また寒くなりました。水戸気象台は氷点下4.1℃ 味噌を仕込みました。
鳩の餌場の水が全面凍結していました。陶器製の灰皿です。凍結すると、凍ったときの膨張が上方にしか逃げられないので表面が盛り上がります。さらに全面凍結の場合はは膨張力を逃がしきれず、氷にひびが入ります。さらに力が加わると陶器が割れることがあります。昨年は割れてしまいましたが、今年はまだ耐えています。
シモバシラもまた発生しました。
キチョウは一昨日の暖かさで動きましたが、今朝は動きません。
毎年一番寒い時期に味噌を仕込みます。
昨年仕込んだ味噌樽を開けてみました。
樽の梱包を解き、重し2個をとりだしました。
内蓋からはみ出した部分がかびています。その上の汚れている部分まで水位が上がったことがわかります。
内蓋からはみ出した部分を取り去ります。この下に味噌が詰まっています。
新しい味噌を仕込むときに、種味噌を取り出します。
新しい味噌の材料は、大豆5kg、米麹5.6Kg、食塩2.5Kgです。これで約21kg超の味噌になります。
大豆を前日から水につけておいたものを約5時間ほど煮ます。
ガスレンジの弱火に2個の鍋。
石油ストーブにもう1個の鍋を乗せてゆっくりと沸騰させておきます。
大豆がやわらかく煮えたら、すりこぎ棒で潰します。
次に潰した大豆とあらかじめ塩をまぶした塩麹とを混ぜ合わせます。この時大豆の茹で汁を加えて硬さを調整します。
味噌を仕込む樽は強い酒で拭いて雑菌を除去してから、種味噌を底に敷きます。
潰した大豆と塩麹を混ぜたものでおにぎりを作ります。これは味噌の中に空気が残らないよう堅く握ります。
このおにぎりを樽の中に並べます。この時も空気が残らないようおにぎりを押しつぶすように並べます。
全量を樽に仕込んだら、上面を平らにして、ラップを敷き、内蓋を置き、その上に重石を乗せて、ゴミが入らないよう蓋をして冷暗所に保管します。
梅雨のころまでには水位が上がってきます。
水位が上がってこないときは熱湯を冷やした水を少し加えて重石を増やします。
水位があがったら重石を減らして、冬まで保管しておくと、水位が下がってきて味噌が出来上がります。
表面がかびてしまうことがありますが、取り去れば中は大丈夫です。
鳩の餌場の水が全面凍結していました。陶器製の灰皿です。凍結すると、凍ったときの膨張が上方にしか逃げられないので表面が盛り上がります。さらに全面凍結の場合はは膨張力を逃がしきれず、氷にひびが入ります。さらに力が加わると陶器が割れることがあります。昨年は割れてしまいましたが、今年はまだ耐えています。
シモバシラもまた発生しました。
キチョウは一昨日の暖かさで動きましたが、今朝は動きません。
毎年一番寒い時期に味噌を仕込みます。
昨年仕込んだ味噌樽を開けてみました。
樽の梱包を解き、重し2個をとりだしました。
内蓋からはみ出した部分がかびています。その上の汚れている部分まで水位が上がったことがわかります。
内蓋からはみ出した部分を取り去ります。この下に味噌が詰まっています。
新しい味噌を仕込むときに、種味噌を取り出します。
新しい味噌の材料は、大豆5kg、米麹5.6Kg、食塩2.5Kgです。これで約21kg超の味噌になります。
大豆を前日から水につけておいたものを約5時間ほど煮ます。
ガスレンジの弱火に2個の鍋。
石油ストーブにもう1個の鍋を乗せてゆっくりと沸騰させておきます。
大豆がやわらかく煮えたら、すりこぎ棒で潰します。
次に潰した大豆とあらかじめ塩をまぶした塩麹とを混ぜ合わせます。この時大豆の茹で汁を加えて硬さを調整します。
味噌を仕込む樽は強い酒で拭いて雑菌を除去してから、種味噌を底に敷きます。
潰した大豆と塩麹を混ぜたものでおにぎりを作ります。これは味噌の中に空気が残らないよう堅く握ります。
このおにぎりを樽の中に並べます。この時も空気が残らないようおにぎりを押しつぶすように並べます。
全量を樽に仕込んだら、上面を平らにして、ラップを敷き、内蓋を置き、その上に重石を乗せて、ゴミが入らないよう蓋をして冷暗所に保管します。
梅雨のころまでには水位が上がってきます。
水位が上がってこないときは熱湯を冷やした水を少し加えて重石を増やします。
水位があがったら重石を減らして、冬まで保管しておくと、水位が下がってきて味噌が出来上がります。
表面がかびてしまうことがありますが、取り去れば中は大丈夫です。
無添加味噌醤油で育った私は、街に出てから添加物だらけの醤油がまずかったです。いまはだいぶ慣れてきましたが、水道水のまずさはときおり感じます。味噌には麦麹が入っていたのですが、今では麦入りの味噌が見られなくなりました。味噌の香りが懐かしいです。
もう今は作っていませんが、子どもの頃(昭和30年代)は、醤油は一年分仕込んでいました。大家族だったので大きな樽に(子供が何人も入れるぐらい大きく背丈は合わないくらいだったと思います)いっぱい作っていました。
味噌は何回かに分けて作っていたように思います。
お天気の良い、初夏のころだったか、秋だったか忘れましたが、麦や大豆、ソラマメなど炒って入れていたように思いますが(全部自家製)記憶は薄れています。何せ昔のことですから(笑)
農村ではそれが当たり前でしたが、いつのころから、家族も減り醤油を作る家はもうないと思います。
味噌作りは、またブームでしょうか、よく手作り味噌を分けていただき、おいしくいただいています。
アップされたアマゾンリリーの名札のことですが、葉の形態とかはたしかによく似ていますし、もし花がない時なら決して間違いに気づかないでしょう。と言うことは管理者の間違いではなくこの草(花のない時)を育てた園芸農家が誤ったかもしれませんね。もしかするとその農家はUrceolinaとCaliphruriaを並べて育てていたかもしれません。それで名札を取り違えたかも。また流通段階で取り違えた可能性も否定できません。
とにかく花が咲いて初めて過誤がわかったのではないでしょうか。
このようなことは植物を取り扱っている公園ではよくあることで、もし、公園の担当者が品種についてよくわからない場合は、誤った名札が堂々とつけられ、訪れた方々が誤ってネットに掲載したりして、誤った名前のほうがまかり通ってしまうようなことがありますね。一刻も早く正しい名札にするのがよいとおもいます。
また誤った例では聞き違いによるかなと思える、たとえば赤白咲き分ける花の名はゲンペイ(源平・・・)と呼ばれ、これは源平合戦の赤白のことですが、これをベンケイ(弁慶・・・)とネット上にのせられ、それが広まっているのも見かけます。
大変な苦労ですね。
昔は、買い味噌は主婦の怠慢と言って、どこの家庭でも作っていたようですね。
僕の母は造りませんでしたが(笑)
実家から電車でひと駅隣に、闇市場みたいなバラックの建物があって、
そこでは全て手造りの店が並んでいたし、魚も安かったので、
よく母親に買い物に行かされました。
あなたのブログのコメント欄を使って申し訳ないのですが、
以前記事にした Urceolina grandiflora は絶対に間違いだ、と確信しました。
花の前にあった立て札には、学名の他に「アマゾンリリー」とも書いてあったので、
ユリの花に似ていると思った僕は、そのまま信じてしまいました。
本日、金曜日に連絡は取れなかったし、週末も管理の役所は閉まっているので、
月曜日になったら管理事務所に連絡を取って、確かめてきます。
それでも拉致があかないようでしたら、大学の植物研究所に行きますので。
僕としても気分が悪いですから。
私の実家では味噌と醤油を自家用に作っていました。当時の自家製は自慢にもなりませんでしたが、今になってみれば、本物を食べて来れたことがどんなによかったかと思います。
ありがとうございます。
味噌作り手間暇がかかりますね。
でも手作りは家庭の味と言う感じで
好いですね。
北海道にいたころは我が家でも味噌、
醤油手作りでした。懐かしいです。
そちらはこちらよりは暖かい地方ではありますが、標高が高いですから冷え込みは同じように厳しいことでしょう。
こちらと違うのは、穏やかな日はもう春です。こちらではまだまだ春が遠い感じです。
小鳥がよく来るのでマンリョウが発芽するのですね。マンリョウがあればまた小鳥が来ます。居ながらにして小鳥が見られるのは素晴らしいです。
味噌は大豆を使うだけにマメが肝心ですね。
味噌臭いなどと嫌われることがありますが、手作り味噌は熟成されると本当に味噌臭くなります。でもこの匂いがたまりません。本当の味噌の香りで、売られている味噌ではこの香りがしないものが大半です。
暖かい時では仕込んだ味噌が元気になりすぎてしまいます。じっくり熟成して静かになったころに夏を過ごさせるのが良いようです。
味噌作り方はいろいろあると思うのですが、簡単に作っております。伝統のつくり方を知りたくなりました。
昨日は寒かったです。今日も気温が上がりません。
私の実家でも自家用に味噌と醤油を作っていました。水は筧で山から引いていました。
それで就職して都会に来たときに、水道の水、売っている醤油、ラーメンのつゆなどのまずさにびっくりしました。今では慣れましたが、いまだに田舎の水と味噌はなつかしい味がします。
実家では食料を買うことがほとんどなく貧しい物ばかりでしたが、そんな食べ物が今では贅沢なものに変わってしまいました。
梅の花弁がこういう形をしてピンク色の花がありまして紅筆と言います。白花を見たのは初めてでした。名前をしりたくな理ましたが、わたしの梅図鑑にはありませんでした。
ありがとうございます。
霜柱が立つ寒い日でもキチョウが元気で良かったです。
後ちょっとだから頑張って欲しいです。
我が家も消火バケツがよく凍っています。
霜柱の中に万両の子供が出てきたみたいですね。
自家製お味噌美味しいですが大変ですね。
まめによくお作りになりますね~。
ほとんど毎日氷点下になって厳しそうですがそれが味噌づくりにはいいのでしょうか
自分の手で或は自分の家でお味噌なんて作ったことがないです。
どうやって作るのかも全く知らなくて・・・
子供を育てるように細やかな愛情を注いでお味噌は育っていくのですね~
想像の世界のおいしさに思いをめぐらせてみます~ごっくん♪
美味しいでしょうね
手造りの手順初めて知りましたぁ
こんなに大変なんですね~
だからおいしい
σ(^^)お味噌は、この頃等覚寺みそに嵌ってます~
ここも昔の山伏さんが作っていた通りの製法で作る
手作り味噌なんですよ
氷が張って 相変わらず寒そうですね
他所では雪が降っているようですが 明石では 昨夜から雨が降り続いています
子どもの頃 田舎でも味噌を作っていたようです
この様に手間のかかることをして 作っていたのですね
それなのに 私は飲んだ後に粒々の残る味噌汁が嫌いでした
それに 煮干しをそのまま入れていたので それも嫌いでした
今思えば 煮干しのお蔭で 丈夫に育ったのだと感謝しています
今は煮干しを そのまま入れた味噌汁が大好きなのに 主人が嫌うので 出来ません(苦笑)
今は夫婦2人なので、作るのをやめました。
懐かしく拝見しました。
大豆の煮える匂いが美味しそうで、つまみ食いもしました。
梅は花びらの違いは気がつきませんでした。
昨年小石川植物園で見た梅を見直しましたが、なるほど、花びらは丸かった。
ありがとうございました。