荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

今日はのんびり

2012-02-12 18:06:00 | 日記
朝はゆっくり起きる。

今年に入ってすでに40日以上が経過したが、夜の12時以降に寝る、朝8時以降に起きる、これをマイナス1ずつとして計算すると、すでに今朝の時点で-38。
なかなかうまくいかない。それでも夜の2時以降に寝たのはまだ2回しかないし、10時以降に起床したのは1回にすぎない。体重の方は着実に下がってきているが目標となる69.4キロまではあと5.6キロ。

昼からはきゅるるんの舞台があるので出発。時間までは新宿御苑あたりをぶらぶら。昔、四谷で仕事をしていたとき、新宿から四谷まで歩くことが多かった。このあたりはよく歩いたが路地裏まで散策というのはあまりなかった。今日はいろいろとみてまわる。
トルコ料理の店があって、そこで遅めの昼ご飯(演劇を見た後で)。とてもおいしかった。


さて、舞台の方はというと。
大衆演劇の見本のようなストーリーで最初は笑いあり、おちゃらけあり。最後は涙ありで楽しくハッピーエンド。ホストクラブを舞台に愛憎がうずまく世界を描いたもの。
深く考えさせられるようなものではないけど、確かに人間ってそうだよなぁと思わせるとことが盛り込まれていて2時間半飽きずに楽しめた。
会場は定員が300人くらいか?。満席で通路にも席をおいていた。客の95%が女性。当然、俳優さんがカッコいい若手俳優ばかりだと当然だ。俺を含め、ダサイ服を着たセンスの悪いキモイヲサーンをると親近感がわく。当然、きゅるるんのファンだろう。

配役はカッコいい若手俳優ばかり。といっても俺が知っているのは平野良くんだけ。気になったのは渡辺大輔くん。主役級なので登場場面が多かったこともあるが、すごくいい役者さんのように思えた。こうやってひとつ何かに行くとどんどん広がって収拾がつかなくなるのが俺の(悪い)癖だ。

きゅるるんは、とてもせいいっぱいがんばっていた。別に涙が出るシーンでもないのにきゅるるんががんばってるのをみて目頭があつくなってしまった。まるでお父さん目線だ。一部ミュージカル風なところがあって、歌を歌うようなところがあるが、きゅるるんの歌声を間近に見られたのはとてもよかった。

一番前列だったので舞台からは見られにくいが、最後の挨拶のときにきゅるるんと目が合って、お互いににっこりとできたのもいい思い出となった。

俺がAKBにのめりこんだのも劇場公演に行ってからだったが、こういう演劇の世界は小さな舞台でみんなが一生懸命がんばっているものって演劇の世界とかじゃあたりまえだったのね。SDNが解散した後はメンバーが出演するこういう舞台を観に行く機会も増えるだろうし、別にそれとは無関係にも渡辺大輔くんや平野良くんなんかが出る舞台には足を運ぶだろう。