Death & Live

いわゆる日記とは違うようで。死に様や心の疲労について、つれづれなるままに書き綴るだけ。

映画 『ダイブ!!』

2008-05-31 00:26:49 | 映画 「あ段」
試写会ってヤツで観ました。

『ダイブ!!』  2008年
監督 : 熊澤尚人
原作 : 『Dive!』 

カワイイ男の子の裸体だらけで、
お姉さま方が喜ぶ映画かとおもいきや、
意外とちゃんと青春してるんだよね。

ほっとんど競泳海パンシーンばっかりだったけど、
イヤらしさとか、怪しげなシーンとかは全然無かった。
演出が上手いのか、役者が上手いのか、
元々原作が良いのか、脚本が良いのか...?

上下巻もある原作を上手い具合にまとめていて、
自分のように原作を読んでない人にも、
分かりやすくそれなりに楽しめた。

逆に原作を読んだ人には物足りないのかも知れない??

蓮佛美沙子がちょっと茶髪っぽくしてたのは、
相手役の溝端に合わせたのかいな?

生を営む

2008-05-29 21:08:28 | 
「生を営む」

営むことの難しさ
生きることの難しさ
最低限の生活を送る権利とやら
プライベートな空間
着る物
食事
骨の折れる諸事
雑事

生き続ける
それでも尚、生き続けるか

悩み続ける
それでも尚、悩み続けるか

言葉をかける相手のいない部屋で
ひとり静かに床に着く

健康診断

2008-05-28 21:49:58 | つれづれなるままに
今まで、健康診断で注意されたことがあるのは、
血便がでて、ぢだということが分かったくらい。

自分が今、一日15錠以上の錠剤を飲んで、
なんとか正常を保っているけれど、
健康診断のあの「以上なし」とか「特に所見なし」とかは
毎日15錠以上の錠剤を飲んで、
週に1回以上点滴を打って、
その結果「所見なし」なっている健康診断なんて、
会社の労災対策なのか、
社員のためを思ってやっているとは
とうてい思えないね。

この仕事がクソ忙しいときに、
大人のつまらないルールのために、
大切な時間を裂かれたくないのてすよ。

映画 『マンデラの名もなき看守』

2008-05-27 23:59:11 | 映画 「あ段」
この邦題はちょっと、どうかと...×

『マンデラの名もなき看守』  2007年
原題 : GOODBYE BAFANA
監督 : Bille August

ネルソン・マンデラ役の俳優さんは、
さすが、黒人初の大統領候補を演じた経験が生き、
なかなか貫禄ありましたね。
白髪頭がちょっとイメージ違いましたけど。

ジョセフ・ファインズもダイアン・クルーガーも
劇中で20歳くらい歳をとるんだから、
大変なものですよ。

それでもね、これが実話なんですよね。
この看守のこととか、誰が調べたんでしょうね。
ネルソン・マンデラ自身の証言でしょうか。

グレゴリーの心境が少しずつ変化していくうち、
妻も後を追うように、少しずつ変化していく、
その様が良かった。

生と死と

2008-05-26 23:09:10 | 死・自死
ここに生がある以上、
死からは免れることはできないんだよね。
命というものを持ってしまった以上、
死と向き合うしかないのだよ。

死が必然である以上、
その死をどう受け入れるか、
重く暗くなりがちなテーマではあるけれど、
重く暗く受け止めていたら、
死を目前にしたとき、
「死」というもの自体に押しつぶされてしまいそうだ。
だからと言って明るく楽しく考えることも難しい。

ただ、「死」というものが目前に迫る前に、
必然であること、避けられないものであることを
自分の中に受け止め、受け入れる準備をする。
それしかできないのではないか、
というより、それが最善なのではないか。

死んだあと、
人はどうなるのか分からない。
火葬場で燃やされ灰とわずかな骨となって、
The End なのか。
魂が蘇り、
また別の人や生き物となって生まれ変わるのか。
魂が天国へ行き、もしくは地獄へ行き、
永遠の幸福、もしくは永遠の苦痛を生きるのか。

いずれの世界も、
経験者の談話が無い。
事実は迷宮にあるとしか言いようが無い。

だったら、
自分は自分らしく、
自分の望むグレードで生き、
そうして自分に正直に生きることで、
天国に行けるのだと信じるのが、
一番気持ちが穏やかでいられるような気がする。

生き様と死に様とは、
実は同じものなのかもしれない。

映画 『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』

2008-05-25 18:02:41 | 映画 「あ段」
『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』
監督 : 樋口真嗣
配給 : 東宝

長澤まさみが随分と大人になってましたね。
もうこれからはカワイイだけではダメということを悟ってか、
バリバリに演技してましたね。
別人のようで。

あとはムサい男ばかりだけど(メイクのせいでね<笑)
何となく黒澤色をうまく取り除けていて、
今風の時代劇でいいんでないかと。

名の知れた脇役の方々がいらっしゃいますが、
メイクが濃すぎて、いったいどこに出てたの?って
感じですよ(苦笑)

やっぱり、CGはまだまだな感じはしますが、
それより、松本潤のあのムサ・メイクを許した
ジャニーズ事務所も天晴れですね。

ひつこいですが、『カンフーくん』

2008-05-24 19:34:04 | 映画 「あ段」
まだHPには何にも出てないんですけど、
DVDの発売情報をキャッチしました。

8月6日らしい。
広島の原爆記念日。
zooquieの誕生日。

やっぱりスペシャル・エディションだよねぇ~。

近所に合気道の道場を見つけたんだけど、
やってみようかなぁ~。
でも、やっぱり 「似て非なり」 だぁね。←似てもいない?

200時間

2008-05-23 23:48:29 | 死・自死
中国の大地震で、200時間以上たってから、
98歳の女性が救助された。

人間の生命力たるや凄いものがある。

98年も人間をやってると、
ちょっとやそっとのことじゃ動じないのかね。

生存率の限界が72時間とかなんとか、
そんなの過ぎても、何人も救助されてるよね。

人間は十人十色。
悲しいかな72時間ももたない人もいれば、
200時間耐えられた人もいる。

それが人間。
簡単に線を引いちゃいけないってことだね。

仲間はずれ

2008-05-22 02:07:07 | 凸凹な人々へ ∋zooquie
簡単な言葉で言うと、仲間はずれ。

子どもの世界の言葉だったはずが、
今では当たり前のように大人社会の中でも存在する。

というか、昔から存在していたのに、
大人はパワ・ハラによって隠蔽できていただけなのかも。

病気になる。
例えば、まだあまり知識が行き渡っていなかった頃の、
AIDS。
出社停止や社内での仲間はずれ。
しゃべると感染するだとか、いい加減な知識による、
誹謗中傷。

誰とでも仲良くするのが、必ずしも良いとは言えないが、
仲間はずれほど、馬鹿馬鹿しい行いは無い。

武器

2008-05-21 00:22:22 | 戦争・紛争・内戦・テロ・虐殺
どうしてこんな時に武器を持てるのだろうか。
サイクロンで被災したミャンマーも
大地震のあった中国も
同じ地球であり、同じアジアの国なのに、
スリランカでは政府軍とLTTEで戦闘があり、
70人以上が死んだ。
誰が、こんな時に武器を持つように指示をしたんだ?
自分は、「何か援助の手を差し伸べるべきだ」、
などとと綺麗ごとを言えるような人間ではないが、
せめて何もしないでは居られなかったのか?
いられなかったんだろうな、当事者としては。
だからと言って武器を持つことは、
やはり肯定はできないけれど。

人間ってアホだから、
結局、映画「デイ・アフター・トゥモロー」みたいなことに
ならないと、団結できないのかな?
もしかして、そうなってもまとまることができないかも。
きっとそうなんだな、アホだから。

ヒトヘルペスウイルス6

2008-05-17 19:50:22 | 凸凹な人々へ ∋zooquie
ヒトヘルペスウイルス6(HHV6)
HHV6には、HHV6AおよびHHV6Bの2種類の亜型があることが確認されている。
このA型は、病原性が強く、脳および免疫機構を侵すことが知られている。感染率は不明。
通常、免疫機構によって再活性化が抑制されているが、このウィルスは潜在し間欠的に再活性化する。
免疫力が低下している患者では、HHV6の再活性化によって、骨髄機能の抑制または炎症が起こり、また脳、肝臓あるいは肺などの組織に損傷が生じる可能性がある。
持続的なウイルスの活性化は、症状の慢性化に何らかの役割を果たしていることが示唆されている。



この検査は保険が使えないから、
自立支援だろうがなんだろうが、
1万くらいはかかってしまう。

それでも、自分が不安定なのが何故か知りたくて、
検査を受けた。

これではないのなら、いわゆる「うつ病」だから、
それはそれで受け止めて、
そのつもりで病院通いを続けるし、
この感染症なら、「うつ」についてより、
このウイルスに対抗する方法を模索する。
有用な治療薬は無いらしいが、
抗生物質を飲みながら、関連する疾患を調べる。

とにかく、どの方向を向いていったらいいのか知りたくて、
大金をつぎ込んで検査を受けた。

結果、ドンピシャ。

なので、これからは何の疾患により再活性したかを調べるしかないのです。
それまでは対処療法のみ。
でも、判ることで、少しは気持ちも前を向く。


ちなみにNHKでどこかの教授だかが話していたらしく、
日本ではまだあまり認識されていないが、
「うつ病」と診断された人の9割くらいが、
このヒトヘルペスではないかと言っていたそうだ。

堅く信じる

2008-05-11 22:02:51 | 凸凹な人々へ ∋zooquie
今日は、なんだかとても密度の濃い一日でした。
自分のことで凹んでばかりいた、自分の神経や、
下ばかり向いていた、自分の心が、
少し、ほんの少しだけれど、「人」に向えた気がする。

とても、人とコミュニケーションなんて取れないと、
しばらくサボッていたmixiも、
そろそろ再開しようかなぁ、などと。
もうちょっと様子みようかね?
うぅ~む。

映画 『最高の人生の見つけ方』

2008-05-10 21:44:11 | 映画 「あ段」
『最高の人生の見つけ方』  2007年
原題 : THE BUCKET LIST
監督 : Rob Reiner

今日のお目当ては『相棒』だったのですが、
あまりにも混んでいるし、
丸の内TOEIは並ばなくてはいけないので、パス。

こっちも見たいと思ってはいましたが、
まさか初日に見るつもりではなかったです。

自分としては、ジャック・ニコルソン嫌いなんですね。
で、モーガン・フリーマン好きなんですよ。
観るか観ないか悩みましたが、
観ることにしたのです。

一番最初に流れるモーガン・フリーマンのナレ。
あれが無かったら、余命いくばくも無い老人の、
最後の大遊びで終わったものの、
最初のナレにすっかりやられましたね。

当然と思っていたストーリーが、
途中から、あれっ?となって、
最後に逆転。

涙堪えるの必死でした。

やっぱり、名優と呼ばれる方々は、
良質の脚本を選ばれるっつーことですね。

これで、かなりジャック・ニコルソンを見る目も
変わってきましたよ(笑)

いい人なんだけど、ちょっとワガママも言う
モーガン・フリーマンと
秘書に嫌味が多いけど、実は結構優しかったりする、
ジャック・ニコルソンのコンビがね、
良いよね。

良質の映画ですよ、天晴れ!

ゴールデン・ウィーク

2008-05-05 21:44:34 | つれづれなるままに
今日は映画を観に行く予定でした。
が、その前のヤボ用に時間がかかり過ぎて、
結局、映画は観れませんでした。
ヤボ用のくせに時間ばかりかかってしまい、
本題をこなせない...
ちょっとフラストレーションが。

明日も予定が色々あるが、
どれもヤボ用なので、
どれか削って観にいくか?