インバウンド、、、

以下は、1/21のブログの一部
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所用があり、市内の中心部に出かけてきた。恐らくは、本年最初か？、、、
バスから地下鉄に乗り継いだのだが、中国からの旅行者が目に付いた、、、あれっ？”春節”前なのに、、、若者のグループや家族連れ等々、、、検疫は、努々油断していないのだろうな？　まだ先のこととして、、、
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この時点での、中国本土での感染者数は未だ２9１名だった。そして、1/30日位まで指数関数的に増加し、現在は多項式的な増加となって６万人超えとなっている、、、これは２月1４日のブログの下書きから、、、

それにしても、インバウンドインバウンド、、、
おもてなし、案内板、飛行機の発着枠の増加、クルーズ船のための岸壁等整備、、、日々暮らしている我々邦人はそっちのけで、、、おまけに、２割程度の医療費の踏み倒しまで、、、そんな背景の中での今回のコロナウイルス騒動、、、日々の通関者のデータを活用していれば、人の流れの傾向が分かるというものだが、、、脳天気？
観光客減となった今はと言えば、死活問題等々と宣う、、、今まで儲けただろうに、、

身の丈に合った生活、スマホの検索エンジンに頼らずに己で物事考える生活等々、、、我が身を振り返るための絶好の機会としたいものだが、、、さて、、、
ＷＨＯが中国に配慮したために、一週間のタイムラグ、、、それに合わせて政府も気を使った結果の体たらく、、、それに御用学者どもが加わった、、、これはもう人災だ！

「初めての経験、、、未曾有の何とか、、、」と、弁解だけが聞こえてくる様な気配も、、、単に、トータルで考えなかっただけなのにである、、、保身はあっても、心からの反省は無いのだろうなー


こんなことを考えながら、受託設備の点検に出かけてきた。真冬日となるとの予報通り寒かったが、石狩の道すがらや現場も雪は少なかった、、、ここ数年は、やたらと我が家の周辺の積雪が目立つ、、、
来訪者；久しぶりにキツツキの雄、カップル？のシジュウカラ、、、餌取りの振る舞いからご無沙汰していた常連とみた、、、

何やら、3.11_震災の原発の後始末と似てきた、、、

コロナの国内蔓延は、２月６日のブログでも触れたがまるで被災した原発への対応と酷似して来た、、、”原子力村”を”国立感染何とか”と置き換えるだけ、、、情けないに尽きる。

きら星の様な肩書きを持った権威筋の私見や見解は何処？へやら、技術者から見て真っ当に思えるのは、男女計二人の”Ｏ”先生だけ、、、後は、忖度と斟酌そして後出しジャンケン？の気配、、、
自治体の個別対応も、若い知事や首長の自治体の方が的を射ていて素早い、、、北海道では、学校の休校と博物館、図書館の様な道立の施設の閉鎖も決めた、、、整合性がある。
正しい？小学生だった私などは、「風邪引いている人？」で挙手して、学級閉鎖を狙って遊ぶ計画を立てたものだ、、、そして先生に「近所なら外に出てもいいでしょ？」と、尋ねたりもして、、、
翻って、今や共働きの家庭が少なくないのであるから、その手当と言おうか対応をどうする？か、自治体も頭を抱えているだろう、、、運悪く何かが起きれば、「、、、責任うんぬん」の風潮の中でもあるし、、、

感染経路を把握し、治療方法が確立するまでの政治判断とした、順を追った道筋のロードマップが望まれるが、責任を取りたくない権威筋や役人が少なくない現状では、結果的に最貧国並の対応となるのだろうか？　
「東日本大震災後の原発対応の轍」は、踏んで欲しくないと切に思う、、、


三月も近いというのに、雪の降ること頻り、、、暖冬傾向だと雪が多いのは地球のエネルギーの吐き出し方なんだろうけれど、雪が解けて凍っての繰り返しは、始末が悪い、、、で、晴れているので、これから軒先周りの雪の始末、、、

気の毒な検疫官、、、

色々と取り沙汰されているが、感染したことも含めて二重に気の毒でもある、、、

仮に、重装備の防護服を着て業務をしていたとすれば、「、、、我々はこんな悪環境なのに、係官だけ、、、うんぬん、、、」として、逆のバッシングが起きていたことだろうことは、想像に難くない、、、
何せ、弱者と少数者にやたらと優しい社会なのだから、、、殆どは、その場の一時だけでも善人側でありたいとする、、、

私は、防疫とか感染については然したる知識を持たない、、、「人混みは避ける、手洗いとうがいの励行、規則正しい生活をして、きちんと食事をする」、すなわち、親から言われた古くからの教訓を守るに尽きる、、、と、考えているだけ、、、

運悪く感染した方達には一日も速い本復を願い、輸送も含めて日夜防疫関連で働いている皆さんには、体調管理をして引き続き宜しくお願いしたい。

そんな中で、
昨日、研修のために札幌へ帰ってきた子が言っていた、「未だ2週間くらいは、日帰りでも温泉には行けないねぇー」が、多くの市民の本音であろう、、、
地元紙の朝刊に、地元の温泉ホテルの経営者が、「、、、道民にも利用して欲しいので、部屋のアップ、まんじゅうのお土産、割引等々、、、」と、客離れ対策を宣っていたが、こちとらは「普段から地元民を大事にしない付けだろう、、、」と、冷ややかに聞くだけ、、、だって、有名温泉地では「、、、はいインバウンド様、、、そちら［金の無い］日本人は、、、」が、見え見えだったのだから、、、フロントでは、半ば無視？されてウロウロ、、、エレベータホール前では、割り込まれたり待たされたりで困惑頻り、、、

この際でもある、、、カジノ付きＩＲを筆頭にしてインバウンド様の扱い（位置づけ）の再考が必要では？　この時期に不謹慎かも知れないが、、、


安普請の家が揺れた、、、異常にも思えるこの時期の暖気で、隣家の屋根雪が雪崩のように落ちたのだった、、、
週末には、再び寒波とのご託宣、、、

数の効果で、滅びの道？、、、

日本は、東の大陸の人口３億人の国に振り回されている、、、まるで属国以下の扱いで、、、地球の総人口は、およそ７０億人とも言われているが、それが３億人の一国の購買欲？にだ、、、
他方で、インバウンド、インバウンドと、世界中が人口１４億人の民に振り回されている、、、これは、”競争原理”など無視して、我も我もと世界の工場にしてしまった結果とも言える、、、インドやインドネシアなどの人口の多い国は他にもあるのに、、、

先進国は人口の減少、、、そして、いわゆる発展途上国は爆発的とも言える人口増加の途上、、、一方的に線引きされた国境線の中で生じた飢餓や争いに対して、先進国は色々と援助している、、、一方で、地球の持つキャパシティは、マイナスにはなるが増えない、、、角度を変えて見てみると、人口減少で滅びの道を進んでいる先進国の発展途上の国に対する援助等は、更に地球規模のでの滅びの道を加速している様にも見えて来る、、、それとも、発展途上の国に対する援助等は、実は滅ぶ民から託す”神の仕組んだ”救いの本能的な方法なのか？

そこに、肌感覚の宗教と机上の哲学に、長い歴史に育まれた民族性が交差しての混沌、、、

人は、こうして悩むから文学や絵画、そしていわゆる芸術も、、、
そういえば、「生まれいずる悩み」そんな文学作品もあった、、、数の効果の悩みとは異なるが、、、

などと、妄想とは異なる青臭い色々なことが頭の中を駆け巡る、、、

コロナウイルス騒動で、旅行業界の経済損失が○△円などと報じられると、「自国民を大事にしないでいて今更、、、」と、悪態でもつきたくなってしまう、、、この後、宿の確保が楽になりそうなので、郷里への墓参りが行きやすくはなるだろう、、、属人的なプラス効果ではあるが、、、

今朝の玄関フード内の気温は、マイナス１１度まで下がった、、、マイナス６度までは大丈夫だったサボテンが凍っていた、、、やれやれ可哀想なことをしてしまった、、、やはり昨晩の中に、内玄関に入れておけば良かったと自責の念、、、

マニュアル、、、

コロナウイルス、、、チャーター機とクルーズ船で、予防のための検査や隔離他の扱いが異なる、、、人権・人権・人権？、、、これもマニュアル？、、、

一昨年の大地震時、札幌市内での避難所の扱いで問題があった、、、東区の区長曰く「、、、マニュアルがあれば良かったのだが、、、」
電力会社は、原発の非常用発電機端子板の接続不良に関して「、、、工場立ち会い検査時のマニュアルが無かった、、、担当者の教育、、、」
愛知県では、身元不明の老人の扱いで不祥事を起こした、、、県だったか？の厚生局長の言「、、、マニュアルが無かったので、、、、」

この弁解パターンは、単にいつもの通り、、、そして、マニュアルはあったが当該項目が無ければ「マニュアルに載っていなかったので、、、」
会社員であれば、社業に則っての判断をする。役所の福祉担当部署であれば、住民目線の福祉の精神で判断して寄り添う。それだけのことなのであるが、、、
「マニュアルに載って無い」からとして、責任回避で云々、、、権利と給料だけは頂きます、、、
次に来るのは、何につけても”ＡＩ”が、、、と、責任回避に終始して国民（住民）不在、、、
　「すべからくこのままでは、この先の日本丸の遭難は避けられまい、、、」

降雪を眺めながら、雪かき作業の様子見中、、、ぼやきながらのブログ、、、積雪量は、平年値を超したらしい、、、

コロナウイルス、、、

午前中の作業に設定していた分の雪かきを終えて小休止？の昼食、、、着岸したクルーズ船をバックにしてのテレビ番組の専門家のトーンが変わって来た、、、本当のところの水際対策は、何を為すべきなのか？

ふと、3.11震災の原発事故が頭を過ぎった、、、
トップクラスと称せられていた専門家の初期の安全蘊蓄「、、、格納容器は厚い鋼製出来ている、、、コンクリートの床や壁、、」、「水蒸気爆発であり、メルトダウンはしない、、、」等々、、、メルトダウンした後に、セシウムの灰を被ったほうれん草？だったかを「水で流せば安全に食することが出来る、、、」、「、、、汚染された魚などは漁業権が設定されているから、市場には出回らない、、、」、、、空気中の放射線量も「自然界云々、、、」これは今でも、3.11以前よりも高い町村があるが、、、

こちとら、詳しい人と政治を当てにするよりないのであるから、分かりやすく加えて確実な施策を示して欲しいものだ、、、
同居人は、「、、、何でもかんでも食べるからさ！」と言って、マスクをして出掛けていった、、、
それにしても、チョコチョコと感染者が出てくると、春の旅行計画がままならないことも事実、、、命根性よりもご近所迷惑はしたくないし、、、やれやれ

積もりそうな雪が未だ降っている、、、大雪となった今朝までの降雪で、累計積雪量は平年並みとなってしまった、、、年間で考えると帳尻は合う、、、これは、いつも通りでもあった、、、これまたやれやれである。

水戸黄門、うがい、２ｍ、、、

テレビドラマ初期の”水戸黄門”は、「、、、まあまあ様子を見てみましょう」で、御店は襲われ主人諸共奉公人も殺された、、、最近の”水戸黄門”のドラマでは、「、、、助さん、格さん、懲らしめてやりなさい、、、」で、ぎりぎりセーフで悪者退治をしていた、、、

昔から、風邪の予防は”手洗い、うがい”だった、、、それがつい最近までのこと「うがいは予防効果が無い！かえって喉の奥に入り込むので逆効果だ」とした、専門家が少なからずテレビでコメントしていた、、、何でもアメリカのエビデンスとして、、、
私などは、「ブクブクしてからガラガラすれば良いでは無いか！手洗い、、、すなわち口から入るので手洗いとなるのだろう！」として、新説はスルーしていたが、、、それが、今や予防には”手洗いとうがい”、、、

感染の予防には、「飛沫感染を避けるために、濃厚接触を避けて、１～２ｍ離れる」と、宣う、、、
「、、、二次感染だ、三次感染だ、、、不顕性だ、、、」、こう来りゃ「何者から１～２ｍ離れるのか？」、、、
「山手線ならずとも、満員電車や通勤通学のバスなどではどうする？、、、」

死んだ親父は、「、、、病院では、悪い病気がうつされるから簡単に行くものでは無い、、、」で、このことは今でも我が家の家訓？擬き、、、もつともその親父は「町内の藪医者に見殺しされたも同然であったが、、、」

コロナウイルス、、、結局のところ「手洗いとうがい」「極力人混みを避けて、滋養を摂って体を休める（体力維持）」に尽きる様だ、、、「何のことは無い、単なる先人の知恵では無いか！」


それにしても、独裁国家の有り様は怖すぎる、、、日本も、「募集と募るは異なる、、、」とした、弁解がまかり通るのであるから、似たようなものかも知れない、、、