三石山観音寺は、室町時代の応永16年(1420)に覚恵上人が、この山の霊気にいたく感動
し、開山されたと伝えられます。山頂に大きな三つの石があることから三石山と呼ばれるように
なったそうです。本堂に三つの巨大な奇岩がかぶさっていますが、いまにも押しつぶされるように
感じて恐ろしくなりますね。
縁結びの参道という立て札に従って進むとやがて観音寺奥の院、ここで縁結びの御本尊に祈
願すると、願いが成就するとのことです。「結ぶ」に掛けて、祠には沢山のハンカチなどが結ばれ
ていますね。観音寺山門前には三石山展望広場があって、眺めも素晴らしくベンチに腰を下ろし
てしばし見とれます。(写真Mr麹町)
縁結びとあっては 奥の院まで進まねば
でも怖い
なんとか探したい いいご縁を宜しくお願い
それにしても この石は怖いですね。