Death & Live

いわゆる日記とは違うようで。死に様や心の疲労について、つれづれなるままに書き綴るだけ。

映画 『ヤコブへの手紙』

2011-01-30 15:27:24 | 映画 「あ段」

『ヤコブへの手紙』

すごくフィンランド映画らしいフィンランド映画だった。
配役もとても良く、ちょっと暗いが、暗すぎない、
そんな映画だった。
フィンランド語は耳に心地よいなぁ。


映画 『アンストッパブル』

2011-01-26 16:49:39 | 映画 「あ段」

『アンストッパブル』

デンゼル・ワシントンのファンですから、
観てきましたよ。

実話に基づいているらしいですが、
どこまでが真実なんでしょうね?

カーアクション映画なら、よくありますが、
電車でここまでやってくれると、
スゴイなぁ~と拍手喝采です。

音楽がちょっと気に入らないところはありましたが、
デンゼル・ワシントンもクリス・パインも
身体張って名演してました。

アクション映画だけど、
エグい出血シーンとかは無かったし、
犠牲者も無く、
後味悪くなかったです。


映画 『相棒-劇場版Ⅱ-』

2010-12-31 12:50:47 | 映画 「あ段」

『相棒-劇場版Ⅱ-』

観てきました。
TVシリーズを観てない人でも楽しめそうですね。
自分は最近、TVシリーズも観てます。

まさか、あの人が死んでしまうとは...
これから先、あのキャラが使えなくなると、
色々不便じゃないかなぁなどと、
画策してしまいました(笑)

起承転結もはっきりしていて、
とても観やすく、飽きませんでした。
脚本が良いってことでせうか。
音楽も良かったです。

今年は邦画ばかり観たことになります。
たいした本数観てませんが、
いちおBest5なんかを発表してみようかと思ってます。
明日か、あさってあたりに...


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本年もたくさんの方々にお付き合い頂き、
ありがとうございました。
来年も宜しくお付き合いのほどお願い致します。


DVD 『羅生門』

2010-12-08 17:05:24 | 映画 「あ段」

ヴェネチア国際映画祭グランプリ獲得作品。
黒澤明監督 『羅生門』。

父が黒澤ファンでして、
日曜になると毎週のように、
黒澤映画のVTRを観ていました。
なので、幼い頃もしかしたら観ていたかもしれません、
が、記憶にないので、今回鑑賞しました。

もちろん演技は、それぞれのキャラクターが良く出ていて、
楽しめましたが、
音楽がとても良かった。
効果音というか、BGMと言うか、
「あぁ、黒澤映画ってこうだったんだな」と、
改めて感動しました。

やっぱり世界に評価されるだけの素晴らしいものを持っている方なんだなぁと、再認識した次第です。

セットで 『生きる』も買ってあるので、
また時間ができたら観ようと思っています。


映画 『食べて、祈って、恋をして』

2010-10-02 21:14:03 | 映画 「あ段」
『食べて、祈って、恋をして』

ジュリア・ロバーツはあまり好きではないのですが、
ハビエル・バルデムが出演していたので、
観に行きました。

楽しかったですよ。

お金があるから、あんなバカンスできるんだろうなぁ、
などと思いながら観てしまいましたよ(笑)

ハビエル・バルデムは芸の幅がほんとに広いですよね。
彼の出演作には、今のところハズレが無い。

映画 『悪人』

2010-09-20 16:39:24 | 映画 「あ段」
『悪人』

音楽が良くってね。
誰かと思ったら久石譲だった。

平日の昼間なのに、ほぼ満席!
深津絵里のモントリオールでの主演女優賞が響いたか?
妻夫木聡人気か?

終演後、自分の後ろを歩いていたおばちゃんは、
「妻夫木ファンとしては...」
と、ちょっと衝撃を受けた感じのコメントしてました。

確かに、今までに無いキャラだったかも。

深津絵里も良かった。
この人はどんな役をやってもハマりますねぇ。

ちょっと長かったけど、
秀作です。

映画 『借りぐらしのアリエッティ』

2010-08-05 21:51:57 | 映画 「あ段」

『借りぐらしのアリエッティ』

自分はね、どーもジブリ映画はあまり好みではないんですよ。

なのに観ちゃったんですよ。

やっぱり合わないみたいです、自分には。

物語の起承転結が良くわからんです。
もうちょっとドラマがあると思ってたんで、
少々がっかりでした。

普段ジブリ映画観ないくせに、
言いたいこと言うのもななんで、
やめときます。

きっといい映画なんですね。
そう信じます。


映画 『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』

2010-01-02 20:44:45 | 映画 「あ段」
みんなが「いい、いい」と言うから行ってみました。
アンコール上映です。

自分は特にマイケル・ジャクソンに思い入れもなく、
ただ才能のある人なんだろうなぁと思っていただけでして、
今回映画を観てそこを再確認しました。
才能あるんですね。
もう50歳というのに、あのキレの良い動きは凄い。
歌声があまり聴けなかったのが残念ですね。
ヘッドセットのマイクの位置をしきりに気にしてましたが、
リハだからなんでしょうか?
「God bless you」を度々口にしてましたね。

映画 『海角七号 君想う、国境の南』

2009-12-30 21:21:26 | 映画 「あ段」
チケットもらったので行ってきました。

予告編だと「今は無くなっている住所宛の郵便を、探し出して届ける」という感じだったのですが、
その部分は映画のほんの一部でした。
だからといってラブ・ストーリー色が強いというワケでもなく。

テーマが不明だったので、返って気楽に観れましたとさ。

映画 『アマルフィ 女神の報酬』 『サブウェイ 123 激突』

2009-09-17 19:17:53 | 映画 「あ段」
最近映画観まして、
観たと言っても月に1本ですが(笑)

8月12日にアマルフィ。
9月16日にサブウェイ。

どっちも頑張ってるなぁ、と言う感じ。

アマルフィはちょっと話をつくり過ぎてて、
意味不明になりそうなところはありましたが、
配役が上手くて楽しめました。

サブウェイは辛い展開でしたが、
やっぱり配役上手でカバー。

そろそろまた映画観たいかなという気分になってきたので、
ぼちぼち通います。

映画 『007/慰めの報酬』

2009-01-28 18:17:35 | 映画 「あ段」
『007/慰めの報酬』  
原題 : QUANTUM OF SOLACE
監督 : Marc Forster

やっぱりいいんでないの、ダニエル・クレイグで。

カー・チェイスから始まって、
ボート・チェイス、プレイン・チェイスと
相変わらずハチャメチャですが、
それしか期待していないので、
とても楽しめた。

アクションを楽しむばかりに、
ストーリーは良く覚えていない。

今回のヒロインは、ちょっとタイプじゃないので、
単純にアクションを楽しんだワケです。

何も期待しないで行くと、
こういう楽しみ方があることを知りました。

映画 『ワールド・オブ・ライズ』

2008-12-26 09:37:11 | 映画 「あ段」
3ヶ月振りに劇場へ行きましたよ。

『ワールド・オブ・ライズ』  2008年
原題 : BODY OF LIES
監督 : Ridley Scott

最近のディカプリオ作品は、
最初は悪者始まり、善人終わりな映画が多いですね。

とはいっても、3ヶ月振りの映画鑑賞なので、
とやかく言える身ではないですが...

ディカプリオもすっかりオジさんチックになってきて、
やっぱりこの人は役者として絶品だと思いましたよ。

完全にラッセル・クロウを喰っちゃってます。

もちろんラロッセル・クロウも渋みが増してます。

ヨルダンで、ディカプリオが惚れる彼女も、
とびっきりの美人というワケではないところも良し。
(↑自分のタイプの話で恐縮です<笑)

良い映画でした。

映画 『ハンコック』

2008-09-06 00:27:51 | 映画 「あ段」
『ハンコック』  2008年
原題 : HANCOCK
監督 : Peter Berg

シャーリーズ・セロンとの過去については、
ちょっと無理があったような気がしないでもないですが、
彼女の美しさが無かったら、
暗い過去を持った主人公のドタバタアクションに
なりかねないですからね。
やっぱり彼女の美しさが必要だったワケですよ。

本当に、被害総額を計算したくなるほど、
壊しまくってましたが、
主人公をみんなで寄ってたかって悪者にしたり、
ブーイングしたり...
心を入れ替え、ちょっと上手く手柄を立てると、
ヒーロー扱いして拍手喝采なあたりが、
That's American な感じがして、
分かりやすいですね。
これだから、米国人は(もちろん全員ではありませんが)
約束しても後から注意書き増やしたり、
相手を褒めてみたり、その相手と戦争してみたり。
信用ならんのですよ。
世論が流されすぎな気がしてならない。

などと、ちょっと映画のレビューとは違う方向へ...

カンフーくんスペシャル・エディション

2008-08-08 19:55:14 | 映画 「あ段」
買っちゃったんですよね、やっぱり。
特典映像が目当てで。

やっぱこの子凄いわ。
チャン・チュワン。
子どもらしい面もあるけれど、
精神面がやっぱり強いんだな。
それが武道というものか。

主役だしね、
でも、子どもだしね、
日本にもいて欲しいものです、こんな少年。

初めて見た海の感動の仕方も、
無邪気に波と戦ってる姿も、
ナヨッとしてなくて、キビキビしてるんですよ。
すげーなー。

ハリウッド製の「ドラゴンボール」の主役は
この子でどうでしょうか?

映画 『相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』

2008-06-02 23:54:28 | 映画 「あ段」
水谷豊えぇ~ですわ~・・・
 
『相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』
監督 : 和泉聖治
脚本 : 戸田山雅司
 
自分はTVシリーズは観てません。
観てない者から言わせてもらうと、
松下由紀の存在とか、
ドンデン返しのドンデン返しを繰り返していたら、
最初のドンデン返し不要じゃんッ!みたいな、
そういうところがありましたが、
テレビドラマを大きくするには、
こういう方法しかないのかな、とも思うので、
そこは、水谷豊のシブさと、
西田敏行の名演でトントンってことで。
 
こういうのはやっぱりテレビがいいんでしょうね。
でも、時々はこういう映画やって欲しいかな。
古き良き悩み過ぎた日本映画って感じで、
水谷豊がスクリーンに映えますよ。
寺脇康文のカラ回りな熱っぽさというか、
さすが舞台出身だけあって大げさというか、
そういうのが、水谷豊の口しか動かさない演技と
対照的で面白いですよね。

水谷豊だって、北野広大の頃とか、
自分よりちょっと上の人たちには「兄貴~」とか、
けっこう大げさな演技してましたからね、昔は。