荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

テンポの乱れを考えてみた

2012-02-22 22:55:40 | ドラム
昨日アップした「長い光」だが、最初に間違えてアップしたものと現在アップしているもの、このふたつを見比べてテンポがなぜ乱れるのかを確認していた。ちなみに演奏しているときにバックの音はあまり聴こえていない。特にシンバルが鳴っているときはそうだ。ただ全く聴こえないわけではないので調整は可能だ。

「愛の数」や「アリガトウ」なんかは最初から最後までほとんどテンポが乱れることはない。実際にバンドを組んで演奏したらどうなるかはわからないが、一人の世界でやっている分には問題ないと思っている。ところが「長い光」ではテンポが乱れがちになるのはせんじつめれば2つの理由がある。

まず、今の俺にはこの曲はあわただしすぎる。そのため力みすぎている。特にフィルインでがんばりすぎてテンポが速くなる。そのまま次のリズムパターンでも微妙にテンポが上がったまま(ずれたまま)になっている。これは初級者ドラマーにはありがちなことらしいが、そこを矯正すること。テンポは140とわかっているのだから曲をかけずにメトロノームだけで演奏してみる。

次に楽譜に忠実に叩こうとするがあまり、ひとつ音を捕まえ損なうとそこからずれていく。そこから元に戻そうとすると全体を通してみると早くなったり遅くなったりしている感じがしてしまう。聴く側からすれば、楽譜がどうなってるかなんてしったこっちゃないわけだから、少々ミスしても遅くなったり早くなったりが頻繁にあることを避けること。

問題はテンポを維持しようとすると演奏に気迫がこもらないところだ。撮影したものを見返すと、もちろん今の方がうまいのだが音に力がない感じがする。「Cloudy sky」がそうだ。前に撮ったほうが常にテンポが走り気味なんだがそっちの方がなんか俺的には気に入っている。

ということで明日も朝は少し練習するが、テーマは気合いパンパンで演奏しながらテンポが崩れずということで、できればまだ公開していない相川七瀬の「sweet emotion」がアップできればと思っている。



水曜はCDの日

2012-02-22 13:19:25 | 日記
渋谷にきたらTSUTAYAでCDを買う。

今日は乃木坂46のデビューシングルを購入。ごていねいに4種類全てそろえてしまった。
iTunesにあればいいんだが、ソニーなんで仕方がない。ソニーの株主なのにソニーの製品なんて買いたくもない、と思わせることしかやらないんだよな。

乃木坂のシングルには全国握手会参加券が入ってるようで日程を調べたら3月3日。この日はSDNメンバーのイベントが連チャンで入っているし無理だな。名古屋か大阪に遠征するのもなんだし、だからといってオークションに握手券を売るほど落ちぶれたくないし(というか、オークションへ出品する方法がわからん)、SDN解散後は素直に旧SDNメンバーを追いかけるだけになりそう。

もう一枚CDを買った。風見しんご30周年記念とやらで、なんと秋元康プロデュースで作曲/編曲が野中。題名は「ゆるら」。iTunesにもあるかもしれないが購入した。これだけはAKBつながりといったわけではなく、たんに風見しんごが好きだからということが大きい。
俺が大学に入学した年に「僕笑っちゃいます」でデビューしたこと、なぜか好きになるアーティストが広島出身で彼もそうであること、なぜかアトランダムに偶然見るテレビ番組で彼をよく見かけたことからファンとまでは言えないけど応援していた。俺がバイクの免許をとった頃か、彼の娘さんが交通事故で亡くなられ、それを機に交差点と子どもが視界に入ったらゆっくり運転を自分に課すようにした。世代が同じで世田谷住まいという共通点もあってか、CDを買わずにはいられなかった。10秒ほど視聴しただけで十分に心に響いてくる曲だった。野中が作っていればそれは当然。
明日からもまた安全運転だ。




AKBの映画をみてきた

2012-02-22 12:39:39 | 「AKB48」
根性で起きて朝9時から渋谷TOHOシネマズへ。
といっても場所がわからん。タワレコ方面を歩いてて、全く映画館がある気配がないんで調べたら井の頭線の近くじゃないか。
10分ほど遅れたんで、もうはじまっちゃってるな、と思ったらCMがあったようで、入館と同時にはじめからみることができた。

感想
平日の午前というのに客がそこそこ入ってる。まぁ3割といったところか。大半が女性。キモいヲサーンは皆無。あっ、俺を除いてね。

一年間の活動を振り返っているからか、話がぽんぽん飛ぶ感じ。
俺としては西部ドームのライブがなぜ初日に失敗したのかとかそういうことをもっと掘り下げてほしかった。あ、それじゃ検証番組になっちゃうか。どうも俺はそういうものしかテレビをみないからな。

前にも書いたが震災後の活動は立派だと思う。

チーム4の立ち上げからキャプテン不在の中の旗揚げとかチーム4のファンとしては嬉しかったが、ここももっと掘り下げないと感動もできない。メンバーの性格とかそういうのを薄々はわかっていたからよかったが、素人さんがみてたら「あっちゃん、どこ?」とはならんのか?。それにしてもチーム4のファンといいながらなんにもチーム4のことを知らない自分がいたことに気づかされた。

選抜総選挙やじゃんけん大会とか結果しか知らないものとしては「ふーん、そんな感じだったんだぁ」という印象。「優子可愛いなぁ」とか「じゃんけん大会のときのまりこさまの服カッコいい」とかそんなことばかり。

エンディングの「ファーストラビット」は早くCD化してほしい。サウンドがめちゃくちゃカッコいい。

ということで、自分がアイドルが好きとかそういうんじゃないことが再認識させられた映画だった。確かあっちゃんだったか、「歌で元気を出してもらえることができたら」ということを言ってたが、俺はそこからAKBを好きになり、そこからさほど動いてないんだねぇ。