散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

金鑚神社(埼玉・神川町)

2016-11-25 06:00:06 | 日記

       

        

 金鑚神社(かなさなじんじゃ)は埼玉県児玉郡神川町にある神社。関東平野西縁にある、御

嶽山(標高343.4メートル)山麓に鎮座し、社殿後背の御室山を神体山として祀る。山を御神

体とするため、社殿には本殿を設けず古代祭祀の面影を残すことも知られます。  

        

 「武州六大神」の一社にも数えられる神社です。境内では、参道わきに立つ多宝塔が国の重

要文化財に指定されています。また、御嶽山中腹にある「鏡岩」は国の特別天然記念物に指

定されています。(写真Mr麹町)


晩秋 駿河台

2016-11-24 06:01:31 | 日記

      

       

 ニコライ堂の北側を東へ下る坂道は紅梅坂。この辺りは紅梅町と呼んでいたのでこの坂名が

ついたと言います。大正13年の区画整理の際、本郷通りができたためほんの短い坂道です。

       本郷通り

         観音坂

 聖橋から南へ、ニコライ堂を右に見ながら下ると小川町、途中東へ下る道があってこれが観

音坂。昔、茅浦観音寺の屋敷ありし故名づくなりと見ゆ、この坂の上、観音院と称する仏刹あり

しことは、寛永の古図を見ても知られるべし・・・と。季節は色づいた街路樹がなんと美しい。


山谷堀公園・竹屋の渡し

2016-11-23 06:00:30 | 日記

       山谷堀公園

      

 この季節、公園の木々がほどよく色づきました。春は桜が咲いて宴会が賑やかですが、この景色

もいいものですね。山谷堀は、隅田川から真乳山聖天の脇を通って西北への水路だったのですが、

今は埋め立てられて綺麗な公園になりました。昔、この水路を猪牙舟で吉原へ通ったといわれます

がね。隅田川の柳橋、蔵前、駒形あたりから上ってくるわけで、これを待ってる花魁が「ぬしさま 今

駒形あたりかえ」なんてね。      

        竹屋の渡し跡

 また、隅田川という唄では、いちょうがえしに黒繻子かけて、泣いてわかれた隅田川 思い出しま

す観音様の 秋の夕日に鐘の声・・・と これは17の乙女の純情です。彼氏が迎えた「竹屋の渡し」

もこの辺りですね。いい風情です。


丹波山村・のめこい湯(山梨)

2016-11-22 06:00:50 | 日記

        丹波川の清流

        

 丹波山村(たばやまむら)は、山梨県北都留郡にある小さな村です。生活圏は山梨県より東

京都に属しているので、都内からノアクセスも便利です。山々に囲まれ、河川、湖もあり自然豊

かな場所です。多摩川の源流で「丹波山温泉」も湧いています。    

        お肌すべすべ

       マスコットのバスキーちゃん

 温泉は「のめこい湯」といわれていて、これは地元の方言で「ツルツル」「スベスベ」という意味

です。言われるとおり、お肌つるつるの美人湯として好評です。四季折々の渓谷美の中で心を

癒し、身体のお手入れをしてみましょう。(写真Mr麹町)


奥多摩湖のお地蔵さま

2016-11-21 06:01:31 | 日記

        馬頭観音塔

         六体地蔵

 馬頭観音塔というのがあるのですね。なんでも、宝馬を頭にいただいて人馬から障魔を払う

といわれていますね。もう一つはお馴染みの六地蔵さまですが、六つの迷いから救うという六

体地蔵だそうです。地蔵菩薩の6分身だそうです。生前の行為の善悪のいかんによって、人は

死後に地獄、畜生、餓鬼、修羅、人、天という六道の境涯を倫廻、転生するといわれいます。    

       紅葉

 なんだか難しいことはよくわかりませんが、美しい紅葉を眺めて「これはこの世の極楽だ」な

どというのが、われわれ凡夫の喜びかもしれませんね。(写真Mr麹町)