起きる。ルフィの散歩に行く。
雨か・・・。
バイクで銀座まで行くつもりだったが電車にする。
今日はノンティーのミュージカル。場所は日本橋三越本店６階。
時間は１３時半開演。
ところが１２時からは４月３日のちゃきのソロライブのチケットがひどいことに先着順！？。定員は１２０名くらいなのに先行順なんて何分で売り切れるのだろう？。パソコンでチケットをとるのがいいのだが、もしサーバーがつながらなかったりしたら時間がかかる。ノンティーの舞台に間に合わないかもしれない。なんとかiPhoneでがんばるしかない、ということで電車でGo。
ポケッとしていたら１２時２分になっていた。
急いでサイトを開く。ところが途中から全く先に進めない。
「もしかしてサーバーダウン？」
こういうときは焦っても仕方がない。地下鉄はどうせ電波が届かないのだから、行けるところまでいこう、ということで九段下で半蔵門線に乗り換えるときに祈りを込めて画面にタッチすると、なんと！！！、つながりました～。
慌てるなよ、と自分にいい聞かせながら名前やらクレジットカードの番号やらを入力し再度画面にタッチ。
即座に折り返し返事が来て無事９０番台でチケットゲット！。
いやぁ、一昨年の福袋戦争以来だ、こんなに燃えたのは。
さて、三越にいく。はじめてきたのだが、おそろしくゴージャスなデパートなのね。
まぁ、俺の人生に必要のないところだからどうでもいい。
劇場内は前列のほうはほとんど埋まっていたが後ろの方は空いていた。平日の昼間だからか？。
ミュージカルは韓国で７年近くロングランされているらしい「パルレ」。
９０年代後半世界金融危機以降のネオリベ路線の中でまさに弱肉強食の経済状況となっている韓国が舞台。
主人公（ノンティー）は職を転々とし、今は書店の店員。その主人公の恋人はモンゴルからの出稼ぎ労働者。アパートの大家は障害者の娘をかかえている。アパートには他にもブティックの店員で家賃の滞納が続いているおばさん（川島なお美）などなどがののしりあったり、協力し合ったりというもの。
「あぁ、韓国らしいな」と思ったのは、日本的なストーリーなら貧乏でもつつましくみんなと楽しく一生をすごせばいいやというのが、最後は結婚して、お家を買って、車を買って・・・、という上昇志向をあくまで目指すというかたちで終わるところだ。
はたして現在の韓国では経済的弱者がお互い助け合っているのか？、それともそういう互助の精神がなくなっているからこういうミュージカルが観られているのか？、どちらかはわからないけど、観劇はいつものように楽しんできた。
ノンティーが主役級だけあって、登場の機会も多い。ミュージカルだから歌もばんばん歌ってくれる。そういえば俺が大学生の頃学生結婚しているカップルが数組いて、当然子どももいた。俺もそういう人生だったらちょうど子どもはノンティーと同じくらいの歳だ。また娘の初舞台で目頭があつくなる感覚だった（ちなみにノンティーはこれが初舞台ではないみたい）。
終演後はトークショーがあったのだが、仕事があるのでダッシュで移動。仕事が終わったら浜松町へ。
駅から徒歩３分（大門の方が近い）のところにある「ホット横町」へ。
ここはたこ焼きの「銀だこ」が関係していると思われるのだが、お酒が飲めてたこ焼きやお好み焼きなども食べられるところ。仕事終わりのサラリーマンが来るところだが、２０時、２１時、２２時と１回２０分程度だが生演奏のステージが行われる。
ノースリーブスの「ByeByeBye」、AKB48「のアリガトウ」を作曲した近藤薫がここで演奏しているということで、一度くらい行ってみようということ。
めずらしくお酒を少しのんで、広島風お好み焼きを食べながら読書。そしてライブ演奏をみる。曲は８０年代から００年代までのJ-Pop。まぁ、こういう場所では自分の曲というわけにはいかんのだろうな。
とっても居心地がよかったので、また暇をみていく予定。
これからはルフィの散歩ついでに「GIVE ME FIVE」の劇場盤を郵便局までとりにいって、今日は朝までなんか勉強したいので確信犯で徹夜の予定。
了
雨か・・・。
バイクで銀座まで行くつもりだったが電車にする。
今日はノンティーのミュージカル。場所は日本橋三越本店６階。
時間は１３時半開演。
ところが１２時からは４月３日のちゃきのソロライブのチケットがひどいことに先着順！？。定員は１２０名くらいなのに先行順なんて何分で売り切れるのだろう？。パソコンでチケットをとるのがいいのだが、もしサーバーがつながらなかったりしたら時間がかかる。ノンティーの舞台に間に合わないかもしれない。なんとかiPhoneでがんばるしかない、ということで電車でGo。
ポケッとしていたら１２時２分になっていた。
急いでサイトを開く。ところが途中から全く先に進めない。
「もしかしてサーバーダウン？」
こういうときは焦っても仕方がない。地下鉄はどうせ電波が届かないのだから、行けるところまでいこう、ということで九段下で半蔵門線に乗り換えるときに祈りを込めて画面にタッチすると、なんと！！！、つながりました～。
慌てるなよ、と自分にいい聞かせながら名前やらクレジットカードの番号やらを入力し再度画面にタッチ。
即座に折り返し返事が来て無事９０番台でチケットゲット！。
いやぁ、一昨年の福袋戦争以来だ、こんなに燃えたのは。
さて、三越にいく。はじめてきたのだが、おそろしくゴージャスなデパートなのね。
まぁ、俺の人生に必要のないところだからどうでもいい。
劇場内は前列のほうはほとんど埋まっていたが後ろの方は空いていた。平日の昼間だからか？。
ミュージカルは韓国で７年近くロングランされているらしい「パルレ」。
９０年代後半世界金融危機以降のネオリベ路線の中でまさに弱肉強食の経済状況となっている韓国が舞台。
主人公（ノンティー）は職を転々とし、今は書店の店員。その主人公の恋人はモンゴルからの出稼ぎ労働者。アパートの大家は障害者の娘をかかえている。アパートには他にもブティックの店員で家賃の滞納が続いているおばさん（川島なお美）などなどがののしりあったり、協力し合ったりというもの。
「あぁ、韓国らしいな」と思ったのは、日本的なストーリーなら貧乏でもつつましくみんなと楽しく一生をすごせばいいやというのが、最後は結婚して、お家を買って、車を買って・・・、という上昇志向をあくまで目指すというかたちで終わるところだ。
はたして現在の韓国では経済的弱者がお互い助け合っているのか？、それともそういう互助の精神がなくなっているからこういうミュージカルが観られているのか？、どちらかはわからないけど、観劇はいつものように楽しんできた。
ノンティーが主役級だけあって、登場の機会も多い。ミュージカルだから歌もばんばん歌ってくれる。そういえば俺が大学生の頃学生結婚しているカップルが数組いて、当然子どももいた。俺もそういう人生だったらちょうど子どもはノンティーと同じくらいの歳だ。また娘の初舞台で目頭があつくなる感覚だった（ちなみにノンティーはこれが初舞台ではないみたい）。
終演後はトークショーがあったのだが、仕事があるのでダッシュで移動。仕事が終わったら浜松町へ。
駅から徒歩３分（大門の方が近い）のところにある「ホット横町」へ。
ここはたこ焼きの「銀だこ」が関係していると思われるのだが、お酒が飲めてたこ焼きやお好み焼きなども食べられるところ。仕事終わりのサラリーマンが来るところだが、２０時、２１時、２２時と１回２０分程度だが生演奏のステージが行われる。
ノースリーブスの「ByeByeBye」、AKB48「のアリガトウ」を作曲した近藤薫がここで演奏しているということで、一度くらい行ってみようということ。
めずらしくお酒を少しのんで、広島風お好み焼きを食べながら読書。そしてライブ演奏をみる。曲は８０年代から００年代までのJ-Pop。まぁ、こういう場所では自分の曲というわけにはいかんのだろうな。
とっても居心地がよかったので、また暇をみていく予定。
これからはルフィの散歩ついでに「GIVE ME FIVE」の劇場盤を郵便局までとりにいって、今日は朝までなんか勉強したいので確信犯で徹夜の予定。
了