母の様子と、義母の墓の補修などで小旅行して来たのだが、旅行者の動きや走る車も明らかに少ない。やはり不景気なのだろう。
走っていたり、休憩で立ち寄ったりした時に目立つのは、道路に絡む補修工事や環境の整備と称する工事だ。
例えば、「シーニックバイウェイ」計画。
やらなくても良い工事も計画通り進め、その一方で、経費節減のため除草のインターバルを伸ばしている。
釧路の湿原保全も、地方部局の中の担当する課の単位で裏腹な施策を出し、目的が違うからと堂々と抗弁するのが、役所仕事だ。
札幌市内を流れる川でも、ショートカットして護岸を造り、今度は生物を守るために、石を入れたり植物を植えたりしている。
何れも税金なのだが、その感覚に乏しい。
確かに、造っては壊していれば、未来永劫に亘って仕事は続き、天下り先も確保される。
消費税率のアップ前にこの図式を変えなければ、税率のアップは天井知らずとなってしまうと言うものだ。
それ以前の景気対策は、何としても道路や河川以外でやって欲しい。
それにしても、平日とは言え、道路やホテル・観光場所は、スカスカだった。
走っていたり、休憩で立ち寄ったりした時に目立つのは、道路に絡む補修工事や環境の整備と称する工事だ。
例えば、「シーニックバイウェイ」計画。
やらなくても良い工事も計画通り進め、その一方で、経費節減のため除草のインターバルを伸ばしている。
釧路の湿原保全も、地方部局の中の担当する課の単位で裏腹な施策を出し、目的が違うからと堂々と抗弁するのが、役所仕事だ。
札幌市内を流れる川でも、ショートカットして護岸を造り、今度は生物を守るために、石を入れたり植物を植えたりしている。
何れも税金なのだが、その感覚に乏しい。
確かに、造っては壊していれば、未来永劫に亘って仕事は続き、天下り先も確保される。
消費税率のアップ前にこの図式を変えなければ、税率のアップは天井知らずとなってしまうと言うものだ。
それ以前の景気対策は、何としても道路や河川以外でやって欲しい。
それにしても、平日とは言え、道路やホテル・観光場所は、スカスカだった。