STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

真空管アンプ

2017-10-14 08:45:09 | ギーター&アンプ
パソコンとモニターの接続ケーブルを探していたら、真空管が見つかった。

小生 2007年~2010年頃 真空管アンプにハマり、ギターアンプを自作、続
いてオーディオアンプを雑誌記事を見て製作。
その果てに 自分で真空管アンプを設計して自作までした。
その当時は週末に電子部品買いにアキバに行く日々だった。

真空管いじりを始めたきっかけは、
真空管を使った中古市販エレキギターアンプを当時小生は2台持っていた。
それで真空管の寿命が来たときを思い予備球をアキバで買い歩きしているうちに、アキバの真空管販売店・トランス販売店・フェンダーアンプアフターパーツ販売店を見つけることとなる、フェンダーアンプ5F1回路の部品がアキバ周辺で揃うことに気がつく。早速部品集めて、フェンダーチャンプの回路でアンプを作り始めてしまった。数回感電するも一ヶ月で完成。鳴る、面白い。
ほどなく、リサイクルショップでツイード調のアンプキャビネットに出会った。ドランジスタのアンプシャシを廃棄して、自作真空管シャシを入れ、フェンダーパーツで化粧し見た目も完成。スピーカーはジェンセン10インチを搭載 自我自賛。

思いついたときに、アップグレードして遊んでいた。時にはダウンも・・・

ギターアンプに続いて、雑誌記事にあるオーディオアンプを作ってみた。部品が集められれば組み立てキットの様なものである。
アンプは出来たが調子が悪い、トラブルシュートすると、部品の数値誤記と真空管の不良を突き止める。
このときまでには、真空管のデータ本も見ていたので、それなりの知識が身についた。
自分で設計してアンプを製作したくなる。そこでギターアンプの予備球利用で設計・製作した。
鳴ったが、飽きた。
小生はオーディオアンプの出来を判断する耳を持ち合わせていないことに気づき ここで力尽きたのだ。

ギターアンプの予備球、オーディオアンプの球、電子部品など、二年前の引越し荷物各所から発掘。写真は一部、まだまだあるぞ、

当時ギターアンプはひとつの荷物にできたが、自作アンプは重量の有るトランス&シャシとガラスの真空管と予備電子部品を別々に梱包した。この数日はこの分散したアンプ遺産を発掘しいてたのだ、そして、ミイラ取りは2008年に頓挫したギターアンプのアップグレードに没頭、ミイラになりかけている。
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