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STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

二式単座戦闘機

2019-02-01 20:10:11 | 模型飛行機
ペーパークラフト遊び、次のお題は 高速戦闘機の二式戦。
資料本より 1/48の二面図作成。

現存する二式戦実機は一機も残って無く、世界的に極少数の残骸が博物館で展示されるのみ。まぼろしの機かな?

さて、ペーパークラフト製作方針は、楽チン加工を目指す。 
それなので、ペーパークラフトスクラップ置き場から 数々の四式戦のうち 一番二式戦に似ている個体をチョイスし部品取りに分解する。

後胴は尾翼形状を二式戦に加工し流用 主翼と一部フレームは新造

 他も手抜きしながら機体製作。

二式単座戦闘機も 飛べる機体が多数機残っていたら、改造されエアレースに出ていたと勝手に妄想し、
本機は ハ109 1500馬力エンジンを ハ-45 2000馬力エンジンに換装 それによりエンジンカウルも流用している。
プロペラは五枚ペラを採用するも 地面を叩かぬように先端をカットし使用、垂直尾翼も高さ・面積とも増加している。
主翼は翼端カットせず そのまま使用 ただし 空戦フラップは廃止。

さあ、レアベアをぶっちぎれ。
こんな機をつくるなんて鍾馗の沙汰ではない。

 

 
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レアベアのつもり

2019-01-30 22:03:53 | 模型飛行機
グラマン社は鹵獲したゼロ戦やFW190を参考にし 小型軽量戦闘機として F8Fベアキャットを開発した。
F8Fは第二次世界大戦には間に合ってないが、戦後も使われた。そして
戦後 民間に払い下られ それをレーサーに改造したのが #77 レアベアだ。

F8Fベアキャットは プラット&ホイットニー R-2800 星型18気筒 2100馬力エンジンを搭載し 空母で離発着できる、そうや 関西機や、

さて、本ペーパークラフト作りは 航空機らしくを意識して、
フレーム・ストリンガ構造胴体 桁・リブ構造の主翼 それをコピー用紙で形作ることを目指した。

結果、ねじれたり。波打ったり 超めんどくせーぞ。
ペーパークラフトらしく素直に厚紙つかえ・・・だった。

本製作のレアベアは F8Fベースに そのエンジンを カーチス・ライトR-3350 星型18気筒 2800馬力エンジンに換装 主翼を高速化のため切りつめ空気抵抗低減 プロペラはP3オライオン用のものを先端切りつめて使用(推測するにプロペラストライク予防策) キャノピーやエンジンカウルなども改造され空気抵抗減されている機体である。

強ピッチペラを大馬力で ブーン! レシプロ機速度記録なのだ。

p.s カーチス・ライト社のライトはライト兄弟が創立した会社のライトから来る。


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スツーカのつもり

2019-01-27 14:36:31 | 模型飛行機
JU-87 スツーカの資料本を買いに 近所の本屋へ行くも スツーカの本は無かった。
遠くの本屋まで出かけたが そこにも無かった。
ペーパークラフト作るのに プラモデルを買って参考にする手も有るが、それじゃつまらん。

そんな訳で、資料本なし、プラモ製作経験なし、それでスツーカぽい ペーパクラフト作ろう。
参考資料はネット検索。
結果 三面図は見つからず 特に前面から見た図がないので 胴体断面や主翼の下反角と上反角のデーターは得られなかった。それが辛い。
ネットでも機体形状の情報は少なく、多いプラモの販売サイトと それにつづいて多いプラモ製作記事を参考?にする。

集めた情報で JU-87 B2型のスケッチ描いて製作することにした。なので縮尺は1/50くらいかアバウト、解らないところは適当に形状を決めて?、切った貼ったで作り進めた。  

機首を何度も作り直し完成
実機の資料もプラモデルもないから このペーパークラフトの形状はなんとなくスツーカなのだ。出来具合が良いか悪いか評価もできん。 
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F4U-4のはずが

2019-01-25 21:41:16 | 模型飛行機
小生が中学生時代のコルセア資料本は見つかっていないが 最近の資料本が見つかったので三面図を作ったのですが  曲面が多すぎて ペーパークラフト用部品図が描けないわけで、と言い訳して・・・

A4コピー紙と糊と鋏で 現物あわせで切った貼ったの試行錯誤でコルセアを作っていたら、
いつの間にか R-2800 星型18気筒 2000馬力級エンジン 搭載機 F4U-4型を作っているはずなのに・・・
気がついたら R-4360 星型28気筒 3000馬力級エンジン 搭載機 F2G-1型が 出来上がってしまった。

F2G-1は F4Uの全長そのままにエンジン周りを再設計、エンジンを換装した。そのためキャブのエアインテークがエンジンカウル上面後方に移動 大プロペラ反トルク対策で垂直尾翼の付け根側を延長して面積を増加、最新のバブルキャノピーに変更して 視界を向上したタイプである。
戦後払い下げ機がチューンされエアレースに出場している。レーサーのベース機になっているのだ。
R-4360エンジンは 星型7気筒エンジンが4列 28気筒 71.5ℓ 点火プラグは56本 こんなエンジン作る技術者も好きだが、コルセアに着けちゃう人も好きだ。 乗って飛んじゃう人にはあこがれる。 
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おてあげかな

2019-01-24 22:14:19 | 模型飛行機
小生が中学二年の頃 第二次世界大戦頃の傑作機紹介のシリーズ本を見付けて、
コルセアとスピットファイア他 数冊を購入し、繰り返し読んだ(観た)ものである。

今でもF4Uコルセアの開発コンセプトを覚えている。
まあ、小生の記憶で曖昧だが、
まずは普通の翼(逆ガル翼じゃない)のコルセアを頭に浮かべて欲しい。
その機体に

①大径プロペラの採用 大径プロペラをゆっくり回してプロペラ効率をあげて エンジン性能を引き出す。

②中翼結合胴体構造採用 翼と胴体間の空気抵抗を低減し 速度アップを図る。

すると あれれっ、とっても主脚が長くなったぞ! になる。

P47サンダーボルトを頭に浮かべて欲しい、それは脚が長いので縮めて収納している機体だ。

③脚は鉄の塊だ それが短かければ機体を軽量化できる。

う~む、
そのためには、主翼を逆ガル型にしたら良い、一石三鳥だ! と言ったとか言わないとか。

コルセアは屈曲翼の加工時間増と製造コスト増に見合う 高性能な機体になった。


コルセアをペーパークラフトで作ってみよう、

資料本より 縮尺1/48のペーパークラフト向け三面図を描いて、とりあえず原図とする。
そして実機の構造を参考に ペーパークラフト用の桁・リブ フレーム部品図を起こし・・・

ダメダ、逆ガル翼の曲がり部分が難しすぎる。製図板も△定規もコンパスも無い小生にはムリだ。

部品図無しでとりあえず主翼部分構造模型を作るが かなり面倒な工程。

製図道具があれば進みが速いのだがそれが有っても 曲線が多くて 描けん。
そろそろ ペーパークラフト飽きてきたな。と、逃避である。
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夢中になって

2019-01-20 07:59:04 | 模型飛行機
改良と改悪を繰り返しながら4機製作、
気がついたら スクラップ置き場を 作っていた~。

コピー紙ペーパークラフトはつづく


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ペーパークラフト遊び

2019-01-17 19:02:38 | 模型飛行機
なぜか 昨日 急に 模型飛行機遊びがしたくなった。
ゴム巻いて プロペラで 室内をブーンだ、

作ろう。

そんな訳で 1/48 スケールのプロペラ機の おもちゃを企画する。
ゴム動力で 3秒くらいペラ回転 部屋の端から床まで飛ぶ。
スケール感のある機体。
A4コピー用紙製の軽量モノコック構造。

手始めに 自作したくない プロペラを探しに模型店にGO! 
適したサイズのペラが売って無い。うーむ 買って済ませたかった 飛ばす計画はとりあえず諦めよう。(難しいことは解っている)

帰宅後、実機の資料本を開き 実機の全幅・全長から1/48縮尺の寸法を細かく計算し 外寸を決定。そして資料本を見て外形を真似る作戦。二次元を三次元に変換だ。

とりあえずペーパークラフト風に部品を設計(スケッチ)? 切り出して、いきなりA4紙製モックアップを作成。
それを切り開き、現物あわせで作ったパーツの展開図を作る。外販とフレームの補強部品も検討し追加。
将来フライトさせるためあらかじめ尾翼類を大型化しておいた。

スクラッチビルドで取得した部品展開データを A4紙2枚にまとめて 展開図面完成。


機体製作用に画用紙やケント紙も用意したが 重量増が予想されるので、ここはあえて、飛ばすことを考慮し 軽いA4コピー紙でペーパークラフトモデルを作ることにした。

それと小生のプリンターは 厚手の紙が使えないのも理由のひとつ。手書きで展開図の転写は面倒。

さて、一号機の製作、部品を切り出す。


桁を内部に仕込んで主翼を組み立てる。


ダブラー当てた外販とフレームを接着し 中胴を組み立てる。


楽しいので 一気に組み立てる。
後胴の外形が太かったり、キャノピーが大きすぎたりと 問題も出たが、強引に完成。
誉エンジンのキ84甲1/48スケールだ、

形は出来た、ゴム動力で チョビッと飛ばすには 如何に改修すべきか・・・・?

   





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グローエンジン分解洗浄

2016-09-13 19:32:39 | 模型飛行機
Uコン遊びで昔、一番使用したエンヤ15-Ⅲエンジンを整備したくなった。
分解しながら昔を思い出す。


中学生の頃 Uコン入門として09クラスエンジンの機体からはじめるのが一般的だった。
たしかに低コストで構造が簡単な機体を作り、操縦のイロハを学べる。
数々のフライトと墜落を経験し 新たに機体を作る 飛ばす壊すの繰り返し。経済的にもきつくなる。この時点でUコンの向き不向きと好き嫌いが明確になる。離脱組も出てくる。

小生は安上がりの棒胴、単板主翼099エンジンの機体で操縦の基礎を覚えた。すると次に、箱胴で桁リブ主翼の機体に目が行く。09-15クラス箱胴機の組立キットを買い機体を作り飛ばすが素人工作故に機体が重い。入門エンジン099では非力で水平飛行程度でしか飛ばせない。そのうち未熟な操縦ゆえ機体損傷となる。よりパワーのある15エンジンが欲しくなる。腕の未熟さからの墜落、その対策をエンジンに求めるのである。当時購入できる機体組立キットはエンジン09-15クラス、19-25クラスであった。それ以上のクラスは小生のお小遣いでは遊べない。19-25クラスになるとコントロールワイヤーなどの周辺装備のステップアップも必要になるから お小遣いの関係で小生は15クラスにとどまるのだ。
また、09-15クラスは飛行場所の確保(大きさ広さ)や機体の運搬(中高生は自転車か徒歩)も楽。

さて、分解したエンジンをしばし灯油に漬ける。
ふと、庭のぶどうの木(祖父の株分け)を見ると 今年は多めに実ったが、色付く前に鳥にやられてしまった。

残念。美味しいぶどうが成るから分けてもらった木、鳥に知られていた。

エンジンを灯油に漬け洗うも油染みは落ない。しかし組立後の回転は滑らかになった。おそらく保管前に洗浄と防錆をしておいたのだろう。いつの頃か思い出せないが。
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Uコン

2016-09-10 16:38:36 | 模型飛行機
小雨降る中、物置を片付けたら、まるでタイムカプセルを開けたかの様。
懐かしいおもちゃがあった。

35年以上前かもっと前か?
豊平川河川敷や、大きな空き地では甲高いエンジン音を響かせ、二本のワイヤーで操縦される模型飛行機が飛んでいた。
略してUコンと言う。たしかU字ラインコントロールを略していた様な・・・?

小生がUコン機デビューしたのはブーム末期なのでそれほど遊んでいない。また、機体の損耗が激しくおこづかいが尽きるからもある。

時はUコン時代末期、戦いはラジコン勢力が日に日に増していく。飛行機に車に展開される!
Uコン遊びが廃れてラジコンに駆逐されていく中 小生は新機体制作を急ぐも完成が間に合わず本機は終戦を迎えた。
写真中央の機体はKMCOキット シカゴと記憶している。

この機体は当時、模型店のデッドストック・キットを購入し組み立てはじめ、クリアラッカーでバルサの目止め工程したところでUコン終戦を迎える、当然テストフライトもしないまま物置で保管 幻の機体。(家では弟の電動ラジコンカーが走る。)

右下のコンバット機は冬、雪積もる中 初フライト。操縦が大変難しく墜落を繰り返すがその度に雪の中から掘り出された。雪が溶けると同時に忘れられた。


本機はアクロフライト練習で繰り返し墜落、大破するも修理されゾンビのごとく生き返ったがついに胴体が折れたまま忘れられた。

元はKMCOのキット スカイラークである。オリジナルの胴体は小破多数を経て、二度目の大破墜落の時 エンジンが主翼前縁までも後退し胴体が粉砕している。その修理でプロフィール機タイプの胴体に改修した。その後数回飛行するがUコン遊びが忘れ去られた。(弟の電動ラジコンカーで遊ぶ)

これらの他にセミスケール機や練習機を計6機作り破壊している。
099メッサーシュミットは重量オーバーでウイングオーバー飛行すらできなかった。重量とエンジン馬力を学ぶ。
練習機1機は宙返りと背面飛行練習で損耗した。練習機もう1機は高校の同級生が大破、09エンジンだけが残った。
残りの3機は自設計で性能が悪く、短命だった。(初飛行=大破または廃棄)

物置でエンジンも捜索した。OSとENYAの15 と Fuji099 ENYAの09 ハンドルとハミルトンワイヤーだ。


パーツクリーナーで洗浄してみたがヒマシ油染みと埃が落ない。
小生が当時購入したエンジンはFuji099と エンヤ15のみ ほかのエンジンは中学、高校の同級生のもの? 頂きもの? 借りパク?
墜落のおとしまえ。
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