昨日は、終日お天気が荒れていた。それで、止む無くのパソコン勤務?時間が多かったので反省しているが、その中で久し振りにNHKプラスを2本を視た。 ”限界集落にひと月泊まってみた”と、度重なる水害から抜けるための”集落ごとの移転”がテーマの2本。何れの地区も、山形県の最上川沿いの集落だった。
「生まれたところが不便だっただけ、、、」、、、この言葉は、自分たちで集落を守っている大蔵村滝の沢集落の住民。
「前を向いてやっていれば、誰かが手を貸してくれる!」、この言葉は、戸沢村の集落の住人。
「地方創生」や、「個々コ、個々コ、、、」と鶏の如くの己だけの主張が、声高に聞こえては来るが、哲学が見えないと言おうか感じられない現実と風潮、、、
その様に感じていた時に、今朝のこと「ラピダスに更に4兆円追加?も、、、」とした報道があった、、、一方では、先日には「TSMCは、宮城県での半導体工場の断念、、、」との、報道もあった、、、
限りのある国の予算と配分、、、大いなる失敗をしても、「良かれと思ってやった、、、」、「何たらかんたらで成果はあった、、、」等々で、責任者は出ない! 政・官は無論だが、民の発想も大いなる転換が必須であろう、、、
話を戻す、「たった一人のために数百万は、村も金が無いだろう、、、」とした、ボランティアでの道路維持等の公共的な活動が目に浮かぶ、、、一方で、ゴミ出しルールを守らず、当番も断り「、、、どうせ市が持っていく、、、」と、嘯く我が町内の一部住民、、、この点だけについては、付ける薬を教えてくれれば、学者さんの分析にも共感するが、、、
さて、日が射して来たので外回りのガラス掃除等をすることにしよう、、、今朝の気温は4℃まで下がった、、、