中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

アースのこと

2010-10-31 07:23:20 | Weblog
アースのこと;

接地抵抗は、東京電力等の実験で、夏と冬では1:3位の割合で冬の方が高くなることが分かっています。このことは、冬の方がいわゆるアースが効かないと言うことです。寒冷地では大地も凍結して、更に効きが低下するのです。
本当の意味でのプロの工事は別にして、DIYの店で扱っている様な60センチや45センチのアース棒を、せいぜい10~20センチ程度を打ち込んだけの、プロもどき?の施工したケースも多く目にします。
特に1月、2月に、あれっ?アースしてあるのに!とした経験のある方は、深く打ち込む、アース棒を複数本とする、アース線を太くするなど、試してみる価値はあります。

但し、指定の接地抵抗を要求されている電気機器の設置工事は、法の定めにより有資格者でなければ出来ません。但し、施工スタッフの実力と資格は別物ですが、、、
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仕分け作業ねぇ、、、

2010-10-30 07:22:47 | Weblog
仕分け作業、前回に引き続き、役人の発想には驚かされる。60年余見過ごして来た、現在の野党の責任は「大きい」なんてものじゃない。法に触れないだけで、まるで詐欺師の世界の様だとは、言い過ぎだろうか?
散歩の会を作り、右足から踏み出すか、左足からにするか、帰りに温泉に入るか、銭湯に止めるかのレベルで、別の組織を作っている。偏差値が高いとそうなるのだろうか?

昨日は、台風が接近中のせっかくの晴れ間でもあるから、冬タイヤに交換した。その後、陽射しが欲しいので残しておいたカヌーラックの冬対策をしていたら、いい塩梅に手配していた電線が届いた。それで、凍結前のアース作業も終えることが出来た。何と言うことも無いのだが、小春日和の中での屋外作業は気持ちが好い。

作業が一段落してからスタンドへ出掛け、ガソリンを入れた後空気圧を確認して貰った。本当は、メール会員割引のメールが届いてからガソリンを入れる予定だったが、空気圧の確認代?もあるので、20リットルにも満たなかったが入れたのだった。担当がバイトさんでないベテランスタッフだったので、これまた嬉しい。何かと目配りをしてくれるからだ。それで、無人スタンドでは給油しない。

何によらず、皆が少しずつでも他人のことを気遣えば、もっと住みよい社会になるのに、、、


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紅葉からの贈り物と、、

2010-10-24 07:17:46 | Weblog
支笏湖周辺のドライブの筈が、札幌からみると夕張(旧炭鉱の町)の入り口付近に位置する、竜泉峡の散策となった。駐車場から数歩散策道に入った途端、空気の甘くて美味しいことしきり、自然の恵みを頂いて来た。写真は、散策道に架かっている橋からのワンカットである。

駐車場もほぼ満杯であり、結構な穴場なのかも知れない。ここは、春の桜も好いのだ。
折角の好い気分が、名物として売っていた「とうふダンゴ」で壊された。不味いし高い。好みを通り越していた、、、

日勝樹海ロードなるものを通ってさらに奥に進もうかととも考えたのだが、Uターンして食事をすることにし、マオイの丘の道の駅に向かった。ここのレストランは、ひと月ほど前になるのだが、順番待ちの行列に恐れをなしてスルーした処でもある。出された食事も美味しかったが、ホール係りのチーフと思しき女性のフットワークには、見とれるばかりであった。
すらりとした長身、背筋を伸ばしての動きや気配り、これはもう美しいと表現するよりも、言葉が出ない。私が仮に飲食店の関係者であれば、今日はスーツに着替えて引き抜きの交渉に出かけたことだろう。

このとこ気になって来た私自身のフットワーク、頑張らなきゃ!!

帰途のコースの選択も当たって順調に帰宅したのだが、美味しい空気を吸って食事し、若い人の素晴らしいフットワークを目にすることも出来た、好い日だった。

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今日も秋晴れ

2010-10-23 08:51:11 | Weblog
今朝、外に出てカヌーのラックをふと見たら、トンボが止まるところだった。思わず「おい、今頃大丈夫か?」と、声をかけてしまったのだが、そんな詩を読んだような記憶もある。

奄美大島の皆さんには申し訳が無いのだが、札幌は昨日に続き穏やかな日となりそうだ。雪の前の最後のお天気かも知れない。家人のリクエストがあったので、支笏湖方面へ夏タイヤでの最後のドライブをすることにしたが、コースは確定では無い。渋滞にぶつかれば直ぐにコースを変えるからだ、、、

子等が小さい時には、道端の山ぶどうの木に登ってみたりと、郊外へのドライブは楽しみも多かったのだが、何かと好奇心が減るのは、成長ホルモンと関係があるのだろう。

そう言えば、今年も支笏湖にカヌーを浮かべなかった、、、





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秋の気配

2010-10-22 17:56:42 | Weblog


北海道開拓の村で見つけた「ななかまど」である。全体として、秋の気配は遅いようでもあるが、今年の紅葉は期待が出来そうにもない。

入村した頃、小学生の遠足と遭遇した。今日は気持ちが好いだろう。2時間ほど散策して駐車場に戻ったら、ジンキスカンの匂いを漂わせた大人の団体とぶつかった。バス5台分もチンタラと歩いているので、発進もかなわずにいたが、ジンギスカン+ビールで、楽しんだ様子が伝わって来た。もっとお金を落としてくれー、北海道は不景気なのだから、、、などと思いつつの帰路となった。

穏やかな秋晴れ、何となく得したような気分になるのが不思議と言えば不思議である。好い日だった。
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うーん、秋晴れだ

2010-10-22 09:14:28 | Weblog
風も無く、穏やかに晴れている。陽射しも眩しいくらいだ。

コンサルのコンサルして、仕事も終わってしまった。役所に提出する資料の文脈の整理と中身の追加であった。文才に乏しい私が?とは思うのだが、止むを得ない。はっきり言って収入には結びつかないのだが、頼られたら対応するのが年寄りの役目であると、家人には説明をしている、、、

何かにつけて猛暑のせいするが、どうにも季節感がずれている。店頭に並んだ大根を見て思い出した。折角の晴天である。漬物樽等の準備と日光消毒をすることにした。

作業が終わったら、原始林へ散歩にでも出掛けることにしよう? 札幌近郊の今年の紅葉はペケだとの情報もあるが、、、

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身を守る術

2010-10-21 17:03:26 | Weblog
先日のことだが、テレビで本質安全と間接安全の話をやっていた。間接安全とは、速い話が他力本願であり、際限があるまい。センサーで検知してCPUで高速処理し、「人間のうっかり」をアシストして安全へと導く、、、素晴らしい。どっこい、付加された安全装置の安全性は、メンテナンスは、MTBFは、、、と、延々と続くのだ。並行して、センサーを頼りにするため、人間は退化を加速してしまう。

ところで話は飛ぶが、私はトンネルが嫌いだ。従って、青函トンネルも未だに通過していない。口さがない友人には、笑われるのだが、、、
不幸にして危機に遭遇した際に、自分で何も出来ないことが恐いと言うか、面白くないのだ。但し、飛行機は諦めもつくだろうと、乗っている。

自分が、弱者であったり正しいとしても、敢えて痛い思いをすることも無い。君子は、危うきに近寄らないではないか!
ところが、色々な場面を見ていると、そのへんの怪しいというか危なげな人も少なくない。
道路に危なげな物を置いたことが悪い。交通誘導員はどうした等々、正論である。しかし、痛い思いをするのは人間なのだ。管理責任を追及したとしても、痛いものは痛い。見切ることの出来ない場合は、自己主張よりも避けるべきなのだ。

一方、現場の養生や手順も、結構怪しいものがある。こちとら、寄り道が好きで好奇心の多い正しい少年だったので、大人の失敗例も己の目で色々と学習しているのだ。

労災事故が起きる度に、安全規定とかマニュアルなどが取り沙汰される。識者はそれで食えるが、果たしてそれで解決するものだろうか?
携帯電話機のマニュアルをすべて読んで理解している人は凄いと思うが、多くの人はクイックレファレンスすら最小限にしか読んでないと思うのだ。

命を守るためには、並行しての自己管理・・幼児期からの・・も必要と思うものだ。老化のアシストは、少しは欲しいのだが、、、老化を加速してしまうか!
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社会性

2010-10-16 09:50:48 | Weblog
今は、何かあれば病名がついてしまうし、深夜に物盗り目的で刃物を持って他人の家に侵入にしても、「殺意は無かった、抵抗されたので刺した(結果としての死亡も)」で、罪が一等減じられる。
客だから、金さえ払えば、欲しかったから等々の身勝手な欲望さえも、時にはオブラートに包まれてしまい、「個人の尊厳」の一言で、社会性さえも葬られてしまう。

経済力の格差が拡がり、表面的には一見平等に思えても階層構造を持った社会化が進みつつある中で、庶民が身を守る術は「社会性」であると思うのだ。無人島に漂着して一人で住むならば別だ、、、
公共の場の振る舞いもそうだ。言葉を変えて、実は注意喚起しているアナウンスを、他人事の様に理解出来ない親たち、、、

ヨーロッパの音楽家や、絵描き達には、殆どスポンサーが居たではないか!節度の乏しい成金的な金持ちは、我が子のためには、大道芸だって独占出来る。サル山以下の場所に我が子を置きたくない。当然であろう。

全体主義も好まないが、「個人の尊厳」と称した過度の身勝手な振る舞いは、もっと好まない。まるで、支配されることを待っているようにさえ思えるからだ。
先人の言った「人は社会的な動物である」とは、言い得て妙である。

作業部屋の掃除中に、偶々出て来たクラウンサーカスのチラシを見て、思い出してしまった。
穏やかに、隣人同士で助け合える社会は望むべくもないのだろうか?





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眼鏡のこと

2010-10-15 19:10:34 | Weblog
目を怪我するまで、視力には自信があった。と言うよりも、良く見えたので不都合を意識したことは無かった。その後、近視のため眼着となり、40代の後半には老眼と乱視が来た。

結果として、幾つもと言うよりも、雪目対策用、ドライブ用、遠近、中近、近々、ガラスレンズ(水遊び、温泉)と、都合6つに加えて、何かと前モデル?の中近(やや度のずれた)を使用している。
しかしである。日常生活で一番多用しているのは、作業用と称しているその傷ついた前モデルの眼鏡なのだ。「つる」などは、何度目かとなるボンドによる修復の繰り返しで、人前に出ることが憚る位となってしまった。そして、今朝からボンドを付け直しての養生中でもある。従って、今はパソコン用の近々をしぶしぶ用いている。

何故そうなるか?
日常生活の、距離的なレンジに一番フィットしているからなのである。人前に出る時の中近は、今一フィットしない。眼鏡屋さんは何かと解説するが、しっくり来ないものは来ない。たかがレンズされどレンズである。
ある眼鏡屋さんなどは、そのレンズにフレームを合わせますか?と来た。正しいには違いは無いが、情けない。それで、擦りガラスの手前となった眼鏡を使っている。

未だ眼鏡なしで、寝床でひっくり返った状態のまま、文庫本を数時間も読むことが出来るのだが、それでいて一旦起床すると眼鏡が手放せない。細かい字も苦手となって来た。
八十才を超えて、孫のために縫物をしているおばぁちゃんは、経験則でやっているのだろうか?

文庫本をいつまで読めるかと思いつつ、ボンドの乾いた件の眼鏡をかけることにした。
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チリの鉱山事故のこと

2010-10-14 09:23:57 | Weblog
今頃は、残り数人となったであろうか?
救出劇とでも言えるのだろうか、ある意味で快挙でもある。マスコミは、裏話も見つけて報じてはいるが、そんなことはどうでも良い。命が繋がったのだから!

私自身、炭鉱(かっての夕張清水沢)の深部に入ったことがあるし、そこではご自慢の避難所も見学したし、指令所も目にした。廃坑となる前・・30年前にもなろうか?古い話ではある。
この時に気になったことがあった。それは、崩落などの緊急時の設備も含めた体制が、全てのライフラインが生きているとした前提だったからである。
もっと有体に言えば、アリの巣状の坑道の一部が崩落したとして、周辺の作業員は避難所へ退避する。それは良いが、避難所の電気や換気等も異常が無いとした前提なのだ。

地中の深部、唯一つの経験だったが、湿度の高かったことを思い出す。
救出された皆さん、ゆっくりと休養されて下さい。それにしても、強い人たちではある。

危機管理、保安監督、聞こえは良いが、現在も数多ある国内の鉱山の今は、どうなのだろうか?
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