STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

タイヤ交換と

2018-09-24 22:51:01 | CB125
CB125号のキャブセッティングが落ち着いたので、気になっていたタイヤの交換

おそらく前後輪とも40年位前のタイヤと思われるものを履いている。

フロントタイヤが 困り者

写真左 2.75-18 ミツボシ製 おそらく太いタイヤを履かせてカッコ良く見せるつもりで、使用途中のリアタイヤをフロントに履かせたと思われる。
写真右 2.50-18ブリヂストンFS10 フロント用で正規サイズ

リアタイヤは  山が残っているが ひび割れしている。昔々標準より太い3.00-18のタイヤをリアに履かせ、カッコよく見せたかったと思われる。

右旧 3.00-18 ダンロップ製
左新 2.75-18 ブリヂストンRS10 正規サイズ

正規サイズにすることで軽快な走りを取り戻せるはず。

フロントホイールと リアホイールを取り外し ついでに スイングアームも取り外す。

タイヤ交換が目的なのだが ついでに未修理のスイングアーム右ピボットブッシュとカラーを交換する計画、
またまたついでに防錆の意味でスイングアームにシャシブラック塗装する。

塗料が乾くのに時間が掛かるから 一番初めの作業は塗装から着手したのだ。

フロントタイヤをリムから取り外すのに、ビードプレーカーを用意したが不要だった。ビードは人力で落ちる。

リムにビードクリームを塗ってから タイヤレバーで作業する。ビールケースも専用工具。

チューブを取り出すとき 違和感、折れ曲がっている様に見えた。
取り出したチューブに空気を入れてみる

やっぱり 変だ。

折れ曲がっていた跡がチューブについている。

素人仕事だ、
小生も覚えがある、CB80号にペタンコな新品チューブをタイヤに入れたときやってしまった。

案の定 リムはサビサビ、

鉄ワイヤーブラシで赤錆を削り、毛ブラシで砂埃をかき出す。

サビが落ちないぞ、 すると、都合よく「続けても無駄だ ヤメトケ、ヤメトケ 」と妖精の声が聞こえる
それに従い、新しいリムバンドを取り付ける

サビは 見えない 見えない と暗示する。

新しいチューブに空気を入れてみる。

以前、自転車チューブであるが表記と現物のサイズが違っていたことがある。

チューブの空気をすべて抜かず、若干残して タイヤ内に入れる。

再度空気を入れて、折れ曲がりや ねじれが無いか タイヤとリムの隙間から確認する。

チューブのバルブを外して、空気を抜き、残りのビードをリムに嵌める。
ビードクリームをしっかり塗ると 新品タイヤでも 組み付けは楽チン。

車体に組みつけ フロント完


スイングアームの塗装を乾かしている間に

今度はリアタイヤの作業を始める、
リムの状態は・・・フロントと同じくサビサビ


適当に掃除して、リムバンドをつけると、あっ、細いっ。

とぼけて、このまま 組もうか・・・・
「はやく 22mm幅 買いに行け、280円だ」 妖精に言われて、ZRX号で往復40分の買い物に行く。

何事も無かったかの如く 引き続き 作業開始


フロントタイヤと同様に リアタイヤ装着


曇り空から 小雨が降り スイングアームの塗装が乾かず 本日の作業 中断。

地震が来たら 本体がひっくりかえりそう、心配。

 
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