中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

とかく公務員は・・・

2008-10-02 08:59:10 | Weblog
写真は、過日「北海道開拓の村」で行われた「秋のふるさと祭り」の出し物の一つである、田舎芝居「寿限無」のワンカットである。

私は、先月まで開拓の村の村民(年会費を払ってパスポートを得る)だったが、年齢が昇格?し、今年から無料となっていたのでパスポートの期限が切れてから初めての入村となる今月は、初めて身分証明で年齢を確認して貰ってから入村した。
この時、受付の係りに対して、提案ですがとして「有料で良いからシニアパスポートのようなカードはどうでしょうか?」と、提案してみた。
脇に居た男性の職員曰く、「規則ですから・・・年齢確認の意」とのご託宣。
同居人も一緒だったので、「そうですか」と引き下がったが、内心では「馬鹿か、お前は!、だから提案と言ったのだ」であった。

運転免許証を筆頭にして、何がしかの公的資格を持っている人は良いが、公的な証明を持たない老人はどうするのだ。
その都度構えて、健康保険証の類を持参せよというのか? 運悪く紛失してサラ金にでも悪用されたらどうする?
仮に「シニアパスポート」があれば、年齢の証明は1度で済むというものだ。

「北海道開拓の村」の運営は、多くの老人などのボランティアで支えられている。それとも、高齢者の無料による入村を制限したい故の考えか?
このあたりを含めていっぺんに図像思考するので、「馬鹿か、お前は!」となるのである。

入村してから歩き始めた十数メートルの間は、上は銭ゲバから下は馬鹿者まで、知事は大変だなぁ、困ったもんだと、同情しきりであった。

秋祭りそのものは派手では無いが、村芝居、神社祭礼、露天などと、それなりに楽しい時間を過ごすことが出来た。各祭事や清掃などのボランティア皆さんありがとうございました。
10月に予定されている「漁場の1年」も、楽しみにしています。

汚染米(事故米)に関しての天下りニュースや、国・地方を問わず議員の調査費の使途等々も、やっぱりね!と驚かないことが、恐い。

コメント
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