税務署は親切だった

ｅ-Ｔａｘのインストールについて、税務署に相談をしたが親切だった。これで、申告の準備は出来たが、実際の申告は未だ先である。昨年と異なるパソコンを用いての申告となるので、慣れないソフト対応となるが、何とかなるだろう。

こちとら、やましい事は全くないし、仮にエラーがあったとしても単なる不慣れによる錯誤だけだから、作業が億劫なだけである。

税務署も、収税能力は上げたいし、収税コストを下げたいしと、大変であろう。それにしても、パソコンを操作しながら教えてくれた係員が、税務職員なのか技術員なのかを知る由もないが、仕事とは言え、親父相手にご苦労様でした。

なお、還付申告は既に受け付け中であり、確定申告は２月１６日からである。何かと電話で尋ねたい御仁は、大混雑の前に早めの問い合わせをお勧めする。私の場合の電話は、一発で繋がった。

少なくても、当地の北税務署には、開業してこのかたの７年間、相談も含めて腹を立てたことは一度も無い。珍しく？親切な役所であると感じている。税務署であることが、なんとも複雑ではあるが、、、

パソコン撃沈の余波

そろそろ確定申告の時期である。昨年からｅ-Ｔａｘでの申告としていたのだが、関連のソフトなどの設定は、撃沈したパソコンの中にある。従って、今使っているこのパソコンで申告することになるのだが、さてどうするか？でストップしてしまった。

新規ではないし、このパソコンには履歴などの実績がある訳では無い。国税庁のホームページをサーフィンしたが、今一ピンとは来ない。ややこしくなってパンクしないように、確実で簡単な方法について、電話をして教わることにした。まもなく開庁となる。

便利なんだか、不便なんだか？

旬の味

折角函館に出かけたのだから、ヤリイカは今が旬の筈と握りを頼んだ。しかし、出て来たのは、期待外れの別物だった。生物学的には、ヤリイカなのかもしれないが、少なくても近海ものでは無い。時化で入荷しなければ、それで良いのであって、無理やりに得体の知れない物を出すことはない。
噛み切れない「イカ」は、食品ではない。精々、つりの餌なのだから。かくして、また店が減ってしまった。
地産・地消、地の物など、グルメブームもあって声高に叫ばれている。その一方で、期待外れも少なくはない。情けないことだ。

今、私が食べたい物、それは「ソイ」の刺身、「ばばかれい」の煮付け、「ごっこ汁」だ。
北海道へお出での皆さんも、是非ご賞味あれ。ちよいと値が張るかも知れないが、学生アルバイトの少ないお店で食すると、外れは少ない。

ハイシーズン料金となる、２月の札幌雪祭りを外しての観光が「通」というものです。是非お出で下さい。冬祭りは、道内各地でやっていますから、、、

名物に美味いもの・・・

所用があり、ＪＲに乗って函館へ出かけて来た。君子では無いが、冬の道路は何かと危ういからだ。

あくまでも私の都合だが、特急の停車駅が多過ぎる。これではスーパー特急の名が泣くというものではないだろうか。乗る度に増えて来たように感じるのだが、、、函館と札幌間で１２駅も停車していた。乗客とコスト、頭を捻った結果とは思うのだが、うーん？！

復路では、列車内で予約可能な「長万部名物・かにめし」を、十数年ぶりで食した。結果は、好みの問題を通り越しているように思われる味だった。昔の味を守っているのかも知れないが、どうだろうか？
味の進化を期待して求めたのだが、うーん！？　地方の友人に「お薦め」とする気持ちには到底なれない。その「かにめし」は、ドライブの途中で立ち寄っても求めることが出来るお弁当であり、加えてＢ級やらＣ級グルメの時代でもある。媚びる必要は無いのだが、ひと工夫を期待したい。

北海道の駅弁に外れが多いのは、審査する側にも問題があるのでは、、、

神罰が下される、、、

神社に市有地を無償で提供していることが、特定の宗教に対しての便宜供与に当たると、最高裁大法廷の判決があった。
北海道は砂川市にある、開拓時代に建立された、しかも年数回だけの儀式があるだけの小さな神社である。鳥居と祠の一部が市有地にかかっていて、市もその経緯は知らないという。

そもそも土地は、我々自身が作ったものでは無く、その土地の神様から一時的に使わせて頂いているものと、私は考えている。従って、元々の神様の土地に神社があっても何の抵抗も無い。但し、個々の新興の宗教については別だが、ややこしくなるので詳述はしない。

さりとて、私自身は特定の信仰は持たない。強いて言えば、仏教徒かも知れないが、、、
従って、神社とのご縁は、年始のご挨拶に向かうことと、旅行先ではその土地の神様にご挨拶をする程度である。祭られている神様が、現代や近代の作られた神様でなければそれで良いのだ。

本州でよく見かける、道端のお地蔵様や小さな祠はどうなるのだろうか？交通事故の現場に手向けられている花やお供えはどうなるのだろうか?　と、疑問は尽きない。
今回の訴訟の対象となった神社は、一等地にあって繁盛している神道系の結婚式場とは異なり、単なる、地域というよりも「地」の神社なのだから。

厳寒の地の荒野を切り拓いていった、先人の心の拠りどころが、単なる一宗教と同一視されることに疑問を禁じえない。更に元を辿れば、市有地などと誰が定めたのか？　北海道の土地は、明治政府が広義のアイヌの土地を収奪したのではなかったのか？

思想・信条は自由であり、守られなければいけないが、仮に百歩譲ったとしても、公共の市有地で、正月と収穫祭程度の土地の行事を行う事が、他の宗教に対して特別に利しているとは、到底思えない。

例えば、国道などの拡幅工事に際して、「古木を避けて迂回するケース」も時折ある。或いは、朽ちかけた古木を何とか助けたいとする気持ち。これらのことは、木にも魂が宿っているとする日本人の精神性でもある。
「八百万の神に対して、有り難いとする心」を失うことは、言語を失うことと同じように、日本人を放棄することと考えても、行き過ぎではあるまい。

ふと思ったのだが、神輿渡御や祇園山笠、各地の山車の行列も、一宗教法人の儀式として制限される世の中が来るのであろうか？

祭神など露ほども知らないまま、田舎八幡様の境内を通って小学校に通った元少年としては、どうにも気持ちが納まらない。
さしたる信仰を持たない私ではあるが、昨日は、もやもやとしたままで一日が終わった。

ＪＡＬの再建と企業再建機構のおごり

今朝の地元紙に、ノンフィクション作家でもある柳田邦男さんの記事が載っていた。彼は、ＪＡＬの「安全アドバイザリーグループ・・安全ＡＧ」の座長である。気になったのは、次の様な記述である。

「・・安全ＡＧも最終段階でやっと機構スタッフのヒアリングを受けたが、自己紹介もせずに訊問を始める非礼さにあぜんとし、質問内容もおざなりだった・・」とあった。
私は、柳田邦男さんの言は、全面的に信じる。それは、いままでの氏の姿勢からだ。

企業だって、家庭だって、とどのつまりは「人間」である。八つあるとされる労働組合だって、全ては個々人の責任ではない。今後、機構が声高に事を進めることの無いように祈るのみである。
それにしても、「時の官の側」に立つだけで、変われる人は凄い。書物に記されている悪名高き「憲兵」と、オーバーラップするものがある。

そもそもは、旧運輸省の責任が大きいのに、、、

ネットパソコン の導入がきっかけ、、、

私は、撃沈したノートＰＣに代えて、半ば衝動的に「Windows７」がＯＳのネットパソコンを求めたのだが、改めて感じたことが幾つかある。
その一つは、私にとってのパソコンは殆どが計算機であると言うことだ。折角のネットパソコンであり、小型・軽量なので居間にあることが多くなり、結果としてチョコチョコと大手のウエブ？を開くのだが、そこまでだ。改めての得心となった。

では、どうしてチョコチョコとなるかと言えば、大手のホームページと言えどもタイトルやキャッチコピー見ても(読むというよりもだ)魅力に乏しいこともある。地方ネタの更新は遅いし、私からみればさしたる中身の無い情報が過多であるということだ。勿論、必要とする人も居るだろうし、辞書的な要素は大いに認めてはいる。
その上で怖いのは、記事のチェック機能だ。しっかりした新聞には論説委員もいるし、記事をチェックをする組織もある。そして新聞そのものは、改竄されずに紙の記録として残る。顔の見えないネット上の情報の問題は、読者次第とは割り切れないものがあると考えるのだ。皆が、賢くて正しければ、過ちは起きない。

さて肝心の「Windows７」なるＯＳだが、ネットを見ている最中に、突然シャットダウンすることが数回あった。今日もあったのだが、当分は続くのであろう。
症状は、黒い画面となり、起動方法が示される。「通常通りの起動方法」の選択で、表面的には解決をしている。未だ市販の解説書を読んでいないのだが、その内に、ＳＰ２なるバージョンアップがなされるのであろうか？

パソコンの撃沈以来の自分を見て、改めて分かった事がある。これからはパソコンと距離をおけそうだということだ。それでも、パソコン２台とネットパソコン１台の生活は、当分の間は続くのだろう、、、それにしても、ＨＤＤ復活への素人の挑戦は、一週間の無駄を作ってしまった。やれやれ！

一夜明けたら、、、

今冬は、平年比であるが降雪が少なくて楽をしていたのだが、どっこいの大雪となった。写真は、雪かきを中断しての今朝の９時過ぎの様子である。新聞配達さんの足跡が殆ど見えなかったことから、朝４時過ぎからの大雪であろう。昨夜の１０時頃は、数センチだったし、、、

２時間の雪かき作業を中断して一服しながらテレビを見ているのだが、高速の通行止め、ＪＲの遅れと、地上系の運休についてのロールスーパーが流れている。
千歳空港は平常通りと流れていたが、札幌への地上の足が著しく細いと言うことでもあるので、空港ロビーは大混雑であろう。

こちらと言えば、晴れ間を見ての作業が、未だ残っている。写真の家族用の車と車庫周りは残っているのだ。
１８５万人超えの大都市の大雪、月曜の朝で無かった事が幸いとでも言おうか！　冬は、毎年やって来るのだが、、、やれやれ！

無料ソフト２題

その１；
ＵＳＢメモリ内に入れてあった、マイクロソフトのオフイス互換ソフトとエクセルなどの互換性は、速度・印刷レイアウトも含めて微妙である。自己完結では問題が無いのだろうが、、、私の資産はマイクロソフトだし、、、何れにしろ後が怖いので、ＵＳＢメモリー内に止めているつもりである。

その２；
撃沈したＰＣのＨＤＤを復活させたく、雑誌付録のＣＤから立ち上げたソフトは、根性が良くない。後始末で未だ苦労させられている。削除したのだが、フリーソフトの版元からしつこくアクセスして来る。それも、秒単位のアクセスなのだ。
罪の無い？別のＰＣへもアクセスして来るので、困ったものだというよりも、ある種の犯罪ではなかろうか？
パスワードを変更しても通信があり、幸いにもセキュリティで拒否しているが、無ければどんなことになるのだろう？

肝心のＨＤＤという言えば、撃沈したままだし、二つの後処理に思案投げ首しているが、「無料より高いものは無い」の典型である。

ネットPCで苦戦

ノートＰＣの撃沈で懲りたので、再セットアップのディスクを作成することにしたのだが、ようやく終わった。

学習させられた事項；
私のＰＣ選択の条件は、安い、軽い、電池が長持ちの３点であった。従って、ＤＶＤのドライブは無し、オフィスソフトも無しであり、メモリーだけは増量しておいた。
再セットアップディスクは、ＤＶＤでは無しにＵＳＢフラッシュメモリーにと考えたのだが、中々上手くは捗らない。結局は、外付けのＤＶＤドライブを求めた。ドライブの箱には、ＷＩＮ７対応と印刷されていたが、同梱されていた説明書は、ＶＩＳＴＡのままだったし、ドライバーのインストールにも手こずった。

ＤＶＤ-Ｒのメディアは、かなりの量がエラー？持ちという事も分かった。ドライブの外箱に書かれている推奨メーカーなのだが、３枚作るのに４枚も無駄となった。無駄となった中の２枚は、古いには古いが、直射日光の下にあった訳ではない。
オフィスソフトは、ダウンロードしたフリーソフトをＵＳＢフラッシュメモリーに入れておいたので、使ってみたが遅すぎる。私のエクセルファイルは、数学関数を多用はしているのだが、チョコットした指数と積・商のものでも遅い。互換といっても認識の問題なのだろうか、、、
そこで、再セットアップのディスクも作ったので、ネットＰＣから、直接ＵＳＢフラッシュメモリーにダウンロードしてみようと考えている。結局は、大手のやたらと高いソフトを求めることになるのだろうか？

などと考えてみたら、ドライブ、オフィス付を求めた方が良かったのか？私は今、暇なので救われたが、悩ましい問題である。


内臓の無線ＬＡＮについては、予め有線で確認した後、２６桁のセキュリティキーの入力だけで動作した。撃沈したノートＰＣの場合は、「何が簡単設定だ、ウイザードが何者だ」の設定だったので、拍子抜けしてしまった。本当は、当たり前なのだけと、、、