コロナ感染、、、ピンポンの可能性？は、、、

地元紙の朝刊に、北海道の感染者数の減少傾向を受けて、２６日から自粛・時短等の対策を緩める方向と載っていた。
一方で、東京や大阪などの本州各地では感染者数や重症の数増えていて、医療関係９団体皆さんは悲鳴を通り越して「医療緊急事態宣言」を発した、、、一方では、呆れかえる位の政府の鈍感さ加減、、、

北海道の感染者数は、第一波の後１０月に入るまで低値で推移していて、東京や全国の様な７～８月の第二波は無かったのだ、、、
この間にどんな施策があったかは敢えて記さないが、１０月からの感染者数の増加は本州由来の可能性も少なくない、、、
この年末年始については、当然ながらＧｏＴｏの恩恵が無くても人は少なからず移動するだろう！
加えて、この時期に規制を緩めると心理的にどうだろうか？　東京の様子をみれば容易に類推出来るというものであろう、、、

そこで頭に浮かんで来るのは、ピンポン感染である、、、
昨日までの北海道の感染者数は低下傾向、、、しかし、時間をおいて再び上昇する懸念は無いものか？

ススキノのクラスターも、いったんは収まったと報じられていたが、再びクラスターが発生しつつある。濃厚接触者を追いかけても、感染の元の元は分かっているのか？　
政府の施策は、真空管時代のテレビやラジオの様に、「叩いたら一次的に直った」で、ワクチン期待なのか？
ズルズルの自粛が続くことだけは勘弁して貰いたいものだが、「自助」が看板の政権だからナァーと、溜息、、、

テレビの天気予報では、明日まで暖気の傾向と、、、その後は、札幌もマイナス二桁気温の寒波と報じていた、、、
窓ガラスの清拭は、今日・明日中かー

経済優先と縦割り行政の狭間、、、

地元紙に、「新千歳　中韓便到着可能に」　国交省通知２１日から・・と、載っていた。
そして、同じ新聞の別のページには、苫小牧市立病院は新規コロナ患者受け入れ停止、、、とも、載っていたが、、、

空港に一番近い千歳市の病院は、既にギリギリ、、、千歳の近郊でも少なくない人数のクラスターが、複数発生しているし、道都札幌も殆ど余裕は無い、、、さて、どうする、、、
その手当と言うか、対応については打ち合わせ済みとは思うが、記事には載っていなかった、、、

「それはエビデンスが無い、、、査読が、、、」、では？他方はと言えば、これはデータとはとても呼べない代物、、、
「、、、慎重に判断して、適切な時期に、、、」、、、具体的なことは何も無い！　そう言えば、「丁寧に説明して、はぐらかされたなぁー」、、、

医師会と学者さんの揃った危機感にも耳を貸さず、、、この体たらく、、、それでも、支持率が３０％台後半の怪？私には理解不能、、、
わずかな救いは、空港検疫等での新規感染者数の増加が目立っては多くなっていない・・ほぼ横ばいなことだけ、、、

スマホ、デジタルでは、心の問題は学べない、、、綺麗ごとだけの弱者へのいたわりは、嘘っぱちばかり、、、を見抜けない！
一旦事ある時、「おい、大丈夫か？病院も救急車も無いと思え！」は、決してオーバーでは無い現実なのが悲し過ぎる、、、数多の自称知恵者が闊歩している国なのに、、、
多くの知恵者？の皆さんは、医療に携わる皆さんの実情を、果たして本音で考えているのだろうか？、、、

「二兎を追う者は一兎を終えず、中途半端のろくでなし、虻蜂取らず・・・」等々の、古の諺ばかりが頭に浮かぶ、、、
国会議員らの毒っけは強いんだなぁーと、感嘆しきり、、、
私の出来ることは、「病院に行かないように注意するだけ」なのが悲しい、、、

寒波の影響で、脳への血流が悪くなっただけではあるまいと思いたい、、、ヤレヤレ、、、
テレビは、総理の会食を揶揄している、、、

コロナ禍、、、と、移動、、、

移動では感染しない、、、やれ飛行機だ、バス等の良好な換気、、、しかし、結果としてのこの体たらく、、、

大混雑を覚悟しても、人は移動を何故するのか？　殆どは密となりたいためであろう、、、
友人、知己、家族等々や、旅先での見知らぬ人と語らう楽しい幸せな時間のために！

一部の民は、やれインバウンド、ＧｏＴｏ、、、大変だ、大変だ、、、等々の他力本願寺！
国は、延期となったオリンピックの大手スポンサーに対する配慮か？など、勘ぐりたくもなっていた及び腰の小出し政策の付け！
そして、医療の崩壊！

北海道全体では、やや減少傾向の兆しを感じられもするが、すすきの地区では、未だにクラスターに近い？感染者の発生もある、、、
埋み火を残してはいないか？　

報道の姿勢には、どうにも偏向？とすら感じる中身も多々、、、　
感染を収束させたくて、最大限の自粛を黙々としている多くの市民は限界？

こんな年でも、年末の冬山登山でＳＯＳを出す輩が出るのだろうか？　自己完結しないのであれば、勘弁して欲しいものだが、、、

テレビ番組で、ＧｏＴｏの新しい年末対応を視ながらの独白、、、

災害派遣と観光推奨の同時進行の怪？

コロナ禍の中での自衛隊の看護職派遣は、正しく災害出動であろう、、、その一方で、物見遊山のＧｏＴｏの同時進行、、、
土砂崩れの復旧のために派遣されて土砂と戦っている傍らを、リュックを背負ってハイキングを楽しむ人達、、、それとこれは違う？？？　私から視れば到底理解の外、、、

江戸の火災対応は類焼の防止、、、問答無用で風下の家をひたすら打ち壊し、、、古屋や新築を問わず、、、なんと言っても方向性がしっかりしていた、、、
大災害時にはなにがしかのお助け米はあっても、基本的に自力での復興であったらしい、、、
大洪水などでの被災者は、復旧工事の出面取りで糊口を凌ぐ、、、お寺や旧家の庭で避難生活をしながら、、、これらは、時代小説や若干の史料で得た知識ではある、、、

翻っての、現在のコロナ禍、、、
やれ経済を回す、、、協力金や補償金云々の目先の対応も大事だが、大優先されるべきは感染拡大の防止であろう、、、この時期、我慢できる大人でありたい！
感染の拡大を招いたのは、結果論で無しに明らかな誤りがあったからである。医療の崩壊にしても感染拡大にしても、その懸念は初期に発表されていたのだから、、、遅きに失したとしても、現状に至った正しい分析が無くしては適切な対応策へと繋がらない、、、
当然のこと、何を為すにも未来を託す育ち盛りの子等への食と教育を護ることは、絶対条件となる、、、

コロナ対応の医療職や介護職の皆さんには、「ありがとう」の感謝の言葉があるのみ！

薄陽が射したり暗くなったりのお天気、、、寒くなってきたので降雪対応を中断してのブログ、、、
病院へ出掛けるのも逡巡せざるを得なくなってしまったから、、、

聞く耳持たず？なのか、、、

あれもこれも引っ込めない、、、信念なのだろうけど、、、薬は無いものか？

別件なのだが、
見積もり作成に要する不足している資料を照会（要求）する度に、客先の希望（仕様）が変わって来る、、、それでいて、国の補助金絡みもあって、急ぎの仕事だと宣う、、、
仕様が３回変われば３倍増の仕事となるが、そんな膨らんだ見積金額は出せまい、、、国の審査で蹴られることは目に見えているのだ！
それやこれやで、関連業界の大手や中堅の都合３社が下りてしまって、窮余の策？で私の得意先に回ってきた仕事、、、

今日、得意先から届けられた資料の案内文（鑑）には、更なる追加の希望と変更分が記されていた、、、これで、作業の８割方はやり直しとなってしまう、、、
世の中、やれＡＩだ、シィミュレーションだと飛び交っているが、全ては前段の下準備に大半の時間と知恵が必要なのだ！当然ながら、黙って座ればピタリと当たるとはならない、、、
何せ、大元の依頼先の主が、そのローカルでは詳しいと自認している「中途半端は・・・・・」なのだ。ま、若者言葉？で言えば、「むずい、、、」とでもなるのかな？　
私は、全く現地調査をしていないし土地勘も無い、、、そして、これから冬真っ最中となる、、、数年前には、吹雪でブラックアウトとなり、自宅の直ぐ傍で亡くなった方も出た地方なのだ！　出るのは溜息ばかり、、、
良い物を作りたいとした一心であることだけは、分かるが、、、駄目な物は駄目なのだから、、、

テレビでは、コロナ禍の話題、、、北海道は、年明けの１５日まで自粛の要請となるらしい、、、
「傷は深いぞ、がっかりせよ！」は、少年時代の戯れ言葉だが、国のトップは現状を何思う、、、付ける薬が欲しい！

コロナ禍、、、無策？が続いている、、、

11/09にもアップしていたが、このひと月間根本的な対策は殆ど行われていない、、、溜息ではある、、、

いわゆるところの水商売、歌舞音曲、今ではプロスポーツも、、、昔からのハイリスク・ハイリターンの職業であろう、、、個々の零細云々はさておくが、「大変だ！大変だ！死活問題だ！経済を回せ！」、、、否定はしないが疑問は多々、、、

「自粛せよ！、出掛けよ！」の矛盾した大コール、、、二兎を追えない結果としての、医療崩壊と不公平、、、

年末の稼ぎ時に、設備・機械の類いが故障してしまった、、、修理を依頼したら、混んでいるので一週間待ちとのこと、それで叩いてみたら（振動を与えて）偶然に治ってしまった、、、やれやれ、、、しかし、あくまでも本格的な修理の前の、その場凌ぎの一時の業、、、覚えのある御仁も多々と思われる、、、但し、問題はその後の対応であることは言うまでも無い！　兎角、仮末代となることが少なくないのだ、、、そして次に故障が発生するときには、重症化していることが大半であり大修理や修理不能となることも多い、、、

遅きに失した感も否めないが、
古来、「風邪は万病の元」、、、「虻蜂取らず」とならない様な「断固とした施策と国民の覚悟の両輪」で、コロナ禍を収束させたいものである、、、