Death & Live

いわゆる日記とは違うようで。死に様や心の疲労について、つれづれなるままに書き綴るだけ。

映画 『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』

2008-03-30 21:25:22 | 映画 「あ段」
これからしばらくは、
記憶が薄らぎ始めている、
古いレビューの連発です。

『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』  2007年
原題 : MR. MAGORIUM'S WONDER EMPORIUM
監督 : Zach Helm

自分はいつも、「邦題をつけるなら直訳が良い」と
言ってきましたが、
この邦題はほんの少し間違えちゃったような...
「マゴリアムの不思議なおもちゃ屋さん」には
できなかったのだろうか。
マゴリアムなんておじさんだろうが、若者だろうが、
魔法使いだろうが、大魔王だろうが、
何だっていいワケで、そこで間違えちゃってる気がする。
日本人の感覚として「おもちゃ屋」とか「八百屋」とか
何となく呼び捨てにしているようで、耳に心地良くない。
やっぱり「おもちゃ屋さん」とか「八百屋さん」とか
そーゆーのが良くないですかね?

いや、映画は面白いんですよ。
ワンダーランドですよ。
あんなお店があったら入りたいですよ。
帽子コレクターの少年がいたり、
壁が怒ったり、
良くわからない設定が、こっちの凝り固まった想像力を
ほぐしてくれてる感じでね。

あれで、ラストにナタリー・ポートマンとあの会計士が
くっついちゃったりしたら、
もうちょっと歯切れが良かったけど。
まあ、ワンダーランドですから、
あそこから先は各々がイメージを膨らますって事で。

生きる?

2008-03-29 23:38:30 | 死・自死
生きるって大変ですよね。
生き続けるって、そりゃもう大変ですよね。

人とつながるって大変ですよね。
人とつながり続けるって、そりゃもう大変ですよね。

こんなささくれ立った世の中じゃ、
引きこもりたくもなるし、
人の背中も押したくなってしまうものなのか?

自分の立ち位置が不安定で、
何を続けて、何をやめたらいいのか、
判断がつかないまま、
ダラダラと忙しい日々を送っている。

このままでは、どうにかなってしまうだろうけど、
そんな風なこと言っていられる間は大丈夫って事かな?

あぁ、明日は映画観れるといいなぁ。

もう眠い

2008-03-27 20:36:56 | つれづれなるままに
今日は、直行直帰でイベント仕事だったので、
連日の深夜残業とは打って変わって、
19時頃に家に着きました。

シャワーを浴びて、夕食をとったら、
もう眠いです。
今日は眠剤を飲まなくても眠れそうですが、
いちお飲みます。

そして、1週間分の睡眠不足を補うワケで...

記憶力

2008-03-26 01:08:07 | つれづれなるままに
記憶がやばいのです。
例えば、今言われたことが何だったか忘れる。
例えば、昨日のBlogに書いたことが、
自分で書いたとは思えないくらい、記憶に無い。
例えば、電車の中で、自分がどこに向かっているのか、
一瞬分からなくなる。

海馬がやられてるんでしょうか?
短期記憶って確か海馬ですよね?

地震でもないのに、揺れてる感覚があったり、
真っ直ぐ歩けなかったり、
そういうのも関係してるのでせうか?

動く

2008-03-25 01:49:39 | 
「動く」

期待感が大きければ大きいほど、
失望のショックも大きい。
喪失感というか、
虚脱感というか。

期待なんかしてなかったと、強がってみても、
やっぱり失望のショックは隠せない。
無気力になるというか、
無抵抗になるというか。

凸凹な自分の心理状態を、
人に解ってもらおうなんて、
所詮無理な話なんだな。
自分が凸凹だから、
凹凸の無い人の気持ちが解らないのと一緒だな。

自分が生きている内に、
チベットは独立することが出来るだろうか。

それは分からないんだ。
自分は明日死んでしまうかもしれないし、
逆にチベットが完全に武力制圧されて、
中華人民共和国のただの一地方になるかもしれない。
ダライ・ラマ14世が戻れないまま。

期待はできないかもしれないけれど、
無抵抗で終わってしまうのはちと悲しい。
だから何か動かなくてはいけないのかも。

こんな凸凹な自分の心理も、
だれかに伝わるように、
何か動かなくてはいけないのかも。

動きたい。
そのための気力と体力が欲しい。
動きたいんだ。

やっぱりバタバタ

2008-03-20 22:27:23 | つれづれなるままに
今日は祝日。
久々に日中に予定を入れていなかったので、
部屋の片付けをいい加減やろうかとおもったのですが、
日ごろの睡眠不足を補うため(?)
昼間で寝てまして、
なぜかそのまま映画を観に行ってしまいまして、
夜になるっつー具合です。<苦笑

そろそろ寝ます。<爆

映画 『アメリカン・ギャングスター』

2008-03-16 20:38:05 | 映画 「あ段」
これも随分前に観たんですわ。

『アメリカン・ギャングスター』  2007年
原題 : AMERICAN GANGSTER
監督 : Ridley Scott

「オール・ザ・キングスメン」の監督もしている
Steven Zaillian の脚本。
彼の脚本作品を何本も観ていることに、
今日初めて気が付いた。

デンゼル・ワシントンは本当に凄い役者ですね。
善人にも悪人にもなれる。
エンディング・ロールのあとのワン・カットなんて、
すんごい恐かったですねぇ。

ラッセル・クロウはなんかキレのない刑事で、
この人も本当に日常はこんなんじゃないかと思うような、
筋肉隆々の身体が、ただの中年太りに見えちゃったり、
役者ってホント凄いッス。

デンゼル・ワシントンほどスーツ姿の似合う人もいないな、
などと、そんなことも思った次第です。

映画は、みんな長いとか言ってたけど、
自分的には楽しめましたよ。
実話が元になってるらしいから、
あんまり勝手に端折られてもイヤですしね。
全然飽きたり、中だるみしたりせずに、
すげぇ~なぁ、すげぇ~なぁ、と思いながら
観ておりました(笑)

映画 『フランチェスコ』

2008-03-15 21:54:32 | 映画 「う段」
もう、全くもって、全然時間が無かったので、
レビューがすっかり遅くなってしまいました。
観たのは2月です。

『フランチェスコ』  
原題 : FRANCESCO
監督 : Liliana Cavani

聖人伝ですね。
貴族ではないにしても、
商人として財を成している一家の御曹司が、
キリストの愛に満たされ、
貧者と共に暮らし始める。

物欲に支配されている、一般市民の人々には、
彼の行動が奇異にさえ写る。
汚いし、臭いし。
それでも彼は貧しい者たちと、
貧しいまま、貧しさを噛み締めながら、
祈り続ける。

ラストシーンは、
ただただ、悶え苦しむ彼がいて、
それが美しい結末につながる。

彼は死んでこそ美しい。

天気

2008-03-14 23:46:43 | つれづれなるままに
今日は凄い天気でしたね。

雨が降ったり、止んだりしてるかと思えば、
突風が吹いたり、瞬間的に豪雨になったり。
雷も随分長い時間鳴り続けてましたね。

春の嵐ってヤツですか。

明日は晴天のようで、ずいぶん暖かくなるようですわ。

情けない

2008-03-13 01:07:31 | 凸凹な人々へ ∋zooquie
今日は日中は外仕事でして、
しかも、立ちっ放しだけど気を抜けない...
一番イヤなタイプの仕事ですね。

夕方に会社に戻ると、
当然一日分の仕事は残ってるワケで、
いつまで経っても残業ですがな。

昨日反省したばかりなのに、
もう愚痴っている。

まったく情けない性格ですな。

テロとBlogと

2008-03-12 01:30:59 | 戦争・紛争・内戦・テロ・虐殺
一日に、いったい
いくつのテロの記事が書かれているだろう。

いつみても、世界のどこかでテロが起きている。

自分のBlogを見ていて、
映画の記事が溜まりすぎていて、
「あ段」とか「い段」とかのカテゴリーでは、
ちょっと探しにくくなっているので、
一気に50音全部分けてしまおう、と
思うのですが、相変わらず時間がない。
そして、面倒くさい。

そんなことを考えている自分が、
いかに呑気か。
時間が無いと嘆いていても、
24時間以内にテロに合う可能性は、
0%にかなり近い。

しかし、日々「あそこは危険だ」とか、
「この訛りで話さない方が良い」とか、
「○○には近寄るな」とか、
そんなことを考えていなくてはいけない生活が、
世界のあちこちにある。

自分がいかに呑気か。
思い返さなくてはいけない。

生き続ける

2008-03-11 00:06:19 | 凸凹な人々へ ∋zooquie
死ぬことばかり考えていても、
こういう少年の姿を見てしまうと、
生き続けるってのも、もしかして悪くないことなのかな、
などと。

どこかに幸せが落っこちてるかも知れないからね。