露西亜 2006-05-30 07:52:21 | 詩 「露西亜」 皺が刻まれ 戦いの痕が見えたとき 悲しみが深くなる ロシアに向こう側がある様に ここで泣きながら生きてきた 蹄の音と汽笛が鳴る それが明日に向かうのならば 疲れた体を斜めに起こし、息をひそめてみる