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STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

ダックスエンジンスタート

2019-08-15 20:26:10 | CD50
おまけでもらったダックスエンジン 果たして掛かるのか? 好奇心である。
試運転GO!

とりあえず160号のモンキーエンジンを取りおろし、ダックスエンジンを載せる。
横型エンジンは載せ変えが楽ダナーと感心する。
発見、既に左クランクケースカバーはCD50に合わせて加工されていた。


CDI点火の160号とポイント点火のダックスエンジンは電気配線が違うので エンジンから出る4ピンカプラーと160号のメインハーネスをつなぐための配線をつくる、加えてCDIの換わりにジャンプコードを挿して、メインキーが使えるようにする。。

配線図と現物を見ながら 色の違う電線同士をつなげるのだ 難しいなー


エンジン掛ける前にマフラーをつけねば

えっ、スタッドが付いて無い、今頃気づいた。しかも
ひとつの穴はねじ山崩れてる。M6ボルトがゆるゆるで使えない。
とりあえずマフラーブランジはボルト一本で固定しマフラーを取り付ける。
「 うひひっ 」遠くから 喜ぶ声が聞こえる。

キックしても 火花が飛ばない、やはりCDI用イグニッションコイル流用では 一次電圧が低いようだ
簡単には進まないものだ、
遠くから 「 ひゃっひゃっ 」と笑う声が聞こえる・・・

ふと、今年の巨峰の出来具合を確認する。逃避行動である。

そろそろ害鳥よけネットかけないと ヒヨ鳥のヒヨ助に食われるな・・・・

気を取り直してCB50カフェレーサー号(製作中放置)から ポイント点火用イグニッションコイルを借用して 160号に取り付けた。

仮付け状態で配線する。いけそうな予感

キック キック キック エンジン始動 太い音 ♪ブルールールール・・・・♪

ダックスエンジンも ちゃんと動くことが解った。
妖精はどこかへ飛んでいった。
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深みにハマる2

2019-08-14 08:02:59 | CD50
ご老人からCD50二台を買い取る時に特にコメントもなく突然、「これも持っていけ、」と頂いたエンジン。
当時モンキーを買わないか? 話の後に 手渡されたのでモンキーのエンジンだと思っていたが ダックスのエンジンだった。

160号モンキーエンジンがボアアップエンジンだったので、このダックマスエンジンもノーマルなはずがない、
気になるので開けてみた。案の定。

51mmピストン 85ccエンジンだ しかも、

ヘッドはC65 バルブ径25mmを搭載、明らかにチューンされているエンジン。
カムは・・・

上ダックスエンジンカムと下160号モンキーエンジンは同じに見える


無印カム搭載だ 横型エンジンューンの解釈は小生には難しい 
ストリート仕様 なのか カリカリチューンなのか? わからん 只、ダックスエンジンにはステップの切られたサイドスタンドベースが付いていたので バックステップ車のエンジンと予想される。ならばカリカリ。

次にピストンヘッドの形状が気になった、ダックスとモンキーエンジンは同じピストンか、

モンキーエンジンのピストンを見ると・・・・

あれっ、バルブとピストンが接触している。昨日は薄暗くて気づかなかった・・・・
原因はカムチェーンが一山ズレていたからだろう。

ダックスエンジンも確認する、これもカムが一山ずれている、謎だ、

組立調整途中で、蓋閉めた的な事と予想する。カムボルトにトルクは掛かっていたが意図的に組んだ訳ではないだろう、

ゴールド先輩との与太話で 昔々の大昔、上死点とカムスプロケの合わせ方が分からなかったので、エンジン分解のときはカムチェーンがずれない様張り続けて作業し、元通りに組んだと言っていた。これは同じ作業の失敗例だったりして。 
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鍵を用意

2019-08-13 21:01:22 | CD50
鍵が紛失していたCD50 160号の鍵を復旧。

欠品していたハンドルロックは CB80号のお古を流用

CB80号は成り行きでタンクキャップとおそろいのカギをハンドルロックに使っていたが 

本当は、CB80号のオリジナルハンドルロックはある。オリジナルにもどして、余るハンドルロックを160号に転用しよう。

160号は緻密な作業で、メインキー

ハンドルロック

ヘルメットホルダー

三箇所の鍵がそろった。上出来、上出来。
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深みに連れ込まれる

2019-08-11 22:01:50 | CD50
ご老人から 引き受けた CD50 160号に搭載されていたモンキーエンジン やはり変。
そんな訳でヘッド開けました。
ボア51mm

85cc エンジンだ 音が太かったもなー

バルブ IN25mmmとEX22mm たぶんST70ヘッド カムは無印

やはりチューニングエンジンだったかー ハードル高いなー
外観 49ccエンジン 中身85cc
羊の皮をかぶった 山羊だ。
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深みにハマる

2019-08-10 17:10:02 | CD50
昨日CD50の160号搭載モンキーZ50 12V CDIエンジンが始動しましたが、横型エンジンは多彩だ を痛感しています。
小生所有の横型エンジンは インポート径が全て同じなので、年式が違ってもヘッドは同じと思ってました。しかし、本来年式が新しくなるとポート径が小さくなってくる様なので、
モンキーエンジンもダックスエンジンもヘッドが交換されてる可能性大。

疑問の始まりは ダックスエンジン、変な太いインマニがついている 何だろう、

ダックス70ヘッドと言われる人気パーツがあるようだ。へぇーっ。見分け方インポート径22mm ふーん。気になる。
ノギス持ってエンジン調査開始。

エンジン呼称  CD50(113)    モンキー(Z50)     ダックス(ST50)
インポート径   22mm       22mm        22mm
ヘッド刻印    L-E12        E4         菱形Ⅱ
カムボルト    未調査      三本        三本

CD50 113エンジンは オリジナルと思われる。

このヨレ具合は カスタムされたとは思い難い。ストックだね。

モンキーエンジン、インポートは小さく カムのボルト二本らしいがっ

三本ボルトカムでE4刻印ヘッド もしかして、ダックス70ヘッド???
ここからは分解しないとわからない 果たしてピストン径は・・・

ダックスエンジン

菱形 二本線 C65ヘッド? 貴重な伝説の初OHCカブ62ccヘッド?(話盛ってます)

妄想モード突入
CD50 160号はCDI点火車、モンキーエンジン(CDI)を搭載することにしたが3.1馬力しかない。次に70ヘッドのついたダックス50エンジンを入手した前オーナー、エンジンヘッドをモンキーエンジンに移植 ハイパワーエンジンの出来上がりだ、
首無しになったダックスエンジンに今度はC65カブのヘッドを移植 ポイント式だがスペアエンジンの出来上がりだ。

昨日の160号なんとなく エンジン音が太い気が・・・・気のせいか 

今朝もエンジン音が太いような。やっぱりあやしい。エンジン開けたいが 復旧するガスケットがない。
縦型エンジンパーツは多数ストックしているのに横は無い
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160号エンジンスタート

2019-08-09 20:53:56 | CD50
一昨日113号からタンク、シート メインスタンド キャブ・エアクリーナーを剥ぎ取り 113号はガレージに収納。
そして、分解掃除した160号のフレームにモンキーエンジンを搭載し 160号組立作業をすすめていますが、

昨日の配線修理検討で 横型エンジンについて 調べていくと、気になる、気になる 気になるが発生、作業中断

所有横型エンジン 諸元比較

エンジン呼称   CD50(113)   モンキーZ50   ダックスST50
馬力       5.2PS      3.1PS       4.1PS
点火        ポイント     CDI      ポイント
電圧        6V       12V         6V
ミッション  4速ロータリ   4速リターン   4速リターン
4速減速比      0.96      1.04       0.96
おおっ、同じエンジンに見えるがスペックが異なっているのだ、

同じインマニとキャブ・エアクリーナーを使うので 113と160は同等の馬力になると考えて、
113号にダックスエンジン(6V)載せたら、4速リターンミッション車になるぞ
160号にモンキーエンジン乗せても、4速リターンミッション車で、しかも12V仕様にすぐ出来る。
しかし、ノーマルで5.2馬力の113号も捨てがたい。50ccなのにたくさん出てはいけないものが出る年式だ。
どっちのフレームを生かして、どのエンジンを積むか悩ましいぞ、

・・・方針決定
160号フレームに モンキーエンジンを載せ、電装は12V化し  Fスプロケ14Tに変更 ・・・机上検討でコレにした。

さて、雨が上がったので、CD50の160号搭載のモンキーエンジン始動を試みる。
その前に、ヘッドの違和感 袋ナットとナットと銅ワッシャの配置を直す。

横型エンジン素人の小生でも気づく、意図的に間違えてあるように思える。


ガソリン入れてキック ダメダ エンジン掛からん

点火系確認、良い火花は出ている。ついでに CB80号お下がりの14Tスプロケも取り付けた 

バルブタイミング確認 あれっ、

スプロケ山が一つずれて組まれてる。

カムチェーンを掛け直し、タペットクリアランスを調整したら、

キーック、キック、キック エンジン掛かりました、

スロットルワイヤーに遊びが無くて、始動即、高回転だけどね。直ぐ始動する。
CD50の160号 VMXスタイルで12VモンキーCDIエンジン始動できた。

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配線の修理

2019-08-08 15:37:24 | CD50
今日は雨空、屋外遊びはお休み。
そんな訳で、先日見つけたCD50の160号エンジン、ジェネレーター配線復旧作業に着手

たぶん6ピンコネクターが切断されていると思う、この配線にギボシをつけるのだ。

被覆を剥いで、電線色を調べる。

ジェネレーターの配線色    メインハーネスの配線色   
1.黄  交流12V        同じ レギュレーターへ        
2.白   交流12V        同じ レギュレーターへ        
3.緑   アース         同じ           
4.黒/赤  エキサイター    同じ  CDIへ               
5.青/黄  点火パルス     青/白  CDIへ              
6.若葉/赤 Nスイッチ      同じ
CD50メインハーネスとZ50じェネレーターで配線色が一本違うが・・・接続しても機能しそうだ

ギボシを一本ずつカシメて出来上がり。

既存の6Vレギュレーター を12Vのそれに換えたら 12V化できるなー・・・ヤメトコ。
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113号 エンジンスタート

2019-08-07 12:41:45 | CD50
エンジン キック降りる
吸気・排気系統に欠品なし、
キックで火花も出る。
そんな 113号のエンジンを掛けてみる。

その前に、
エンジン・フレームの接合部に違和感があり、エンジンを下すことにした。
手始めに、スプロケカバーを取ると

土蜂の巣かな

エンジンを下すと、ねずみ の巣だ 越冬したな


掃除をして、またエンジンを載せる。

インマニのガスケットを作る

チョチョイのパッ

インマニとキャブを付けて


ガソリン入れたら、キャブからガソリン漏れ・・・・フロートパッキンOUT

CB50予備キャブからフロート室を移植

そういえば、CB50との共通部品かな? が目に付く

真ん中CD50 ホイールとブレーキパネル 両サイドはCB50ドラムブレーキのそれ、同じに見えるが、 
リム幅が CD1.2JとCB1.4Jで異なる タイヤも2.25と2.50で異なるが・・・微妙すぎて 区別がつかん ・・・余談でした。

カギはCB50カフェレーサー号のを拝借する。


エンジンスタート ! キック キック ♪ぶろーろーろーろーろ・・・・・♪

排気煙が見えないので スパークの光で表現 
アイドリング回転高いが動いてるぞ 113エンジン

とりあえず VMXスタイルで CD50 113号 完成




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粗大ゴミ・・・

2019-08-06 08:28:43 | CD50
新しく入手したCD50二台 それぞれをCD50の 113号と 160号と命名

二台とも分解掃除・車体点検していたら、タンクとシート・サイドカバーが互いに入れ替わっていたのが解った。

そして113号はなにかにつぶされた様な痕跡があった タンクとシート そしてメインスタンドが曲がっていた 


160号からメインスタンドとシートを移植 スタンド掛けたらフォークのねじれが明確になった。113号は粗大ゴミ決定か?

二台の分解掃除をして、わかったことをまとめると、(外装は受け入れ時)

名称        113号    160号      予備エンジン
エンジン     CD50 113   Z50ハーネス切   ST50
キャブレター    純正良   純正(一部欠品)   無し
エアクリ     純正良   ジョイント切れ
タンク      凹み大   腐食大
シート      変形    純正良 
サイドカバー   純正良   一枚破損
Fフォーク     捩れ    純正良
チェーン     磨耗    欠品
メインスタンド  破損    純正良 
前オーナーは 113号を完成させるべく 160号の外装を部品取りにしたが、何かを113号上に落とし(たぶん除雪機のエンジン)車輌破損
仕方なく 160号を復活させる方針に変え エンジンを調達したが ポン付けできず諦めた。が予想される。 
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二台目は

2019-08-05 12:55:50 | CD50
二台目のCD50分解掃除

泥だらけなのは一台目と同じ 

でも違和感 ジェネレーターのカプラーとキャブとエアクリのジョイントが切られてる、なぜ


このCD50には 6VのレギュレーターとCDIが装備されている。立派だ、


しかし、エンジンが・・・・Z50の型番(モンキー)だ、しかも 12VCDIタイプのエンジン

たぶん 4速リターンミッション車にしたかったのだろう 数箇所挫折の跡が見られる。

おまけでもらったエンジンの型番を調べたら ST50(ダックス)のエンジンだった。
オリジナルの CD50 6V CDIエンジンが無い。
しかも、二台のCD50は 年式が離れていて 共通部品が少ないのだ。

「 うひひっ、二台とも 粗大ゴミー ひゃっひゃっ 」笑い声が聞こえる。
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