荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

ドラム練習(通算522時間目 115時間目)

2012-03-16 22:18:10 | ドラム
無駄に時間を費やしてしまったのか?。

リモートハイハットをセッティングするまでに時間がかかり、そこから使っているうちにクラッシュシンバル、ライドシンバル、椅子の高さ、全て見直し。セッティングの泥沼に陥ってしまった。
だいたい俺レベルの腕でセッティングもくそもなかろう、というのは違うと思っている。
セッティングこそ全て。それはドラムもバイクも同じだと思う。

リモートハイハットを使うとオープンハンドになる。勝手にライトオープンハンドと名付ける。SATOKOはレフトオープンハンドだ。左手でハイハットを叩くが体の右側にハイハットをおき、スネアもフロアタムも逆に置く。これはクローズドレフトハンド。一般的なのはライトクローズドハンドだ。

リモートハイハットを使ったライトオープンハンドは体の動かし方から何からライトクローズドハンドと違う。両足の動きは今まで身につけたことが生きるが、上半身が違う。とにかく短所はリモートハイハットからスネアまでの距離が長過ぎることだ。それと2枚しかないクラッシュシンバルの置く場所も困る。SATOKOが3枚クラッシュシンバルを用意していたのはこういうことだったのかと感じた。

クラッシュシンバルをリモートハイハットの近くにもう一枚置きたい。しかし、これ以上練習するのに荷物が多くなるのは持っていけない。
通常のハイハットも置き、左足はふたつのハイハットを使い分けるために踏み替えることにした。これはゆくゆくはツーバス(ツインペダル)をやるときにも役に立つかもしれない。

最大のメリットはクローズドリムショットを多用するような曲は左手が右手に干渉されずにすばやく持ち替えたりできることだ。

結局、完全にライトオープンハンドに移行するのではなく、ライトクローズドハンドと併用するかたちになる。ただ、傍目から見ると「通常のハイハットだけでいいんじゃないのか?」と思われることは間違いないだろうし、俺自身もそのやりかたで実りがあるのか半信半疑だ。
なにより、前にも話したが、俺は体を正面に向けて叩くスタイルではなく斜め45度を向いている。ところがこれだとリモートハイハットが叩きづらいために体を正面をむけるようにしたが、とても気持ちが悪い。

そんなこんだで練習しているうちに調子をおかしくしてしまった。ライトクローズドのみで叩いてもテンポもずれてくるし全然楽しくない。正直、今日はドラムに飽きちゃったよ、という感じがしないでもなかった。それでもまだ続けてみないとわからない。それに何か新しい発見があるかもしれない。あと1、2ヶ月は試行錯誤してみたい。



2日間の苦行

2012-03-16 11:01:59 | 「AKB48」
14日はSDN48のアルバム「NEXT ENCORE」の発売日。
ドラムの練習をしていると、当日に秋葉原の劇場で公演後にCDの販売&メンバーによるサイン会がある旨を知る。

集合は18時らしい。

もちろん仕事はないから時間までに行くことは可能だ(ただ練習を早めに切り上げるとスタジオ代が無駄になる)。
ところが、俺のへんなところは18時に到着するのではなく18時に出発するということを考えてしまう。

いくら当日の昼にイベント告知がされていてもこういった界隈の人たちはニート、学生、いろいろいるんで先着500名というのはあっという間に埋まってしまうかもしれない。18時には現地に到着していないと危険だが、あえて18時に出発する。「これでもしCDを買えたら(サイン会に参加できたら)ぴかちゃんと結婚できる!」と意味不明な願をかける。

もちろん、たんに運任せではつまらないので、バイクで出発。己の力で運をつかみとってみせてこそ漢だ。


なんか、そうとうにオツムの弱い発言をしているようだが気にせず筆を進める。



レッツゴー!→甲州街道の上りはそんなに混んでいない→永福の料金所から首都高4号線に乗る→アクセル全開→外苑前あたりで渋滞に巻き込まれる→ちょびっとごめんなさいとすり抜け運転→それでも渋滞は延々と続き、代官町なる出口から首都高脱出。

だいたいの場所はわかる。武道館のウラあたりだ。ところがここから道がよくわからん。なんで秋葉原に行かなきゃ行かんのに銀座の方面にいってしまうのか・・・。三越前を抜けて昭和通りに入ってから北上し秋葉原到着。バイク駐車場に停めたのが18時23分。そこからダッシュでドンキホーテ下に。

列の最後尾に並ぶと、スタッフが「買えない可能性もあります」と言ってくる。

「まだ様子を見よう」

並んでいたら割引防止券が配られる。番号は540番台。

「500枚しか売らないということは、これはもうダメなのか・・・」

周りにいるやつらとともだちになっていろいろと話をする。それぞれのやつらにもともだちがいるわけで次第に情報が集まってくる。何やら先頭にいるやつは201番の番号が与えられているらしい。ということは事実上は340番台か。劇場のロビーにいるやつらが150人もいるわけがない。たぶん、買えるな。

こうして寒空の下に4時間並ぶ苦行がはじまる。スタジオから直行したんでスリッパだし、防寒の準備はしていない。それでも暇をつぶす話し相手が周りにいたのは助かった。

しかし、CD購入は1枚限り。つまり、サインは一人からしかもらえない。誰からサインをもらうのか?。

この日は2、3期生公演。サインをもらう候補者は当然のように複数いる。
ゆっきー、亜希子、なつこ、まなちゃん、KONAN、ぴかちゃん、さらには今日のサイン会にのみ参戦するCinDy、もしかしたらちゃきも参戦するかも。8人の中から一人を選ばなければならない。

いや、選ぶだけなら簡単なのだが、この8人は当然のように顔を覚えられている。彼女たちの冷たい視線にさらされながら一人を選ぶのは小心者の俺にはつらすぎる。

同じような悩みをもっているものはおらんのか!。ところが、周りの奴らは「DDの自業自得ですね。言い訳を考えておきましょうよ」と他人の不幸は蜜の味としか感じてないようだ。

いったい、どういうふうに並んでいるかだ。
あいうえお順にメンバーが並ぶことはハイタッチ会もそうだし十分に考えられる。

ゆっきーにサインへいったらその隣の亜希子やまなちゃんになんと言えばいいのか・・・。これは亜希子やまなちゃんにいっても同じ。近隣住民がまなちゃんに行くというのでその隙を狙えばあとは亜希子に詫びることさえ考えれば・・・。

ぴかちゃん(光上せあら)はKONANの隣の可能性が高い。どちらに行っても言い訳を考えなければならない。
しばらくしてちゃきは参加しないことがわかったので、少し迷いがなくなった。ただ次の日の迷いが増えるだけなのだが。

22時をすぎてようやくドンキに入る。サイン会は劇場の中で行われている。外から様子が多少わかる。
基本はあいうえお順だが、2期生と3期生が分かれている。この時点でピカちゃんに決定!。
後はサインをもらって退場するときに、そそくさと逃げるよう出るだけ。

なんとか終了。ドンキを出たのは22時45分くらい。



明けて翌日。さていよいよ1期生だ。2期生とは人気が違う。17時の段階ですでにドンキ下は人だかりができている。18時から整列させるのだが、先頭がどこから作られるのかわからない。

まぁ、別にサイン会に参加できればいいわけで、順番なんてどうでもいいや、とタカをくくっていたのが大失敗。18時になってスタッフが「ここが先頭です」と決めたとたんにみんな走り出す。ちんたら構えていたため完全に出遅れ。整列して割引防止券をもらうと670番代。

これはかなり厳しい・・・。

CDが売り切れたら終わりという制約以外にも23時終了という時間制約もある。
ただヲタ友もいるし、昨日のように近隣と親しくなるだろうから、様子見でこのまま待ってみる。

いつものように山手線の高架下に並び直される。ところが恐ろしく寒い。昨日も寒かったのでそれなりに冬装備だったが耐えられない。風が冷たく突き刺さってくる。コンビニでカイロを20個買って体中に貼りまくる。
近隣と会話してたら時間がたつのは気にならなかったが、問題はサイン会に参加できるかだ。

22時半にようやくドンキに入る。ところがここからが全く進まない。

無理か・・・。

後ろの方に並んでいた女の子は、買えないかもと思い涙まで流している。

タイムリミットの23時を超えた。しかし、終了の声がかからない。まだ望みはあると周りでは声があがる。
どうにも俺は、ここまでくると買えなかった方がいい想い出になるのでは、と思うへんな性壁がある。というより、誰を選ぶか考え疲れてしまったというのが正しいかもしれない。

きゅるるん、まみたん、ちゃき、ノンティー、め~たん、詩吟の先生、じゅりちゃん。たった一人だけとは・・・。寒さと疲れから、こうなったら最後は喧嘩両成敗でなちゅにしよう、とも考えた。

ようやく8階に上がる。九十九折でお客がいっぱい。CD代の3200円を用意して無事購入。


ところが俺が買った時、机の上に残されたCDはわずかに6枚。

もしかして、これで終わり???

と思ったら本当に終わりだった。無情にも俺より数人後ろに並んでいた人たちには退去命令が。あの泣いていた女の子は買えなかったな・・・。

世の中は理不尽だ。



さて、誰を選ぶか?。ここからの逡巡とメンバーの前を素通りするときに見つかった話は割愛。書いていると心苦しくなる。

結局、初志貫徹でまみたん。

隣からじゅりちゃんがちょっかいをかけてくるのに耐えながらなんとか終了。
ドンキを出たのは23時45分くらい。

大事な想い出がまたひとつ増えて、帰りは安全運転で帰宅。
27.28日はいよいよ「誘惑のガーター」の発売。また、即売会はあるのか???。

あれば当然参加だ。そんなことも考えて仕事は昼で終わりになるように組んでいる。まぁ、千秋楽公演の後だからやらないとは思うが。
俺のAKBライフは、全国握手会の苦行に始まり3月の寒空に5時間並ぶという地獄で終わっていくのね。








川上ジュリアについて調べてみた

2012-03-16 10:09:40 | 趣味
最近、ツイッターなるものを見るようになった。
SDN48のメンバーがやっているもんだから、というのがきっかけだった。

その中でぴかちゃん(光上せあら)のツイートをみることがあるが、昨日、「あらジュリアちゃん・・・・・」というようなことが書かれてあって、当然川上ジュリアだということはピンときた。

好きなアーティストが知り合い同士だったのはなんか嬉しい。
まぁ、同じavex所属だから当たり前なのかもしれないが。


インターネットは便利だ。気になることはすぐに調べることができる。

川上ジュリアについて少し調べてみた。


楽曲は典型的なバンドサウンド。メロディアスなアップテンポなサウンド、パンチのある女性ボーカルときたら俺の好きな要素が詰まっている。
川上ジュリアをボーカルとする一人バンドとしてJURIAN BEAT CRISISという名義になることもある。

2009年から活動しているが1年間は毎月1曲を配信限定で12曲連続で出している。これらはiTunesでダウンロードできる。iTunesは作曲者はわかるが(わからないことも多い)、作詞、編曲はわからない。

わかる範囲で調べてみると意外とびっくり。

「今すぐkiss me」。

これってRINDBERGの曲だよね?。
川上ジュリアのニューアルバム「卒業」の中には、RINDBERGのボーカルだった渡瀬マキが作詞をやっているものがある。大半は川上朱莉杏(ジュリアの本名?)だが。

作曲には平川達也、森純太、土橋安騎夫が関わっている。平川はRINDBERGのギター担当だ。森純太はジュンスカーウォーカーのメンバー、土橋はレベッカのメンバー。

なんかすごい、というかもろ80年代末から90年代初頭にかけてのバンドブームの中でメジャーの世界に出てきた人たちの直系という感じなのね。

他にも作曲でSATARO@ZZがニューアルバムでは12曲中6曲を担当しているが、この人物はZZというavex所属のロックバンドのボーカリスト。プライドで活躍したノゲイラの入場テーマソングもZZの曲のようだ。

編曲は大西克己というのが12曲中6曲。この大西というのはthe generousという二人バンドのギターだが、かつて布袋寅泰に見いだされJET SETSなるユニットで活動をしていた。

そうえいばぴかちゃんの「君にアゲきゅん」のバックは気志団が演奏している。今までの俺の音楽視聴歴からみればたどりつくのが自然な感じなことに驚いた。








最後もはずしたか

2012-03-16 09:49:08 | AKB楽曲
SDN48「NEXT ENCORE」に収録されいている「1ガロンの汗」は

作曲:伊橋成哉
編曲:野中だった。

編曲は当然のことなのでいばれない。AKB関連の曲を作った場合の野中まさ雄一と生田真心ならもう99%の確率であてることはできるな。

まぁ、いばれることではないが。

作曲の伊橋成哉ははじめて耳にした。少し調べたらジャニーズ系?にも多く楽曲を提供しているみたい。すごくメロディーがきれいで好きになった。


「ラムネの飲み方」がリリースされて聴いてみた。そして、かつて10月19日に書いていた日記をもう一度読みなおした。http://blog.goo.ne.jp/zep51692000/d/20111019

「フィンランドミラクル」の編曲は野中といっていたがこれはあたっていた。
曲の感想はその時点とたいしてかわりがなかったが「兆し」はますます好きになっていた。



もうボロボロ

2012-03-16 01:11:31 | 日記
朝から美術館を回る。

昼間は暖かかったけど風が強かった。

夜になると寒くなるだろうと少し厚めの服装だったがそれでも凍死するほどの寒さだった。

今日もSDN48のアルバムの即売会&サイン会。

なんとか予定の約500枚の限度内で購入することができ、サイン終了。今日はまみたんでした。

5時間近く秋葉原の寒空の下で並ばされたことはいい思い出になる(はず)。

疲れているので明日にでもレポを。