散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

天然記念物「ようばけ」(小鹿野町)

2017-02-27 06:01:35 | 日記

       

         

 この崖は、秩父盆地に厚く堆積している新生代第三紀の地層が、赤平川によって浸食されて

できたものです。この崖を「ようばけ」と呼んでいます。この「ばけ」とは崖のことで陽のあたる様

子から名付けられたと伝えられています。    

        

 高さ100m、幅約400mに及ぶ、今から約1500万年前に堆積した地層の大露頭です。宮

沢賢治も調査に訪れているそうです。この地層からは、その時代に生息していたクジラやサメ

の他、カニ、貝類などの貴重な化石が数多く発見されています。この「ようばけ」は小鹿野町指

定の天然記念物となっています。(写真Mr麹町)


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2 コメント

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地層 (幸せなさち)
2017-02-26 18:19:20
こんばんは
くっきりとしたちそうですね~
しかしばけ都は初めて聞きました(^_-)-☆
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幸せなさちさん (sanpo63)
2017-02-27 12:45:51
 1500万年前の地層とは 気の遠くなる
ような大昔の地層ですね

 その頃は人間とか猿はいたのかしらね。
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