがあると、受信した旨のメールがあり、そのまま放置すると2週間で自動的に削除されるというものだ。
ガードの基準には、一度に大量のメール送信や時間を経ないでの大量送信されたメールも入っている。

先日は、総務省発のメールが引っかかってしまった。
そうだろう、確定申告の季節である。電子申告している納税者は数多いる筈だから、当然のこと大量送信となる。

今までは、スパムメール受信のメールが届いても、「どうせ、しょうも無いメール」だろうとしていたのだが、それでは拙いことが分かった。やれやれである。

国民総背番号には反対だし、IT化かぶれ等々は勘弁して欲しいものである。パソコンも、このところの商売不繁盛も加わって、触るのも面倒くさくなって来たのだが、これからどんどんと加速するのだろうな?きっと!

IT化が進んでも、屋根の雪下ろしに役立たない、、、。
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子等の思い、、、

2011-02-08 21:04:05 | Weblog
貧しい国、発展途上国の子等は、「勉強して、他人の役に立ちたい、、、」と、目を輝かせている。
翻って、現在の日本の子等の場合はどうだろうか?

では私の場合はと言うと、
巡視船の船長になりたかった。少年時代、港の岸壁で釣り糸を垂れながらの思いである。もっと大きな青函連絡船では無く、あくまでもPL(大型の巡視船・・当時の「だいおう」)だった。目を怪我した後は、船長を諦めて一流の技術者になりたい。それだけだった。

中略として、現在はどうだろうか?
冬真っ最中の今は、ご高齢の寡婦の住まいするお家の雪かきと雪庇落とし、夏場はゴミの収集日に合わせたミニ公園のゴミ拾い、己以外の活動はそんな程度であろう。

「他人の役に立つ」、果たしてそんな人生だったか?とは、テレビで少年を見ながらの「我が振り」の見直しではある。

私が旅立つ寸前に、わが子達の評価を聞いてみたい気もする。シヨックで寝込むことだけはあり得ないだろうから、、、

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