Death & Live

いわゆる日記とは違うようで。死に様や心の疲労について、つれづれなるままに書き綴るだけ。

[対決]20世紀ミリタリー 第一次大戦編 ~DISCOVERY CHANNEL

2010-06-17 18:56:36 | ディスカバリー・チャンネル
「[対決]20世紀ミリタリー 第一次大戦編」

このシリーズは、ずっと吹き替えだったので、
今回急に字幕になってしまったので、
追いつくのが大変でした。


まずは「英・18ポンド野砲 vs 独・榴弾砲」

「第一次大戦でドイツの榴弾砲はイギリスの18ポンド砲を圧倒した。同じ目的の兵器がなぜ異なる運命を辿ったのか?両者の徹底比較により明らかになる、運用法と戦術の違いによる兵器の生き残りと、さらなる進化の過程。現在の榴弾砲の起源を、様々な角度から徹底検証する!」
解説より

当時の映像や、現イギリス軍砲兵隊が射撃手順を再現したりしてました。
105歳の元イギリス軍砲兵という人が、
あまりにも元気でハキハキしていたのにビックリでしたよ。


そして「英・キャメル vs 独・フォッカーDr1」

「第一次大戦の傑作戦闘機、フォッカーDr1とソッピーズ・キャメル。両者の戦いは以後の戦闘機のあり方に多大な影響を与えた。イギリス戦闘機の航空力学に基づく設計とそれを生かした戦術は、ドイツ空軍が信頼する英雄リヒトホーフェンのDr1信仰を打ち負かすことになる。その背景とは?再現ドキュメントで真相を探る!」
解説より

3枚の羽の飛行機は、実は初めて見ました。
それが独・フォッカーDr1です。
視界が悪いようで、接近戦には弱いようで。


いずれにしても、
戦争が技術を向上させていることは確かです。


ここのところ、夜が暑いですね。

悲劇の潜水艦 ~DISCOVERY CHANNEL

2010-06-12 18:18:48 | ディスカバリー・チャンネル
「悲劇の潜水艦」

米国と英国の潜水艦がどんなに優れていて、
危機訓練もしっかりしている、という自慢話と、
冷戦時代のソ連の潜水艦事故の話。

ロシアは、潜水艦事故の救援に当たろうとした英国艦を
スパイ艦と判断して救援を拒んだ。
そのために乗組員全員が犠牲となった。

潜水艦というと、映画「K-19」を思い出す。

潜水艦は一歩外が地獄ですよね。
そんなところに訓練で3ヶ月とか入りっぱなしって、
スゴイですよ。

潜水艦事故=死と言っても過言ではないかと。
それでも、今は救出、脱出訓練も装備も整っているようで。

軍用潜水艦なんて、不要な世の中になってほしいものです。

密着!レッドフラッグ 世界最大の空戦演習 ~DISCOVERY CHANNEL

2010-06-10 18:23:36 | ディスカバリー・チャンネル
「密着!レッドフラッグ 世界最大の空戦演習」

毎年開催されているそーです。

「軍用機パイロットの操縦技術と判断力は、極限状態となる実戦においてこそ最高レベルで発揮されねばならない。レッドフラッグ演習には戦場における最も高度な技術習得を目指しアメリカ、イギリス、イスラエルなどからパイロットが集まる。戦闘機、攻撃機、爆撃機、陸海空軍機が集結したた14日間を克明に記録した初めてのドキュメンタリー!」
「レッドフラッグとはアメリカ空軍が主催する多国籍合同演習。」
解説より

実戦経験の無いパイロットに、実戦さながらの、
もしくはそれ以上の過酷な条件で、
空対空、地対空の演習をさせる。
実弾を使って...

「こうやって過酷な訓練を積むことで世界は平和になる」
とか言っていたけど、本当だろうか?

こんな訓練が不要になる世界にはならないのだろうか?

イラク戦のアメリカ軍兵器 大砲編 ~DISCOVERY CHANNEL

2010-06-08 18:22:11 | ディスカバリー・チャンネル
「イラク戦のアメリカ軍兵器 大砲編」

今回は大砲自慢でした。

「現代の地上戦には欠かせない迫撃砲、自走砲、ロケット砲をピックアップし、進化の歴史、攻撃能力、用法・戦術をわかりやすく紹介する。解説には部隊取材にて運用する兵士の生の声や図解などを用いて、さらに貴重な実戦や演習での映像で詳しく分析。戦車戦、歩兵戦の裏にあるもうひとつの地上戦の姿を捉えたドキュメント。」
解説より

迫撃砲がいかにコンパクトで携行に適しているか。
パラディンがイラク戦争でいかに活躍したか。
MLRSが湾岸戦争でどんな働きをしたか。

空に軌道を描きながら飛び、子爆弾を雨のように降らせるシーンは背筋がゾッとしましたね。
それを自慢気に説明されると、戦争のなくなる日なんて来ないんじゃないかと思ってしまいますね。

イラク戦のアメリカ軍兵器 潜水艦編 ~DISCOVERY CHANNEL

2010-06-01 21:16:27 | ディスカバリー・チャンネル
「イラク戦のアメリカ軍兵器 潜水艦編」

今回は潜水艦自慢でした。

「深海で大統領からの攻撃命令を待つ弾道ミサイル搭載原子力潜水艦から、沿岸部で特殊部隊SEALの隠密上陸を支援する潜水艇、さらにはイラクの港で機雷を調査する無人潜水艇まで、潜水艦の任務はますます広がりを見せている。ここでは無人潜水艇から戦略原潜まで、新しい潜水艦の動きをわかりやすく紹介する。」
解説より

冷戦後、対テロ作戦に使用されるこれらの潜水艦たち。
まだブッシュが大統領だったときの番組だから、
9.11にこだわっているシーンもあった。

どうしたら「俺たちが一番!」みたいに、
ペラペラしゃべれるのだろうか...

怖い怖い。

空母建造 ~DISCOVERY CHANNEL

2010-01-04 18:21:59 | ディスカバリー・チャンネル
「空母建造」

7年(だったと思う)の空母「トルーマン」の
建造過程を追ったドキュメンタリー。

それを60分にまとめているのだから、
進行の速いこと速いこと。

解説によると...
新鋭艦載機70機を搭載でき、搭載全長300m、排水量10万トンを越す世界最大最強の米海軍ニミッツ級空母。その8番艦ハリーS・トルーマンと9番艦ロナルド・レーガンは、次世代空母を見据えた最新の設計と造船技術で建造された。ニミッツ級最新艦の建造技術と空母のメカニズムを蜜着取材で紹介する。

と、書かれてました。

今回は珍しく、ハラハラするところが無かったので、
ちょっと拍子抜け。

でも、あれだけデカいものを造るのって大変なんだなぁ、という率直な感想でした。

テスト・パイロット ~DISCOVERY CHANNEL

2008-01-12 18:24:19 | ディスカバリー・チャンネル
「テスト・パイロット B-2 ステルス爆撃機の開発全史」

また、テスト・パイロットものです。
よほどのヒーローなんですね、テスト・パイロットってのは。

このB-2ってのは
「アメリカの技術力の結晶」
なんだそうですよ。

全翼機の開発は1930年代から始まったそうですが、
1940年代にYB-49の相次ぐ事故で、
開発が中止されたとか。

当時のパイロットがインタビューで答えてました。
「危険性なんて良く解っていなかった。知らぬが仏だ。」

それが1979年カーター政権時代に極秘裏に開発再開。
お披露目されたのは1989年だそうです。

再開までの40年間の変化は、
何と言ってもコンピューター技術。

全翼機の不安定性をコンピューターでカバー。

でも、冷戦は終わっちゃうし、
だからって、行き場が無くなったとは死んでも言えない(笑)
ナレーションでは、
「その後も各戦場で活躍してきた」 そうです。

1999年のコソボ空爆では、圧倒的な威力を示したとか。

美しいデザインなのに敵には気づかれることもない、とか。

アメリカ合衆国がこういう戦闘機を持っているということで、
敵はそんな国とは戦争したくないと思うだろうとか。

アホですね。

敵を威嚇する前に、
敵を作らないようにすることを学んで欲しいものです。

相変わらずのプロバガンダ的ナレーションに圧倒。

ステルス戦闘機が開発されている基地の通りには、
殉職したテスト・パイロットの名前が付いてるそうですよ。

テスト・パイロット ~DISCOVERY CHANNEL

2007-08-25 21:30:22 | ディスカバリー・チャンネル
「テスト・パイロット F-16 夜間戦闘能力の進化」

F-16って、
過去に200件以上の事故を起こしているんだそうな。

恐ろしい。
その度に人が死んだり、何億円もの機体が失われてる。

テスト中、移動する架空の敵にレーダーを合わせる。
その架空の敵ってのが、高速道路を走ってる民間車両。

爆撃訓練では、
ボタンを押しても爆弾が落ちなかったり、
落ちたら落ちたで、的を大きくはずしたり。

湾岸戦争のことも、ベトナム戦争のことも、
暗視装置がどんなにすばらしいか、
そういうことばかり描いてる。

ベトナム人同士を相討ちさせたことを
誇らしげに解説してるし。

こういう番組を見て、
アメリカ合衆国の人々は、
自分たちの始めた戦争は正しいとか
思っちゃうワケですかね。

恐ろしや、恐ろしや。

この分野では米国は最先端なんだそうな。
「我々の天下だ」って言ってましたよ。

航空管制 ~DISCOVERY CHANNEL

2007-08-13 23:37:10 | ディスカバリー・チャンネル
ディスカバリー・チャンネルのDVDを
結構な枚数手に入れましたので、
それを観た記録も書いていこうかな、などと。
ディスカバリー・チャンネルと言えば
『ゾルタン☆星人』 ですよね? <解りませんかね(苦笑)
このBlogの本来の意図からだんだん外れて来てますが、
まぁ、その辺はご勘弁下さい。 <笑
今回観たのは...
「航空管制 AIR TRFFIC CONTROL」
航空管制官は世界一ストレスのたまる仕事とも言われます。たった一瞬の気のゆるみ、たった一つの単語の言い間違い、そうした管制官のミスが大惨事を引き起こすかもしれないからです。
管制官は自分たちの下す判断の重みを知っていますが、それに捕らわれることはありません。
「一つ一つの飛行機や、乗っている乗客にどんな影響があるのか、あれこれ考えている暇はないんです。」
「私たちが考えるのは飛行機の特徴やコールサイン、飛行機と飛行機の間隔、そして安全性です。」
「自分たちの立場は痛いほど分かっています。自分たちの言動が及ぼす影響もです、人が乗っているわけですし・・・。」
「ただ考えすぎないようにしているんです。」
自分には最も向かない仕事のような.....