中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

怖い!慣れと、情報!

2012-02-29 13:39:43 | Weblog
こちらの新聞に、茨城で震度4と載っていた。つい先日には、震度5弱もあった。北海道の、このところの地震は幸いにも、震度が2とかで済んでいる。3.11の大震災以降は、震度4では騒がなくなってしまった。これは、大いに拙い。

先日稚内に出かけた時のことだが、地元の人から、ロシアの研究者の談話として、「ひと月以内に、カムチャッカで震度6以上の地震が発生する」と、聞かされた。そうだとすれば、残りは半月余りか?
カムチャッカ半島の西側で発生したとすれば、北海道も大いに津波に襲われる危険性があることになるのだが、地元の新聞では目にした記憶が無い。
今日のテレビは、関東地方の降雪で賑わっていた。雪国では、降った内には数えない程度ではある、、、。

何につけても、信じるに足りない、政府・官僚と専門家の群れ、、、


さておき、陽射しがあり暖かなので、車庫の防災に役立ちそうな物を再点検したのだが、積雪1m弱の車庫が潰れてしまったら、、、と、自分で備えをするのも容易では無い。
ともあれ、冷え込む前に、町内会の防災用品を収納している物品庫周りの雪かきをすることにした。





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やっぱり青空は、気持ちが好い、、、

2012-02-28 09:11:13 | Weblog
車の向こうに写っている梯子の向こうに、私の点検すべき物件がある。ここ数日は降雪が少ないので、除雪の終わっていた道路は、乗用車の2車線分は確保されていた。
道路脇の雪山をよじ登ってから、フエンスを跨ぎ、今度はスコップで雪を避けた後、施設の扉を開けて点検となる。12月から3月までの点検は、2m長の梯子とスコップが必須なっている。

道南の函館に住む友人からは、悲鳴のメールが届いた。積雪は、平年比云々とする量を遥かに超えている様子だ。
とは言え、春の気配はそこまで来ている。今日も、現在のところは青空となっている。

新聞やテレビの情報、
北海道が雪に埋もれていても、本州紙の扱いは小さい。地元紙でも、札幌近郊が雪に埋まれば、その扱いは第一面と第一社会面他にも載る。しかし、稚内市や周辺が陸の孤島となっても、その扱い小さい、、、先日もそうだった、、、地元紙でもなのだ。その上、記者やリポーターたる者の、根っ子の浅い主観が入る。このことは、他の記事の扱いでも同様となっている。


情報過疎とある種の情報統制、そして知識と知恵の幼稚化?した記者らの目線、、、青空と向かいの公園の雪山を眺めつつ、考えさせられてしまう。
そして、俄かに?クローズアップされて来た情報統制、原発のことは、もう書きたくない。情けな過ぎて、、、
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いゃー、呆けるものだ!

2012-02-27 09:33:00 | Weblog
2009年頃、必死になって取り組んでいて、メーカーの技術者の実験結果とディスカスしていたことがある。またぞろ、その検討が必要となったので、外付けHDDの中を必死に探して、ようやく欠片を見つけ出した。
2009年暮れ、2010年夏と相次いでPCが撃沈していたので、古い作業については、殆ど失ってしまったのだ。

その頃、メーカーへの回答と言うか、次の実験に向けての要望を出していたのだが、当時は、半ば現役だったこともあるが、己で読み返してみて、大したものだったと自画自賛した始末。今はもう、すっーとは書けまい。

頭がすっきりとしている内に、さっと済ましておけばとは思うが、これまた相手のあることなので思うようには捗らない。メーカーだって、金になる見込みの無い案件に対して、そうそう好意的な実験などは出来ないであろうし、頼めない、、、部門長の異動が加わったりして、そのまま自然消滅、、、

などと、問い合わせ電話の相手待ち状態での書き込みとなった。


断片的に難易度の高い相談を受けても、切り口が閃かないなど、頭の回転が付いては行かない。腹立たしいが、老化が進んでいることは事実である、、、。


電話をした後、すっきりと晴れたら石狩の受託物件の点検に出掛けたいのだが、、、時折だが吹雪いている、、、
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電子証明のマイナス面

2012-02-26 18:40:54 | Weblog
私の電子証明は、住基カードによる。そのカードは、2月1日で3年間の有効期限切れとなっていたので、市役所の本庁舎へ出向いて、更新と言うか再登録をした。手数料は、500円であった。
因みに、住基カードそのものの有効期限は、10年である。、、、因まないか?

今年は、再登録をして間もないこともあり、リーダーは一発で読み取ってくれた
昨年、一昨年と、2年続けて、電子による確定申告の作業を中断して、市役所の本庁舎へ走らされたのだった。
原因は2つあるものと推定することが出来る。
①住基カードのICチップの電流漏れ(放電)により、馬力?が低下した。
②ICカードリーダーの読み取り能力が低い。・・・・製品不良?
③前出の①と②の相乗作用

対策としては、ICカードリーダーをもう1個求めてテストする選択肢もあるのだが、どうにも歯がゆい。
私は、ICチップの製品不良と睨んでいるのだ、、、

5回の入力ミスで、カードはタッチアウトとなるので、その場合は本庁舎まで出かける破目になる。区役所では駄目なのだ。本庁舎の端末で入力すると、パスワードの誤入力などは無く、一発でOK、、、そして帰宅して、もう一度、途中から申告作業をやり直すことになる。
私は、2回エラーが出ると、ミスタッチを避けて「メモ帳」に入力してから貼り付けた。それでもだめで、2年連続で本庁舎まで走らされた。
その前の年は、一発で読み取ったのだが、半年くらい前に使用していたからだろうとは、素人の推理である。

友人からブログ視たとして、??の質問があったので、説明した。

色々と安全を期してガードが堅いのだが、考えさせられる面も少なくない。悪い奴が居ないと、すべからく簡単になるのに、、、


コスト、安全、情報漏洩、、、どの角度からも、国民総背番号制度には反対である
機械は壊れる、人は過ちを犯す、情報は洩れる。
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電子による確定申告が終わった

2012-02-25 14:04:48 | Weblog
年に1回のことなので、e-Taxによる確定申告は、私にとっての一大イベントとなっている。

今年は、住基カードによる電子証明の期限(3年)が切れていたので、この分の再登録が難しかった。万人向けであるからして、止むを得ない面もあるのだろうが、説明の文脈を理解するのに苦労させられたのだ。義務教育の国語は少なくても評価5で通したし、技術系以外の本も読んでいるのに、、、

決算書、申告書の入力方法については、毎年進化しているようにも感じる、、、。年1回の作業に加えて、年齢加算もあるが、それでも進化したように感じた。

電子申告するようになってから強く思うのは、国民総背番号のことだ。今だって、介護保険や住民税とリンクしている。社会保険庁・・未だあるのかな?・・と組むと、ミスとエラーが増えるだろうし、その対策のために年金や保険料、そして税金まで無駄遣いとなると、入力途中で確認のための印刷中に、ふと頭に浮かんだ。
運用ソフトが巨大化すると、碌なことは無い。膨大なソフトの維持費も必要となるし、新設されるであろう○○機構への天下りだけが増えると言うものだ。

さておき、23年の決算は赤字とはなっていなかったので、そこそこの肩身?ではあるが、「もう少し売上がなぁー」が、12月と2月に恒例となっている”深呼吸(溜め息)”ではある。

気分よく働いて、気分好く納税したい。そんな国でありたいのだが、、、
兎も角、e-Taxによる確定申告は終わった。やれやれ、、、


国民総背番号には反対しよう。
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お役人の仕事

2012-02-21 11:11:35 | Weblog
X市のお役人から、来週になって札幌に出るので、その時にとレクチャーを頼まれた。訪問した時に、会議の時間が迫ったとして、中断となったからだ。しかし、私が約束の時間に遅れたわけでは無い。あくまでも向こうの都合なのだ。

それで、帰宅後メール等で私の予定を確認した後、教えてくれた携帯番号に電話をかけたが出ない。そうか、業務用かと?これはこれで良い。翌日になって再び電話をかけたのだが、会議中らしく出ない。月曜日の朝であるから、会議もあるだろう。、、、どっこい!今度は、それも良い!とは、言えないのだ。
月曜日の朝は、30分位は早く出勤して休日中の出来事を掌握し、定時にはルーチンワークに就く。あるいは、簡単なメモにして、上申して置く。これが民で仕事をしていた私の常識なのである。ま、多くの女・子供は別だったが、、、

1月に遭った岩見沢市の豪雪に対する”お粗末な不手際”が、報道されていたが、15日にX市が大暴風雪に見舞われた時に、まるで生かされていなかった現実。全く、「他山の石」なるものが、役所の姿勢には見受けられない

これで、大津波? 防災? 何をか言わんやであろう。
などと思いつつも、連絡が取れたので、23日には街へ出掛けてレクチャーすることになった。

担当者が、良い人かどうかでは無い。ネガテイブに積み重なった役人全体の資質に、問題の根っ子がある

今、紙の資料を作っているのだが、ボランテイア作業である。自分の技術が役に立つことは良いことだと考えて、、、
コーヒーブレイクも終わった。続きをやることにしよう。
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専門性?

2012-02-19 16:16:51 | Weblog
明るい話題は、陛下の手術が無事終ったことである。健やかなご快復をお祈りします。

不遜なので、医術とは異なる方向での専門性について??を取り上げる。
朝刊で民俗学の先生が、ロシアのハルピンで出会った冬の情景の記述をしていたが、その中に氷上コマ回しがあった。回したコマに追いムチをかける様を、北海道には無い遊び方として取り上げていたのだ。
冗談でない。コマが倒れそうになるとムチで再び回転を掛けて競う、私の少年時代には普通のコマ回しの遊び方なのに、、、
そして、コマ回しは3月と11月の遊びだった。冬には、当然雪が降るので、パッチ(めんこ)と共に端境期の遊びでもあった。それも、手をあか切れさせて、、、

偶々自分の知らないことを、無かったことにしてしまう、、、これが一番怖い
この記事だって、自分が少年時代を過ごした○×村では見かけなかった、、、などと、書いてくれれば何のことは無かったのに、、、。
ついでに言うと、この記事を見つけて「・・これって普通だよねぇー、、、」と言ったのは、同居人の方である。すなわち、私だけの文化では無い。

学者さん然り、テレビのコメンテータ然り、知ったかぶりは困ったものだ。


留守中に溜まった物置の屋根の雪降ろしをした。胴綱を付けずに独り作業であった。いつも通りの、、、
先ほどまでの陽射しは、春の兆し感じさせてくれたが、まだまだ油断は出来ない。もう二荒れはあるのだから。
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稚内へ出かけて来た

2012-02-18 18:06:25 | Weblog
写真に写っている黒い点様の物は、稚内市の抜海から豊富町に向かう日本海沿いの道道(県道)からのワンショット”エゾシカ”の群れである。道端から200mも離れていただろうか?
後に、地元の人に尋ねたら、「・・少し早いかな?」とのことだったが、30頭から50頭くらいの群れを数多く見かけた。
北海道では、エゾシカの食害が問題となっている。天敵であったらしい”オオカミ”を絶滅させてしまったので、増え放題なのだ。直ぐに「何とか愛護団体」が騒ぐので、駆除も思うように進んでいない。


肝心の仕事は、何とか予定通り終わらせたのだが、15日は猛吹雪の中を180m高さ超えの頂上まで歩いた。この日の稚内市は暴風雪のため「陸の孤島状態」となり、17時頃にはほとんどの商店がシャッターを降ろしてしまった。勿論、学校等も早仕舞い。こんなことは、ここ10年位は無かったとか、、、
作業を終えた班は、止せと言ったのに札幌に向けて帰路に着いたのだが、翌日の朝、ホテルのフロントでばったりと会ってしまった。吹雪のために引き返したと言う。そして1台は、追突されたとのこと。

しかし、この暴風雪について、本州紙の記事では地方版に少しだけ・・1面の中の半分にもならない扱いである。


過疎化や空洞化の進む中で求められるている、きめ細かな政治や行政。そして、議員の定数削減問題。
稚内へ来る度に、道すがらの景色も含めて考えさせられる。そう、都会と田舎について、、、

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手間を惜しんで評論家?

2012-02-10 17:10:12 | Weblog
道央に位置する岩見沢市周辺の路線バスは、今日で三日連続の全面運休となったと夕刊に載っていた。旭川から稚内方向へ向かう高速道路も、風雪のため通行止めと、昼のニュースにあった。稚内方面は、まるで陸の孤島状態である。先ほど、来週の段取りのために稚内へ電話したのだが、横殴りの吹雪とのことだった。

実は、来週から稚内へ出張することになっている。丘の上にあり、冬季は閉鎖している施設に設置している機器の、更新なのだ。この豪雪の中、好き好んでは出かけたくは無いのだが、お役所が絡んでいる工事の一貫なので、無いようだが実はある、幻とも言うべき落成期限のこともあるからだ。

その関連で、請負業者の若くも無い若手と話したのだが、これが頑固と言うか手間を惜しむ。何だかんだと惜しむのだ。そして、突っ込まれると、、「それは聞いていなかったので、、、」と、弁解する始末である。
かって一緒に仕事をしたことのある私と同業のOBからは、「頑固だから余り言わない、、、」と、聞かされてはいたが、相当なものなのである。それでいて技術力と言えば、おいおい頼むよ! 水準なのだ。今度で2回目となろうか、、、
技術者として仕込んでいない会社も良くないのだが、目上の人間から繰り返して言われた場合にどうするのか、その辺りが出来ていない。こちらとしては、教えようとする気持ちも失せて来る、、、

今の若年層は、何によらず兎も角喋る。テレビのインタビューを見ていても、まぁ上手に話すこと、大したものだ。しかし、実はさしたる中身のない例も少なくはないのだが、、、

男は黙って・・・・ビール、沈黙は金等々、きっと死語何だろうな! こぞって評論家になっていたら、TPPどころではあるまい、、、うーん、こちらはやっぱり年寄りか?


窓の外は、吹雪いたり、時折だが静かになったりしている。来週は、何でもいいから晴れてくれー


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防災の意識

2012-02-09 18:30:55 | Weblog
佐渡島の震度5強の地震速報で直ぐに浮かんだことは、津南地方などの大雪に見舞われいてる地域のことだったが、特段に報じられていなかったので、ちょっぴり安心した。

岩見沢方面よりも若干だけ雪の少ない札幌の東区住民としては、やむを得ずではあるが、万が一の時に避難するルートを、玄関の他にもう一つだけだが確保している。冬季に除雪しているだけではあるが、、、。
それでも、その除雪時間には30分位は掛かる。これは、子等の小さい時からの習慣であり、老人家族となってしまった今では、もう止めても好いかな?とは、思っている、、、

本題に入ろう。
いわゆるところの防災グッズは、何処に保管して置くべきか? 私には答えが無い。
懐中電灯は、夫々の寝室と玄関横にある。これは良いだろう。ヘルメットは玄関フードの中・・・これは、昔に使ったオートバイ用であり、ま、ついでとでも言おうか、、、。肝心のリュックを置く場所が問題なのだ、、、そしてリュックは、賞味期限の切れた乾パンを出した後、味見をしてそのまま状態。これも、子等が巣立った今、まぁ好いか? 

リュックの持ち出しが生きるのは、ゆっくりした災害だけかも知れない。常備の品も、、、
その、ゆっくりとしたゆとりの時間のある災害とは? 老いて来た頭には浮かんで来ない、、、地震は、先ず逃げろだし、、、津波がここまで来たとしたら、列島沈没だからもういいや!、、、

机上の名案と、そこにある現実。

屋根の雪下ろしだって、二人以上で命綱つけて作業をしたくてもねぇー、、と、聞こえて来る、、、
そして、テレビのチャラチラャしたリポーター達、私ならとても愛想好く出来ない、「○○か!お前たち、邪魔だ」と、なりそうだ。


今日は、ここまで雪かきは無し。探していた書類も見つかったし、やれやれ、、、
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