『ヤコブへの手紙』
すごくフィンランド映画らしいフィンランド映画だった。
配役もとても良く、ちょっと暗いが、暗すぎない、
そんな映画だった。
フィンランド語は耳に心地よいなぁ。
『ヤコブへの手紙』
すごくフィンランド映画らしいフィンランド映画だった。
配役もとても良く、ちょっと暗いが、暗すぎない、
そんな映画だった。
フィンランド語は耳に心地よいなぁ。
『アンストッパブル』
デンゼル・ワシントンのファンですから、
観てきましたよ。
実話に基づいているらしいですが、
どこまでが真実なんでしょうね?
カーアクション映画なら、よくありますが、
電車でここまでやってくれると、
スゴイなぁ~と拍手喝采です。
音楽がちょっと気に入らないところはありましたが、
デンゼル・ワシントンもクリス・パインも
身体張って名演してました。
アクション映画だけど、
エグい出血シーンとかは無かったし、
犠牲者も無く、
後味悪くなかったです。
『相棒-劇場版Ⅱ-』
観てきました。
TVシリーズを観てない人でも楽しめそうですね。
自分は最近、TVシリーズも観てます。
まさか、あの人が死んでしまうとは...
これから先、あのキャラが使えなくなると、
色々不便じゃないかなぁなどと、
画策してしまいました(笑)
起承転結もはっきりしていて、
とても観やすく、飽きませんでした。
脚本が良いってことでせうか。
音楽も良かったです。
今年は邦画ばかり観たことになります。
たいした本数観てませんが、
いちおBest5なんかを発表してみようかと思ってます。
明日か、あさってあたりに...
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本年もたくさんの方々にお付き合い頂き、
ありがとうございました。
来年も宜しくお付き合いのほどお願い致します。
ヴェネチア国際映画祭グランプリ獲得作品。
黒澤明監督 『羅生門』。
父が黒澤ファンでして、
日曜になると毎週のように、
黒澤映画のVTRを観ていました。
なので、幼い頃もしかしたら観ていたかもしれません、
が、記憶にないので、今回鑑賞しました。
もちろん演技は、それぞれのキャラクターが良く出ていて、
楽しめましたが、
音楽がとても良かった。
効果音というか、BGMと言うか、
「あぁ、黒澤映画ってこうだったんだな」と、
改めて感動しました。
やっぱり世界に評価されるだけの素晴らしいものを持っている方なんだなぁと、再認識した次第です。
セットで 『生きる』も買ってあるので、
また時間ができたら観ようと思っています。
『借りぐらしのアリエッティ』
自分はね、どーもジブリ映画はあまり好みではないんですよ。
なのに観ちゃったんですよ。
やっぱり合わないみたいです、自分には。
物語の起承転結が良くわからんです。
もうちょっとドラマがあると思ってたんで、
少々がっかりでした。
普段ジブリ映画観ないくせに、
言いたいこと言うのもななんで、
やめときます。
きっといい映画なんですね。
そう信じます。
水谷豊えぇ~ですわ~・・・ |
『相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』 |
監督 : 和泉聖治 |
脚本 : 戸田山雅司 |
自分はTVシリーズは観てません。 |
観てない者から言わせてもらうと、 |
松下由紀の存在とか、 |
ドンデン返しのドンデン返しを繰り返していたら、 |
最初のドンデン返し不要じゃんッ!みたいな、 |
そういうところがありましたが、 |
テレビドラマを大きくするには、 |
こういう方法しかないのかな、とも思うので、 |
そこは、水谷豊のシブさと、 |
西田敏行の名演でトントンってことで。 |
こういうのはやっぱりテレビがいいんでしょうね。 |
でも、時々はこういう映画やって欲しいかな。 |
古き良き悩み過ぎた日本映画って感じで、 |
水谷豊がスクリーンに映えますよ。 |
寺脇康文のカラ回りな熱っぽさというか、 |
さすが舞台出身だけあって大げさというか、 |
そういうのが、水谷豊の口しか動かさない演技と |
対照的で面白いですよね。 |
水谷豊だって、北野広大の頃とか、 |
自分よりちょっと上の人たちには「兄貴~」とか、 |
けっこう大げさな演技してましたからね、昔は。 |