中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

火災検知器が役に立った

2009-04-30 09:20:28 | Weblog
新築かどうかを問わず、既設の一般家庭においても火災検知器の設置が義務付けられてから、2年も経っただろうか。
設置箇所は、自治体によってその基準が異なっているのだが、台所のような火元は熱感知型であり、寝室などは煙感知型となっている。

我が家の場合は、基準よりも多く設置してあったのだが、そのことが功を奏した。
と言うのは、同居人が居間で趣味の作業をしている最中に、先ず頭上の検知器からアラームが発せられた後、ややしてから煙を視認したらしい。鍋をガスコンロにかけていた事を、すっかり忘れていたとのことであった。

我が家の台所と居間の間には、下がり壁はあるが同一の空間であり、鼻感知器?の期待はあったのだが、ストーブの前で「あー、ぬくぬく!」と、ゴロンとする家族も多いため、法令の基準には無かったが、台所とは検知する型の異なる煙感知型を念のためにと設置してあったのだった。

被害は、完全に焦げ付いた鍋の1個で終わったのだが、運用上のソフト的な問題点があった。それは、取り付け時に、アラーム音の確認、リセットの方法を実際に体験してあったのにも関わらず、アラーム音発生の意味を失念してしまっていたことだった。

通常はたった二人の家庭であるが、そこは前期高齢者とその同居人である。町内の防災訓練の日と、冬期となって最初にストーブを使う時にと、行事に関連付けてシュミレーションをすることにはしたのだが、、、

豚インフルは、人ごみに出ない、そして手洗いと嗽の励行が、最大の予防方法だが、火災の未然防止には火災検知器をと、勧める次第。未だのお宅では、連休中の作業としては如何!


水戸黄門様
今日は、文字通りの朝飯前の作業として、いも用の畝作りと小型プランターへのピーマン移植をやりました。
ご指摘にあったように、何に依らず品種の多さには、驚くばかりです。例えば、所謂「じゃがいも」ひとつをとっても、少なくても12~3種はあるようです。私などは、男爵芋とメークインでずーっと来ました。ここ数年植えている「きたあかり」だって、少年時代の記憶には全くありませんでした。
函館育ちの私にとっての「じゃがいも」は、探検エリアの夏休みの花でもありました。
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我が家の桜

2009-04-28 08:42:43 | Weblog
我が家に1本だけある山桜の蕾みが色付いた。気象協会によるソメイヨシノの開花予想は28日の今日なのだが、朝刊によれば、「明日からの気温の回復に期待」となっていた。
一昨日などは雪が降ったのだから、気象協会の開花予報も辛いところではある。

豚インフルエンザも、WHOでは危険度を上げたことでもある。連休と縁のある御仁は、静かに散策とか読書などをして、自衛されては如何なものか?
テレビなどで報じられるパターン化した映像が目に浮かぶのは、ひねた年寄り故なのかも知れないが、、、。

世間での連休、我が家と言えば、今週末に子等も集って催す、猫の額での「お花見バーベキュー」が唯一つの行事となりそうだ。

同居人曰く、「現役の頃の連休は稼ぎ時だったしねぇー・・・」、確かに、人の何かと移動する時期は、休みとは縁が遠かった。子等には、スマンかったと感じているが、同居人よ!「毎年言うのは如何なものか!」
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今度は、豚のインフルエンザか!

2009-04-27 11:13:42 | Weblog
多分、日本には既に上陸しているのだろう。個人差があり、感染イコール発熱では無いだろうから、空港のサーモグラフィ何とか検知器は、気休め程度と思うのだ。

帰国時の問診表だって、果たしどの程度のものなのかも疑問なのだ。昭和50年代にチームで東南アジアへ出掛けた事があるが、出国前に黄熱病他の予防接種等を受けた後、現地では毎日マラリアの予防?薬も飲んだ。イエローカードだったか、そんな書類も必要な地域だった。
当時の旅行代理店曰く、「帰国時に調子が悪くても、申告しない方が良いです。札幌まで帰れなくなる事もありますから・・・」

あの9.11事件の翌週にタイ国へ出かけた時は、テロの心配だけが頭にあって、伝染病のことを忘れていたことを、今になって思い出した。

豚肉は、加熱すれば心配ない。その通りと思うのだが、扱った時の手指の始末は慎重にしたいものだ。
我が家の同居人の場合、エプロンが布巾代わりなので手の施しようが無いのだが、、、

私が元気な中に何とか出掛けたい国は、内戦やテロが多いか、衛生面などで何がしかの問題を抱えている。時間はそれなりにあるのだが、タイミングが難しい。

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色々なニュースに埋没しそうだが、、、

2009-04-24 19:03:57 | Weblog
資料の探し物をしていて、警官ものの単行本が出て来た。15年前の初刷りである。
この時点で既に、経済の低迷した(する)大きな要因として、ブラックマンデーとそれ以降の経済に触れていた。
そうこう思い出しながら考えてみると、100年に一度の未曾有のうんぬんと、政権与党が声高に言うほどのことでは無い。識者と称する専門家も含めて、無策のつけだ。単なる気分としては、せめて、70年に一度の・・・と、修正して欲しい位だ。

膨大な人口を抱える中国は、それを武器にして、知的著作権は何のその、IT関係のプログラム開示も含めて、保護貿易の方向に走り出したようだ。
我が外務省は、果たしてその情報を把握していたのだろうか? その内に、おっとり刀で、各省庁が夫々に部局(何とか機構も含めて)を作るのだろうが。例えば、何とか対策室とか、かんとか機構を!

統計はちょいと古いが、人口13億人に迫らんとする中国、10億人のインド、3億に満たないアメリカ、そしてインドネシア、ブラジル、ロシア、日本と続いたように記憶しているのだが、この人口のことだけ考えても、この先の日本は?と気が重くなって来る。

我が党の立場で選挙うんぬんの問題では無い。国家100年の計の策定は、最早、逼迫して来ていると考えるのだが、、、
マスメダイアも、いい加減に芸人ネタから脱皮した上で、国の将来を揉んで欲しいものだ。


水戸黄門様
先ずはプランター菜園とのこと。私の明年以降の課題でもありますので、先輩としてのご指導を頂きたく、期待をさせて下さい。

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今朝は、小雨が降っている

2009-04-23 09:23:10 | Weblog
週間予報では、何やら低温傾向となっていた。昨日発表された桜の開花予報は、平年比で3日早いとなっていたが、果たして、、、

写真は、1本だけある梅の今朝の様子である。ルビー色というかサクランボ色の水滴は、光線の角度の成せる技なのだが、何かしら良い。

晴耕雨読では無いが、ストーブを点けて雨が上がるまで仕事をするか!
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久し振りに、たっぷりと雨が降った

2009-04-22 10:56:43 | Weblog
昨夜来の雨も上がり、薄日が射している。芝桜の開花は未だ先の様子だが、葉の色が良くなった。これで気温が上がれば、一気に色々な花が咲きだすことだろう。

最近、どうも己に対して粘りが感じられないし、やたらと首筋が張る。眼鏡か?歯の噛み合せかと様子をみていたのだが、原因は眼鏡と言う方向付けをして、これから出掛けることにした。

近視対策と遮光の運転用、遠近と減光の積雪期用、遠近、中近、近々、ガラスレンズの温泉と海遊びの遠近と、6種類の使い分けなのだが、屋内では専ら中近が多用されているので、先ずは中近の眼鏡の更新である。

運転時の眼鏡使用は30代、老眼の気配は40代半ば、乱視は50代に入ってからと、老化は目からとはよく言ったものだ。とは言え、視力が出るだけ有りがたいことではある。

体力、知力は低下しても、齢を重ねた良い所は、経験を積んだことと、自然に目が行くようになった事かもしれない。多分20代の頃などは、「良い雨だ!」とする感性は、身に付いてはいなかっただろうなどと考えても、肩の張りは張りであり辛い。粘りと根気を取り戻さなくっちゃ!


水戸黄門様
コメントをありがとうございます。頂いたコメントを、初めて自分の意思で公開してみました。公開に不都合があれば、その旨をコメントを頂きたく。
家庭菜園、お楽しみ下さい。私などは、トマトとじゃがいもの相性の良くないことを今年になって知りました。カッコウの鳴く前に、師匠の隣接する菜園も含めて、植え付ける種類を決めることにしています。





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プロの仕事とは?

2009-04-21 12:23:59 | Weblog
今日は、時折だが雨が降り寒い日となっているが、昨日は春らしい陽気だった。
その陽気のせいもあるのだろうが、家人から、9尺間ベランダの網戸の網交換をうるさく言われていたのを思い出し、偶々入っていたチラシのサッシ屋へ電話してみた。
1枚でも良いということだったので手配したのだが、駆け付けた親父の仕事が雑であり、取り付けて帰った後の始末に、1時間以上も掛かってしまったのだった。

と言うのは、30年も経過した網戸であり、戸車に相当する箇所の樹脂製の部品は、紫外線を浴びて劣化しているし、全体に消耗しているのだが、こちらの説明を無視して、どうにも扱いが手荒い。
<中略>結果として、プロがお帰りした後、私が戸車周りの部品(保管していた中古)交換やら補修作業を行って、スムースに網戸を開閉出来るようにした。
窓の網戸は、コンパネ1枚分の作業台を確保して自分でやってはいたのだが、、、

工事現場では、KYT、OJT、新入場者教育、60歳以上の健康管理等々。そして、電車や自動車等の始業点検や指差し確認・・・過度とも思えるほどの、マニュアル化した安全と確認。それでも発生してしまう事故。

最近のクレーンの倒壊事故と言い、無人電車の暴走と言い、プロは絶滅危惧種なのだろうか?


水戸黄門様
エコカーのコメントをありがとうございました。
太陽だ、風力だのグリーンエネルギーも、電力会社の発電・送電のインフラ軽減にはならない訳であり、未来像も見据えたトータルの分かり易い議論が欲しいところですね。


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桜前線

2009-04-17 09:57:46 | Weblog
写真は、エゾムラサキツツジであるが、今年は感覚的には早い。
一本だけある梅のつぼみも色づいて来たのだが、桜の蕾みはまだまだ堅い。

我が家の梅と桜は、咲き順が花札と異なっていて、例年、葉桜となった頃に梅が満開となるのであった。しかし、今年は違う気配だ。

道南の小京都でもある松前の桜は、昨年よりも一週間ほど遅くなるらしい。それでも平年よりは、数日は早そうだ。
一時期は、桜の開花が大幅に早まりそうだとの予想もあって、関連の業界もヒヤッとしたらしいのだが、そこそこ平年並みとなり、胸を撫で下ろしていることだろう。

平年の我が家の庭は、クロッカス、エゾムラサキツツジ、桜、梅、芝桜、黒百合、レンゲツツジ、チュウリップ、四季咲きのバラの順で、開花となる。

日本人は本当に桜好きだと毎年のように思いつつも、何かしら心待ちにしているのはDNAのなせる業か!

今日は、昨日の低温(ちらっと雪まで降った)と打って変わって穏やかだ。仕事も捗るだろう。
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お役所なのだが、、、

2009-04-16 13:37:24 | Weblog
昨日、調べ物があったので道立図書館と埋蔵文化センターへ出掛けて来た。

借用した図書を返却すると、「ありがとうこざいます」と返事が返って来た。埋文では、退出時に「ご利用ありがとうございました」と、送り出してくれた。
実は、10日ほど前にも同じ様な対応だったのだが、窓口の個人差かと思っていた。しかし、挨拶は本物だった。
昨年には気が付いて居なかっただけだろうか?

官であれ半官半民であれ、利用する市民と普段からこの様に接していれば、所謂ところの揉め事は、激減するだろう。

官僚も、単なる挨拶すら碌に出来ないまま、椅子の背の高さばかり気にしていては、決して尊敬はされまいと、つくづく思った。結局のところ、上に立つ人の心の問題であろうと、つくづく考えさせられたものだ。

何はともあれ、道立図書館と埋文に拍手!





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エコカー

2009-04-14 09:07:22 | Weblog
ハイブリット車の予約が好調だと報じられている。景気回復のためには良いことではある。走行の燃費は良いようだが、しかし、本当にトータルでエコなのだろうか?

大手が先発して売り出している○△ウスの平均的な電池寿命は、果たしてどの位なのか? 車検の度に新しくなっている(無償交換)との噂もある。
レギュレーターと称する、エンジンと電池と駆動系の橋渡しをしている部品は、80万円位するらしい。
現在のオーナーは、コストを背負って居ないのかも知れないが、何処かで背負っている筈だ。

現在の車は、極論ではあるが各部の給脂とオイル交換をきちんと遣ってさえ居れば、20万キロは走る。トラックなどは30万キロは言うに及ばず、100万キロもあるとは、デイラーの社員から聞いた話である。

自動車それ自体の再利用率は目にするが、製造、運用、廃棄を含めたトータルコストを比較しての「エコ」は、目にしたことが無いし、故障はエネルギーを消費していることでもある。
経済成長率の指標と言うかGNPだって、作っても壊してもカウントした結果の数字だ。

電池とエンジンによるハイブリットカーに搭載される電池は、間もなくというか、それ程遠くなく、キャパシタンスに変わるかも知れない。
我が家の車は2台とも13年経過の対象では無いので、最大限の優遇措置とは幸か不幸か縁は無い。

地球に優しいとする技術の進歩には拍手するが、100年先を見据えたものであって欲しいものだが、さりとて、「子供の靴」状態では、これまた情けないしなどと考えながら、非エコカー?で、出掛けるとするか。


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