中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

プロの仕事?=愛情+α、、、

2017-04-30 11:29:27 | Weblog
我が家の向かいの小公園は、ブランコとシーソーが使用可能になり、砂場の整備(小型耕運機でかき混ぜるだけだが)も終わって、
半年間の冬仕舞いから春夏秋モードとなった。子等も駆け回っている、、、

ふと、藤棚を見たら長い丸太が中途半端な載ったままとなっている、、、整枝の為に藤の枝を押さえている風でも無いし、意図は??? これは、今年4年生となった町内で悪名?高い悪がき軍団の恰好の遊びツールとなりそうだ。そこで、町内会長に一言状況を伝えておいた。

雪解けまでは、雪が何時解けるか?解けてからは犬のウンチ拾いに目が行くので、結果として地面ばかり見ていたことになる。

ブランコ等の点検係りは、ブランコ等のメンテ! 砂場の係りは砂場だけで、作業の終了! 公園全体にの神経の届かない、点の作業のみ!と、なっているからなのだろう。何のためのメンテ作業か?が、飛んでしまっている、、、

またぞろ、JR北海道の線路保全のミスが報じられていたが、その根っ子は同じであろう、、、
担当部署単位で「指示されたことは、やった!」として、、、

「、、、今、遣ろうと思っていたのに、、、」、「、、、聞いていない、、、」、「、、、いちいち指図等するな!」等々、、、まるで呪文の様な弁解、、、

公園で遊ぶ子等から見れば、整備の担当や予算執行の仕組み等はどうでも良いことだし、交通機関であれば安全に時間の通りに運んでくれればそれで良い、、、担当部署などはどうでも良いのだ!
「私は一生懸命にやった!」、「当たり前だ! 怠けて給料をもらっては困る!」

朝のテレビで、道南は松前町の桜を守る人々を放映していたが”プロの仕事”=”愛情+郷土愛”だなぁーと、改めて感じさせられた次第!
私自身は、「社業にとってどうか?」を判断基準として仕事をして来たつもりであるが、、、果たして、、、


今日は、午後から崩れるとの天気予報の通り、朝食の終わった頃から強風がビュービューと吹き荒れている、、、
昨日、桜は未だ咲いていないが、離れて住む子等に声掛けして”お花見(焼肉ミニパーティ)”をした。天気予報を信じて大正解、、、昨年の開花は26日、30日は低温&強風とき記録にあった、、、




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ミサイル防衛、、、殆ど不可能であることが改めて分かった、、、

2017-04-25 10:59:35 | Weblog
北朝鮮の物騒な動きに対応した、国のサイトの”アラート情報”への閲覧が増えていると報じられたが、昨日などは新聞もテレビも、「、、、地下に退避、頑丈建物に避難、、、窓から離れる、、、カーテン、、、」等々、念の為らしいが話しに聞く戦時下の様な取り上げ方だった。それでも、警報が発令された数分後にはミサイルが着弾するらしい、、、イージス艦やPACK3も何のその、、、

そもそも、幾ら対空ミサイル網を整備したとしても迎撃などは至難の業なのだ、、、軍事おたくと政治家共が何と言おうとも!、、、そのことを市井の人は「殆ど不可能!」と言う、、、

軍隊は、根本的には”他国を攻撃することが出来ても己の国を護れない”ことを、歴史から学んだ筈なのだが、、、無論のこと何がしかの時間稼ぎは出来るであろう、、、

米・ソの冷戦時代には、両国とも膨大な数の原爆を所有して睨みあった、、、そして古くなってしまった原潜の後始末に、今でも苦慮している、、、原発も然りなのだが学ばない、、、

我が家からは、地下空間のある中心部まで、地下鉄を乗り継いで45分も要するし、第一直ぐに避難者で満杯となるだろうから、年寄りとしては若者に譲る、、、では、我が家の近くに窓の少ない頑丈な建物はあるか?、、、否である、、、
そこで結論、”空気だまりを作るために、椅子の傍らで布団を被る”、数分間で出来ることは、そんなこと位であろう、、、しかし、万が一現実となった際には、うーん果たして?

「人類みな兄弟」とまで言わないが、何とか仲よく出来んものなのだろうか?


今日は、気温は上がるが夜になって雨とのご託宣だったが、、、例によって風が強く吹いてる、、、



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季節の香りとお天気模様?

2017-04-22 09:52:53 | Weblog
昨年は、22日に梅の開花宣言をしたし気温も21℃を超えていたが、今日は最高気温が一桁の予想となっていたが、、、さて、、、おまけに冷たい雨が時折激しく降って来ているが、午後には上がって欲しいものだ、、、

昨日、水戸から竹の子が届いた。お礼の電話をした際に、水戸の今年の竹の子は不作とのことを聞いた。今までこんなことはあまり無かったとのことだった、、、
北海道には、笹に花だか実だったかが付いた年は凶作となるとした言い伝えがあるのだが、果たして今年の北海道の作物は、、、
おまけに昨年の十勝地方での台風被害、、、ポテトチップの品薄騒動にもなっていると報じられていたが、TPPはさておいても、お天気模様と出来高が気にかかる、、、

CO2⇒温暖化とは、知見も無いし言わないが、ここ数年の雪の降り方と風の向きの変化、そして気温のブレの大きさ等々、、、やはり地球の変動期に入り始めた様にも思えてならない、、、などと考えてみても、それはそれ、、、自然現象はなる様にしかならないので、こちらとしては目先の春耕と植え付けのタイミングを見計るだけではある、、、

頂いた竹の子、下拵えがしてありお気遣いに恐縮頻りであったが、お蔭さまで直行?で今朝”竹の子ご飯”経由となって、美味しく胃の中に納まった。季節の香りの第一号として、、、
第二弾!地元山菜の季節の香り、、、ウドとタランポなのだが、今年は何時になったら山へ入ることが出来るかな?


やっぱり寒い、、、ストーブを点けることにした、、、
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小樽市銭函の風力発電設備計画に思う

2017-04-21 11:19:41 | Weblog
何年も前から建設計画は聞いていたが、この2月に続いて今度の日曜日に地元への説明会があると報じられた。規模が大きいことや札幌に隣接した地区であることも加わって、色々と解決すべき課題もあるのだろう、、、

そこで、WEBで公開されていた「環境影響評価書」を読んでみた。
自然への影響うんぬんを筆頭にして幾つかの項目があったのだが、その中の電波障害について感想を述べておきたい。理由は、建設後、、、即ち運転後の「手戻り調査」は、大変な労力が必要であり、調査で得られた結果の評価自体も精度が低いものとなるからである。理由は簡単、風車のプロペラの向きは風任せとなるから、、、

電波の障害に係る項の中の【予測結果】(8.1.3_16及び8.4_12)について、参考文献は示してあったが、実際のシィミュレーションをした結果の具体的な数値が記されていなかった。
・遮蔽障害   :、、、風力発電機のタワーの直径は数m程度であり、、、
            可能性は極めて低いものと予測する
・フラツター障害:、、、可能性は極めて低いものと予測する。
・反射障害   :風力発電機から反射する電波に対し、受信している端子電圧が高いことから、 
          反射障害が生じる可能性は極めて低いものと予測する
、、、いずれも生じる可能性は低いものと予測する。、、、重大な障害が発生した場合は、状況に応じた適切な受信対策を検討、、、

なお、風力発電機の概要第2.2-9表(2.2_36)には、ローター直径やロータ中心までの高さは載っていたが、タワーの直径やブレイド(プロペラ)の幅等は載っていなかったので、パラメータ不足(建設予定場所の緯度・経度・高度も必要)であり、私自身ではシィミュレーションに挑戦はしていない。

枝葉末節かも知れないが気になったこと、
受信状況の調査に際して、電波受信状況測定車を用い、チャンネルごとに、、、とあったが、測定器名称または型式、受信アンテナについての簡単な仕様なども欲しかった。(何処かに載っていたのであろうか?、、、)アンテナ高も8mとあったが、この手の調査の10m高から、変更になったのであろうか?
送信側のアンテナは多段合成して電波を発射しているので、特に近距離にあっては電波の強さが振動することになり単純に距離に反比例して伝播はされない。従って、測定点の選択にも配慮が必要となる、、、
それと、電波障害の項の評価結果の纏め方と言おうか文言が、何処かで目にした様なパターンであったのは、気のせい?

超低周波による障害は、感じる人は感じる「言わば感性の問題」でもあり複雑であるが、電波障害の様にある程度計算しての予測可能なことは計算しておいた方が良い。10基の風車は、北西方向に直角に横一線に並んで配置されるようであるが、天塩の海岸を走れば分かる通り10基とも何時も同じ向きとは限るまい、、、風況で時々刻々変化して事象の事後調査や対策には、大変な労力を必要とする。受信機の端子電圧が高い、、、と、いっても、家庭内でタコ足的に分岐していれば、単体機器での入力が結構複雑になってしまう可能性もあるし、、、

電波的には問題が無さそうではあるが、予測されるであろう問題については事業者も地区の住民も悔いの残さないに、予測(予想)されることは解決しておく様にお勧めする次第。


今日は、今朝から晴れているが遅くなってから雨との予報も、、、梅は色付いて来たが来週には開花するのだろうか、、、
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スポーツネタ三題

2017-04-20 17:40:28 | Weblog
冬季オリンピックに、スイスの都市が名乗りを挙げた、、、札幌市誘致に反対の自分としては、嬉しいの一言!

冬のスポーツに対する興味や志向の変化と、根本的な人口の減少、、、加えて、経済効果がプラス波及と喧伝される胡散臭さもあるから反対なのだ、、、
冬のスポーツに限らずは、競技はコマーシャルベースの世界選手権に任せておけば好い!何れにしプロ選手も出るのだから、、、既に、アマチュア選手のスポーツの祭典では無い! 従って、税金の投入は勘弁して貰いたいに尽きる!

日ハムの球場移転計画に札幌市と北広島市が名乗りを挙げた。
札幌市は、北大の構内と農業学園の構内の2案なのだが、何れにも反対!
北広島市へ譲れば好いものを!と、思っている、、、何でもかんでも札幌市集中ではいけない、、、札幌ドームは、サッカーのコンサドーレに任せてさ!

マラソン選手の選考方法が変更となるらしい、、、素人目には「何か知らん、協会幹部がウジウジしていた様に見えていた」ので、何よりも選手がすっきりすれば、それで良し!


今日の日中は、低温+強風で寒かった、、、昨日の予報では、桜の開花が全道的に平年比で4~5日速まるとのご託宣ではあったが、、、



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市民農園の補欠の補欠?

2017-04-18 13:03:07 | Weblog
4月2日に行われた市民農園の抽選に外れて、、、40名とかの補欠にも外れていたのだが、農園の管理者から電話が来た。「辞退者が出たので、、、」と、、、それで、補欠者への説明会に出かけて来たのだが驚いた。30人くらいは居たのだ、、、
私にまで回って来たのは、197区画の当選者に対して、少なくても40人余の辞退が出たことになろう、、、辞退者の中には、転勤や体調不良となった人も居るだろうが、それにしても多過ぎはしまいか?

それと、農園の使い方のルール説明に「、、、あー、やれやれ情けない、、、」的なことがあったことだ。我が子が一度補欠で当選した際の説明と、全く同じルール違反の説明が、、、
曰く、蔓性の作物は区画をはみ出さない様に誘引する。芝生面まで使わない。使った農具は土落としをして片付ける。草木以外のマルチ等の燃えない物は自宅へ持ち帰る。散水栓へホースを繋ぎっぱなしにしない。除草剤を使用しない等々、、、

これらは全て、農園利用のパンフレットに書いてある注意事項!であり、聴講が必須の説明会でも目で読んで耳で聞いてから農園を利用している筈なのだ! それなのに、毎年ルール違反が後を絶たず、利用者からクレームも出るので係員は大変らしい、、、

結局のところ、西欧化と先祖帰りで、「公」よりも「、、、私、私、私、、、」なのか、、、
学芸員の件は、新聞に昨日よりも少し大きく取り上げられていたが、多発する大臣の失言、、、実は本音なのだろうが、質の低下が甚だしい、、、「選んだ地元も悪い!」に尽きるのでは、、、


今日は、雨プラス低温、、、でも、エゾムラサキツツジの開花宣言!昨年より6日遅れだった、、、
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「観光振興 がんは、学芸員、、、」4/17地元紙の朝刊のネタ見出し

2017-04-17 12:12:13 | Weblog
何でも、大津市で行われたセミナーでの、”山本創生相”、の発言とか、、、
観光で訪れた外国人に分かり易く説明をしないからとのことだが、諂うのと優しさや親切は違う、、、
質問相手の水準を推し量りながら説明するのは大変なのだよ!プラスして言葉の壁もあるだろうし、、、

確かに、ふた昔くらい前には「、、この学問馬鹿!、、」的な関係者も居るには居たが、現在私が出かけている図書館、博物館や埋蔵文化センター、そして、お城などを訪ねた時も、不愉快な経験は殆どしていない。こちらの質問の意図に対して親切に対応して頂いているので不満は無い! 

不愉快な経験を強いて挙げれば、数年前の函館博物館の窓口対応くらいだ、、、この時は、学芸員では無しに市の職員と思われた、、、それほど専門的なことは質問していなかったのに、、、かつての役人の典型的な上から目線対応だった、、、

但し、専門性別にしてこれらの文化施設での特別展等での警備の有り方については一考を要する。
警備員の態度が「、、、あんたたち何しに来たの? 盗るな、壊すな! さっさと帰れ、、、」的な、場合も少なくないから、、、
何とか目立たない様に警備して「、、、皆さん、好くいらっしゃいました、、、ゆっくり楽しんでください、、、」と、なって欲しいのだが、、
もっとも、展示物前で井戸端会議を始めるご婦人連もいるので、色々と勘繰って警備をしているか?などと、思わないことも無い、、、

そんなこんなと、色々と思い出してみるのだが、「がん」は無いだろう、ずれているのは”「山本創生相”、あんただよ!」 学芸員の皆さん、めげないでくだされ、、、

とかく外国人に諂う、観光振興対策、、、も、止めて欲しいものだ!


風は冷たいが、日が射しているので気持ちが好い、、、それなのに、外回りの作業を終えての朝刊の読み直しで読んだ小ネタで腹が立った。「一旦、口から出た言葉は戻せない!」、弁解しても遅いのだ!
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旅から帰って思う故郷、、、

2017-04-14 16:56:15 | Weblog
私は18歳まで函館で過ごしたし、長じてからも転勤で都合2度ほど住んで居た。
当然、その時の年代で感じることは異なるのであるが、早い話が函館には”大抵の物があった”ことを改めて感じさせてくれるのが、旅でもあった。
無論のこと、街の規模や寺社、そして木々の様子は出掛けた地方で異なってはいる、、、例えば、竹林は無いし椿の花が山道などを埋める風景などは無いが!
一方で、”津軽要塞があったために自然の守られていた函館山”、、、市内から見える山なので、原風景でもあった、、、

寺社の歴史は浅いが、それでも吉宗将軍の頃の寺はあるし、明治期のハイカラさん文化もある、、、プラスしての夜景も、、、
断崖・絶壁で言えば、立待岬や穴間海岸、、、結果として東尋坊も、然したる感激はしなかった、、、

中学に入ると、秋の遠足は”大沼公園”が定番であり、蒸気機関車に曳かれて団体で出かける、、、公園では、散策もそこそこになけなしの小遣いでボートを漕ぐ、、、馬の尻尾の毛で釣る鮒釣遊び、、、これが男子の定番! そして、ボートからの落水者も、、、
従って、最近のニュースで「手漕ぎボートでの水難事故、”高校生は未熟だかから引率者に責任、、、”」などと新聞の載ると、「アホかいな!高校生にもなってからに、、、」となる。
この大沼公園は、市内から30km余の距離にあるため、中学生から高校生ともなれば、赤松の街道を走るサイクリングの目的地でもあった。私などは、所謂ところ実用車で出かけた、、、無論のこと切り替えるギアなどは付いていない、、、

お花見には、五稜郭公園か函館公園が定番、、、函館公園は夜店も楽しみ、、、そう言えば夏場の事だが、七の付く日は何処そこの様に、市内の何カ所かに市も出た、、、

などと、例を挙げればきりがない、、、やはり、なん言っても故郷!なのだ、、、何方にとっても、故郷は夫々のふるさと、、、
そして思うのは、札幌育ちの我が子にはどんな故郷があるのだろうか?と、、、


今日は、昨日とは一転して17℃まで気温が上昇したが、ムラサキツツジは未だ咲かない、、、昨年は12日、一昨年は15日に開花宣言(十輪の開花)したのだが、、、



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函館近郊のおすすめ旅、、、”続日本100名城”

2017-04-13 12:02:02 | Weblog
「続日本100名城」に、道内から二つが選ばれた。
一つは、函館市の”志海苔館”、もう一つは渡島半島の西側に位置している上ノ国町の”上ノ国勝山館”であった。

上ノ国勝山館コース イメージ例
新幹線で新函館北斗駅(朝一番着)へ・・・ここでレンタカーを借りた後、渡島当別にあるトラピスト修道院(男子)へ・・・中世の館風の建物やルルドの泉など。
好みにより木古内町の道の駅へ立ち寄った後、千代の海記念館、青函トンネル記念館などを見学して、松前城や資料館を見学。ここまで、略100kmの走行。

その後、40km程度走行して上ノ国勝山館へ到着。城と言っても城郭がある訳では無い。”館跡”と資料館があるだけだが、つつじ山(丘)でもある。中世期に北海道最大の集落があったとされる、、、それで、館も築かれた、、、資料には、館跡内では、アイヌと同居していたとあった、、、丘を下ると、徳川期や明治期の神社や歴史的建物(旧笹川家)などもあり、円空仏も見物できる、、、筈、、、。

そして、10km未満の走行で、ニシン漁で栄えた、、、ソーラン節の江差町へ到着となる。

繁栄と言おうか本州との往来は、上ノ国、松前、江差の順であり、史料館等に展示してある年表も”おらが町贔屓”となっているのも面白い。

江差から新北斗までは更に80km弱はあるので、少なくても江差町で宿泊する計画をお勧めする。そして翌日は、大沼公園と志海苔館を見学して、夕方には新幹線で帰途に就く、、、゛出来れば、五稜郭へも立ち寄り函館泊まりとする、最低でも二泊三日がお奨めではある。
そうすると、トラピスチヌ修道院(女子)や函館山からの夜景なども見物できるし、、、ちょいと一献も、、、
三日目は、立待岬や西部地区等の函館市内観光をした後、新北斗駅から帰路に着く、、、

道南の中世の歴史と函館の幕末から明治期を楽しむのであれば、最低でも二泊三日は必要となるが、立ち寄り先の詳細はWEB上でチョイスされたく、、、こちらの記憶は古くなってしまったかも知れないし、、、

JRやバスの便は、ご多分に漏れず当地でも細くなっているので、どうしてもマイカーとなるだろう。しかし、冬季を除けば怖いルートでは無い。

宿泊先情報
函館市:7月~8月は超繁忙期。避暑目的の中央競馬、マラソンやライブも重なるので、早めの宿の手配を、、、
江差町:8月9日~11日【3日間】姥神大神宮渡御祭、13台の山車が町中を練り歩く祭りがある。飛び込み宿泊は先ず困難であり、今からでは既に遅いかも知れない。
上ノ国町:旅館と民宿、、、数年前には、いわゆるビジネスホテル(コンクリートビルの)も無かった様な記憶、、、

などと、イメージをしてはみたが、旅そのものは渋すぎる?かも知れない、、、


昨日からの強風は続いている、、、おまけに時折吹雪く、、、最高気温も4℃とか、、、定形外郵便で役所に出す書類があるので天候待ちなのだが、、、

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祖谷のかずら橋

2017-04-12 10:15:47 | Weblog
かずら橋(国指定重要有形民俗文化財)を渡ってみた。それも、渡り賃550円を払って、、、

ちゃっ、ちゃっと渡り、滝も見た後に橋の袂に戻ったら同居人が居た。「、、、大したことがなさそうだったので、渡ってみた、、、」とのこと。日頃は、「高所恐怖症」を自称していたのだったが、、、

ゆっくりと、渓流に沿っての散歩は楽しいだろうな、、、とは思うが、私には然したる感動は生じなかった、、、友との雑談のネタにはなるが、、、(道内の各地で、川を遡行してのヤマベ釣りやカヌー遊びを経験しているからだろうなー、、、)
それよりも私が驚いたのは、大歩危やかずら橋に向う車中から見た風景、、、見上げる高所、、、斜面と言うよりも深い谷の崖にへばりついて立っている住宅のある風景であった、、、かずら橋に感動をしなかったのはそのため?
バスガイドさんによれば、空き家が多いとの事だがさもありなん、、、盛んに「、、、お金を使うところが無いので、残りますよ!」と、”田舎に暮らそうを喧伝?”していたが、、、

それにしても国道沿いの大歩危ルートは全く経験しない風景だったし、JRの土讃線にしても凄い所を走っている、、、国道沿いでこの風景、、、県道や町村道レベルでは、こんなものではあるまいなどと、ひたすら先人のエネルギーに感心しての道中となった。
私は、北海道内の人家のある山谷に続く山道の殆どは、徒歩或いは本格四輪駆動車で走っていたが、大歩危ルートと比較した難易度は幼稚園レベル、、、きっと、九州や中国地方の山間も険しいのだろう、、、

札幌に帰ってから、地図帳を開いて改めて今回のルートを確認したが、JR土讃線に乗りたくなってしまった。一方でレンタカーでの走行は、まるで思い浮かばない、、、”あの狭い道とカーブ、、、そして、走行する車のスピード、、、”、要するに腰が引けたのであった、、、今思い出しても恐い、、、

3/27のブログにも書いたのだが、帰途の空港での待ち時間で感じた、”四国の人は何か知らん優しい”が、私を呼んでいる、、、「もう一度四国へお出で、、、」と、駆け足での”四国巡り”ではあったが好い経験だった。


夜半からの雨が、しょぼい雨だが未だ降っている、、、その雨が、路面や路肩にへばりついている融雪剤の類を流してくれるだろうと期待はしている、、、バァーッと降れよ!と、、、
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