庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

タマムラサキが咲きました。ヤブムラサキの実が2個。ノジギク、ナカガワノギク、桜の葉の蜜腺など

2015年10月30日 | 庭の花たち
タマムラサキはヤマラッキョウの仲間ですが、葉がニラの葉のようにへらべったいものです。我が家には葉幅がかなり広く、少し草体も大きめで、花の数もおおいタマムラサキと
それより草体がやや小型、葉幅もやや狭く、花数も少ないものがあります。このやや小型のタマムラサキが自生地ではふつうに見られるものと思います。
葉幅の広いタマムラサキのはなです。
タマムラサキ広葉1510300004タマムラサキ広葉1510300004 posted by (C)雑草
次は普通のタマムラサキの花穂です。
タマムラサキ1510300002タマムラサキ1510300002 posted by (C)雑草
次はヤマラッキョウの花です。
ヤマラッキョウ1510300003ヤマラッキョウ1510300003 posted by (C)雑草
次はイトラッキョウの蕾です。今年はトマトの木陰で葉が茂りましたが花が少ないです。
イトラッキョウ1510300016イトラッキョウ1510300016 posted by (C)雑草

久しぶりに今年はヤブムラサキに実がなりました。これまで花は咲くのですが、実が熟すまでついていることがほとんどありませんでした。
ヤブムラサキ1510300009ヤブムラサキ1510300009 posted by (C)雑草

ノジギクが咲き始めました。四国中国地方ではよく見られる野菊です。兵庫県の県花だそうです。
ノジギク1510300010ノジギク1510300010 posted by (C)雑草
今日の特別講座でナカガワノギクの花をいただきました。挿し木をしてみようと思います。
特別講座ナカガワノギク1510300020特別講座ナカガワノギク1510300020 posted by (C)雑草
ナカガワノギクは葉に特徴があるようです。初見なので栽培して観察してみたいです。
次は旧友が持参したイソギクによく似ている花です。花数がすくないなど、もしかするとシオギクかもしれません。これもいただいたので挿し木をしてみます。
特別講座シオギクか1510300023特別講座シオギクか1510300023 posted by (C)雑草
次はフジバカマです。先生が持ってきてくださいました。これも挿し木で根付くとのことでしたので挿し木してみようとおもいます。
特別講座フジバカマ1510300024特別講座フジバカマ1510300024 posted by (C)雑草
サクラ族の特徴は葉に蜜腺があることだそうです。校庭に落ちていた桜の葉です。
2個の蜜腺があります。
特別講座サクラの蜜腺1510300018特別講座サクラの蜜腺1510300018 posted by (C)雑草
別の葉には1個の蜜腺がありました。ちょっとアップして撮りました。通常は2個あるそうです。
特別講座サクラの蜜腺1510300025特別講座サクラの蜜腺1510300025 posted by (C)雑草

ホソバウンランがまた裂き始めました。花期が長い花です。
ホソバウンラン1510300006ホソバウンラン1510300006 posted by (C)雑草
先に咲いたものには実がついていました。
ホソバウンラン花後1510300007ホソバウンラン花後1510300007 posted by (C)雑草
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リホーム中です。

2015年10月30日 | 日記
我が家は昭和38年新築の古い家を土地とともに昭和51年に購入したものです。それから下水道供用により、台所シンク、トイレ水洗化にはじまり、幾多の部分リホームを経てきたが、洋風8畳間は天井張り替えとガラス戸をサッシにした以外の、床と壁は当時のまま手つかずで隙間風も多く、床もたわんでピアノが揺れるので、このたび床板と壁板を張り替えることにしました。
リホーム中1510290007リホーム中1510290007 posted by (C)雑草
最大の重量物はピアノでおおよそ250㎏。部屋から持ち出すことは素人にはほぼ不可能なので、ピアノと机を部屋内で移動して半分ずつ床張りをしました。
ピアノ1510290001ピアノ1510290001 posted by (C)雑草

床張りは新規の場合は根太(角材)の上にベニヤ板を張り、その上にフローリング材を張るのが基本であるが、今回は根太の上に床材がすでに張ってある状態なので、この古い床材の上にフローリング材を張ることにしました。
張るときに接着剤を古い床材につけておくと出来上がったときに軋む音が出なくなります。
部屋内の置物等の搬出1日、ピアノと机の移動と床板張りで2日間を要しました。あすから壁板張りです。
床の揺れについては、別の部屋で1981年に畳新調時に床下に支柱を立てたのと同じ対策を検討したが、今回は古い床板の上に新しいフローリング材を張りたすことで強度が増すことに期待して支柱を立てる対策はしないことにしました。この結果揺れは問題ない程度までに改善されたようです。
床張り1510290002床張り1510290002 posted by (C)雑草
リホームの準備と床張りに使用した道具と材料などです。
床張りの材料は、フローリング材、木工ボンド、フローリング用釘。
道具は鋸、金槌(大と小)、ポンチ、角材、釘抜き、ペンチ、定規と鉛筆など。
リホームの設計書
道具類1510290006道具類1510290006 posted by (C)雑草

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仲睦まじいキジバトの番い

2015年10月27日 | キジバト
2日前にキジバトが以前営巣した巣をのぞきにきました。これからどこに営巣するかいくつかの候補場所を巡っているようで、Ⅰ・2分で行ってしまいました。巣に入ったのは1匹でしたが、近くにもう1匹がいて一緒に飛び去りました。
キジバト1510240002キジバト1510240002 posted by (C)雑草
昨日と今日は2匹で餌を食べに来ました。昨日は片方だけが少し食べただけで、2匹が一緒に飛び去りました。
今日は2匹とも餌をたべていました。飛び去るのは見届けませんでした。
しばらく庭で花を見たりした時にふと見上げると、柿の木にキジバトが2匹いました。もう餌を食べてから1時間以上になります。
キジバト番い1510260001キジバト番い1510260001 posted by (C)雑草
2匹はとっても仲睦まじいようすです。
互いにくちばしでつついたりしています。
キジバト番い1510260002キジバト番い1510260002 posted by (C)雑草
キジバト番い1510260003キジバト番い1510260003 posted by (C)雑草
アップでキジバトの表情を見て見ますと、う~ん、実に仲が良い。
キジバト番い1510260004キジバト番い1510260004 posted by (C)雑草
キジバト番い1510260005キジバト番い1510260005 posted by (C)雑草
キジバト番い1510260006キジバト番い1510260006 posted by (C)雑草
キジバト番い1510260006キジバト番い1510260006 posted by (C)雑草
何をしているの?。何話しているの?。
キジバト番い1510260011キジバト番い1510260011 posted by (C)雑草
キジバト番い1510260012キジバト番い1510260012 posted by (C)雑草
キジバトの営巣時期は特にきまっていない様です。抱卵を初めてからほぼ1か月で巣立ちます。それから10月くらいまで抱卵したのをみています。はたして今回はどこで営巣するのでしょうか。もう2匹の間では打ち合わせ済みのように思われました。
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柚子と柿の実の収穫間近です。真っ赤なサネカズラ、イソギク、ミセバヤなど

2015年10月25日 | 庭の花たち
今年は柚子の実が色づくのが早いようです。例年ですと11月半ば過ぎに色づくと思いますが今年は10月のうちに色づきました。
ユズ1510250031ユズ1510250031 posted by (C)雑草
柿の実ももう色づきました。これは渋柿なので、天気予報で気温が下がり晴天が続くと予想されるときに収穫して干し柿にします。例年ですと11月半ば以降になるのですが、今年はもう気温が下がってきたので間もなく収穫してもよさそうです。
カキ1510250023カキ1510250023 posted by (C)雑草
我が家の三大果樹は梅、柿、柚子ですが今年はどれも良い実がなりました。柚子は豊作で、柿は実の数はそれほど多くはないが粒ぞろいです。
カキとユズ1510250021カキとユズ1510250021 posted by (C)雑草

食べられませんがサネカズラも豊作です。真っ赤に色づいたものから、これから色づくものまであって楽しみです。
サネカズラ1510250011サネカズラ1510250011 posted by (C)雑草
サネカズラ1510250035サネカズラ1510250035 posted by (C)雑草
サネカズラ1510250012サネカズラ1510250012 posted by (C)雑草

イソギクがまさに咲こうとしています。
イソギク1510250014イソギク1510250014 posted by (C)雑草
次は葉先のまるいイソギクです。
イソギク丸葉1510250015イソギク丸葉1510250015 posted by (C)雑草

ミセバヤが咲きました。いつも虫に食われてちゃんと花が咲いたことがなかったのですが、今年は花をつけることができました。
ミセバヤ1510250017ミセバヤ1510250017 posted by (C)雑草
ミセバヤ1510250018ミセバヤ1510250018 posted by (C)雑草

ダイモンジソウです。もっと赤が濃かったのですが、最近はかなり白っぽい花が咲きます。
ダイモンジソウ1510250027ダイモンジソウ1510250027 posted by (C)雑草
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アカハナワラビの経過観察を宿題に

2015年10月24日 | 庭の花たち
このフユノハナワラビはアカハナワラビらしい。葉の先もとがっている。そこで、これから冬に向かって葉の色がどのように変わるかなどの経過観察とできればフユノハナワラビとの交雑を試してみるよう宿題を頂戴しました。鉢にはアカハナワラビらしい2本を植えて、受け皿に水を張って乾燥を防ぐことにしました。同時にノコンギクを刺し芽して発根させるつもりです。
アカハナワラビ1510240005アカハナワラビ1510240005 posted by (C)雑草
はたしてどうなることか、3~5か月後が楽しみです。

庭で咲いたスカシユリの種ができたので播いてみました。はたして発芽するか来春が楽しみです。この鉢にはオウゴンオニユリのむかごも植えてあります。
スカシユリ播種1510240007スカシユリ播種1510240007 posted by (C)雑草
今年咲いたスカシユリの花です。
スカシユリ1507160034スカシユリ1507160034 posted by (C)雑草

次は穴をふさいで水を張った鉢の中に、苔むした岩をおいた一回り小さい鉢が入れてあります。
そのわずかな土から葉を出したのはミヤマスカシユリと思われます。去年先生から葉が細いのでコオニユリではなくミヤマスカシユリらしいと教えていただきました。自分はコオニユリのむかごを植えたと思い込んでいたが、ミヤマスカシユリの木子もどこかへ植えたはずなのでした。
ミヤマスカシユリ1510240004ミヤマスカシユリ1510240004 posted by (C)雑草
 去年の今ころは葉が1枚だけ出てきて、そのあともう1枚出たのであるが、今年はいきなり3枚出てきました。年ごとに少しずつ大きくなっているようです。
 今年の春には、あらたに細い茎がでてきました。秋と春と2度芽を出すのか?
それとも木子が秋に葉を出して、本体は春に芽を出すのか? 掘ってみないとわかりませんが、今は掘って万一にも枯らすことがあってはなりません。
下は今年の春に茎のある芽が出た時の様子です。
コオニユリか1505260003コオニユリか1505260003 posted by (C)雑草
来春はさらに成長した茎が出ることが期待されます。
もし、ミヤマスカシユリなら、大きくなればこのような花が咲くはずです。
ミヤマスカシユリミヤマスカシユリ posted by (C)雑草

庭のバラは秋が深くなるほどに色の濃い花をつけます。
バラ1510240144バラ1510240144 posted by (C)雑草

タマムラサキの一番花が咲きました。
タマムラサキ1510240016タマムラサキ1510240016 posted by (C)雑草

ノコンギクがきれいに咲きました。野紺菊なのに濃紺菊と言ってやりたいです。ノコンギクの選抜されたのはコンギクというそうです。
ノコンギク1510240013ノコンギク1510240013 posted by (C)雑草
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オオバグミ(マルバグミ)の甘い香りが漂っています。

2015年10月22日 | 庭の花たち
庭のオオバグミ(マルバグミ)の花盛りです。グミ特有の甘い香りが漂ってきます。
オオバグミ1510210019オオバグミ1510210019 posted by (C)雑草
オオバグミ1510210018オオバグミ1510210018 posted by (C)雑草
オオツワが咲き始めました。ツワブキより大型ですが、長崎からこちらに来て寒いので、草体はそれほど大きくはなりません。
オオツワ1510210010オオツワ1510210010 posted by (C)雑草
ちょっと前に咲き始めて、今は真っ盛りの長崎産のツワブキです。
ツワブキ長崎産1510210007ツワブキ長崎産1510210007 posted by (C)雑草
長崎産は花弁が細くて長いのが特徴でしょうか。下の茨城産のツワブキです。
ツワブキ茨城産1510210008ツワブキ茨城産1510210008 posted by (C)雑草

サザンカが咲きました。薄いピンク色です。
サザンカ1510210020サザンカ1510210020 posted by (C)雑草
コハマギクに蜘蛛がいます。花の蜜を求めてきたのではなくて、訪花昆虫を捕まえようと待ち伏せしているのでしょうか。
コハマギク1510210006コハマギク1510210006 posted by (C)雑草
カラスバミセバヤが咲き始めました。カラスバといってもほんの少しだけ葉の色が黒っぽいだけです。
カラスバミセバヤ1510210003カラスバミセバヤ1510210003 posted by (C)雑草
セキヤノアキチョウジが最後のはなをつけています。今冬もシモバシラを見せてくれるでしょうか。
セキヤノアキチョウジ1510210005セキヤノアキチョウジ1510210005 posted by (C)雑草
タマムラサキの蕾が色づいてきました。間もなく咲くでしょう。
タマムラサキ1510210002タマムラサキ1510210002 posted by (C)雑草
ノコンギクがだいぶ先進んできました。
ノコンギク1510210009ノコンギク1510210009 posted by (C)雑草
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自転車散策 愛宕山麓まで フユイチゴ、カラタチバナ、ノブドウ、ニクイロシュクシャなど

2015年10月20日 | 野草を訪ねて
笠間市の旧岩間駅近くの愛宕山麓まで自転車散策。片道約26km。愛宕山は標高305mであるが、先週の自然観察などの山行きと長崎旅行、そして母の一周忌などが重なり体力が落ちているようです。そのため山頂まではとても行くことができませんでした。少しだけ登った山麓の道路わきでフユイチゴのかわいい実を発見。
1510200012フユイチゴ1510200012フユイチゴ posted by (C)雑草
ノブドウも色づいていました。
1510200010ノブドウ1510200010ノブドウ posted by (C)雑草
道路わきは生い茂ったブッシュが刈り取られています。そこにカラタチバナを発見。草刈で一度切られてしまったために新しい枝が出ていました。ここは毎年草刈されるために、実をつけることはできない場所です。何とか実をつけさせたいものですがそれには移植するしかないのです。でも適度な日当たりのあるこの場所以外では元気がなくなってしまうでしょう。
1510200011カラタチバナ1510200011カラタチバナ posted by (C)雑草
下山して果樹畑の道端にニクイロシュクシャがありました。
1510200014ニクイロシュクシャ1510200014ニクイロシュクシャ posted by (C)雑草
もう花もほとんど終わりで、わずかに咲いていました。
1510200017ニクイロシュクシャ1510200017ニクイロシュクシャ posted by (C)雑草
帰路はほぼ往路と同じルートでできるだけ田んぼの中の道を通りました。
アサガオが見事に咲いていました。もう午後2時だというのにしぼんでいません。
1510200020アサガオ1510200020アサガオ posted by (C)雑草
1510200021アサガオ1510200021アサガオ posted by (C)雑草
これはヨシでしょうか。追記:セイバンモロコシという外来種だそうです。23日の楽しい自然観察で先生に教えていただきました。採取見本を差し上げました。
1510200030ヨシ1510200030ヨシ posted by (C)雑草
枝が4本もあります。よく見るヨシは枝が出ていないと思うので不思議です。
天辺の花穂のほかに、上から右、左、右、右と4本も枝が見えます。追記:セイバンモロコシは枝が出ることがあるようです。
1510200027ヨシ1510200027ヨシ posted by (C)雑草
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偕楽園の十月桜と二季咲桜。 庭のキチジョウソウ、コハマギク、ダイモンジソウなど。

2015年10月19日 | 庭の花たち
偕楽園の十月桜と二季咲桜が咲いています。どちらも春と秋と年間2回花をつけます。秋の花は開花期間が長く梅の花が咲くころまで咲き続けます。
十月桜は表門の外側にあります。表門通りから表門に差し掛かると、最初に出迎えてくれるのが、桜は左手の十月桜で、右側には梅の緋の司があります。
十月桜1510190012十月桜1510190012 posted by (C)雑草
十月桜は八重咲です。うっすらとピンク色が混じった愛らしい花です。
十月桜1510190013十月桜1510190013 posted by (C)雑草
十月桜1510190006十月桜1510190006 posted by (C)雑草

二季咲桜は東門の大通りを入って奥のほうの左側にあります。これはかなりの大木が横たわっています。
二季咲桜1510190005二季咲桜1510190005 posted by (C)雑草
二季咲桜は一重です。
二季咲桜1510190002二季咲桜1510190002 posted by (C)雑草
二季咲桜は見晴広場の芝生の両側(東門側と好文亭側)にも咲いています。

庭のキチジョウソウが花盛りです。今年はあちこち咲いて、花の数がおおいようです。この花が咲くとよいことがあるとか。そういえば今年は良い年だった。かんしゃですね。花は終わるとみがなり、来年の今ころから赤く熟し始めます。来年も良い年でしょう。ここまで言うと鬼が笑うですかね。
キチジョウソウ1510160053キチジョウソウ1510160053 posted by (C)雑草
コハマギクが咲き始めました。ハマギクに似て小型です。分布域もハマギクと同じく那珂湊あたりが南限と思います。
コハマギクDSCF4924コハマギクDSCF4924 posted by (C)雑草
コハマギク1510170011コハマギク1510170011 posted by (C)雑草
ダイモンジソウの白花と赤花が咲きました。今年の大の字はいかがでしょうか。
庭の環境があわないのか、細々と生き続けています。
ダイモンジソウ1510170004ダイモンジソウ1510170004 posted by (C)雑草
ダイモンジソウ1510170006ダイモンジソウ1510170006 posted by (C)雑草
カントウヨメナとノコンギク(コンギク)です。よく似ていますが冠毛の有無で確認できます。葉はヨメナがすべすべやわらかで、ノコンギクはざらざらの感じです。
カントウヨメナDSCF4938カントウヨメナDSCF4938 posted by (C)雑草
コンギクDSCF4928コンギクDSCF4928 posted by (C)雑草
ツワブキが咲き始めました。茨城産と長崎産では花弁の長さが違います。
これが長崎産の実生苗に咲いた花です。
ツワブキ1510160002ツワブキ1510160002 posted by (C)雑草
次は茨城産の咲き始めです。花弁の幅が広く、長さも短いです。
ツワブキ1510160003ツワブキ1510160003 posted by (C)雑草
花弁の長いツワブキは長崎特産ということではなく、ほかの地方でもあるようですが、三菱一号館美術館の中庭のツワブキは花弁が長いので、もしかすると三菱王国の長崎産かもしれませんね。

今年はビワの花がたくさんつきました。ビワといえば長崎の茂木(もぎ)枇杷ですが、これはこの辺にあるビワの実生苗が育ったものです。いただいた大粒の茂木枇杷の実を播いた実生苗もあと数年で花が咲くことでしょう。
ビワ1510170013ビワ1510170013 posted by (C)雑草
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長崎で出会った草木 13日は標高170mのホテルから早朝散策しました。

2015年10月19日 | 野草を訪ねて
長崎旅行の3日目。早朝散策はいつもの通り5時起床しました。長崎湾を見下ろす標高170mの山の上です。
1510131098朝の長崎港21510131098朝の長崎港2 posted by (C)雑草
朝の長崎港は造船所へ通う人たちを載せた船が忙しく行き来しているようです。
右手には建造中の大型客船アイーダ・プリンセスが見えます。
1510131139朝の女神大橋41510131139朝の女神大橋4 posted by (C)雑草
実がなっていそうでなかなか見つかりませんでしたオオイタビの実を見つけてうれしくなりました。
1510131020オオイタビ1510131020オオイタビ posted by (C)雑草
野生化したと思われるハヤトウリを見つけました。
1510131026ハヤトウリ1510131026ハヤトウリ posted by (C)雑草
雌花や雄花を見たのは初めてです。
1510131023ハヤトウリ雌花1510131023ハヤトウリ雌花 posted by (C)雑草
1510131024ハヤトウリ雄花1510131024ハヤトウリ雄花 posted by (C)雑草
ホソバイヌビワがありました。昨日は中島川ほとりでイヌビワがありましたが、この山ではホソバでした。
1510131047ホソバイヌビワ1510131047ホソバイヌビワ posted by (C)雑草
下は中島川のイヌビワです。
1510120706イヌビワ1510120706イヌビワ posted by (C)雑草
樹幹からの日の出です。
1510131051樹間の日の出1510131051樹間の日の出 posted by (C)雑草
ヤブニッケイと思われます。初めての出会いです。
1510131062ヤブニッケイか1510131062ヤブニッケイか posted by (C)雑草
ノシランがありましたが実がついていません。近くのヤブランには実がついていましたが。
1510131063ノシラン1510131063ノシラン posted by (C)雑草
トベラに実がついて言いました。トベラにはキイレツチトリモチが寄生しますがみつかりませんでした。キイレツチトリモチは長崎では伊王島など限られて場所にしかないようです。
1510131069トベラ1510131069トベラ posted by (C)雑草
カエデドコロの葉は所見です。
1510131070カエデドコロ1510131070カエデドコロ posted by (C)雑草
キズタの花はもう終盤のようですが残っていました。
1510131075キズタ1510131075キズタ posted by (C)雑草
ナワシログミはあちこちでみました。またこのように花がかたまって咲いている株をしばしばみました。
1510131079ナワシログミ1510131079ナワシログミ posted by (C)雑草
1510131080ナワシログミ1510131080ナワシログミ posted by (C)雑草
ちょっと寸詰まりのヌスビトハギです。
1510131090ヌスビトハギ1510131090ヌスビトハギ posted by (C)雑草
葉の先が細長~~いホシダです。
1510131163ホシダ1510131163ホシダ posted by (C)雑草
昨日の大浦天主堂では珍しいマツバランを見つけました。ソテツの幹にタマシダとともに着生していました。
1510120758マツバラン1510120758マツバラン posted by (C)雑草
右側にありますがタマシダにおおわれていてちょっと気が付きません。
1510120759マツバラン1510120759マツバラン posted by (C)雑草
グラバー園には島津藩から贈られたという樹齢300年超のソテツがありました。
1510120803ソテツ樹齢3001510120803ソテツ樹齢300 posted by (C)雑草
アメリカデイゴが咲いていました。
1510120800アメリカデイゴ1510120800アメリカデイゴ posted by (C)雑草
珍しいキミノバンジロウの実、初見です。
1510120811キミノバンジロウ1510120811キミノバンジロウ posted by (C)雑草
旅の最後は西坂教会と26聖人でした。長崎駅前のバスターミナルから少し坂道を登ったところでした。西坂教会の右上のほうに昨夜の宿紅葉館(空に接した緑の屋根)が見えていました。
1510131260西坂教会と紅葉館1510131260西坂教会と紅葉館 posted by (C)雑草
西坂教会の二つの塔には京から長崎までの陶器がついているそうです。処刑のために連れられた道すがらの思いが込められているようです。
背の低い3人は子供だそうです。
1510131251二六聖人1510131251二六聖人 posted by (C)雑草
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長崎で出会った草木 中島川早朝散策などで出会った草木

2015年10月18日 | 野草を訪ねて
11日は大波止近くのホテルだったので、早朝散策は眼鏡橋で有名な中島川になりました。
まだ薄暗い街角にどなたかいらっしゃると思ったら、銅像でした。

中島川の石橋群を見ながらさかのぼってゆくと目にも鮮やかな赤い葉がありました。ナンキンハゼです。実もついていました。
1510120469aナンキンハゼ1510120469aナンキンハゼ posted by (C)雑草
1510120470aナンキンハゼ1510120470aナンキンハゼ posted by (C)雑草
眼鏡橋につくころはすっかり夜が明けてきました。

歩道の植え込みにはハマヒサカキがあってたくさんの実をつけていました。
1510120510aハマヒサカキ1510120510aハマヒサカキ posted by (C)雑草
ノゲイトウです。
1510120518aノゲイトウ1510120518aノゲイトウ posted by (C)雑草
サザンカもさいていました。花弁が少し傷んでいます。
1510120525aサザンカ1510120525aサザンカ posted by (C)雑草
ツルソバにも出会いました。
1510120540aツルソバ1510120540aツルソバ posted by (C)雑草
川床に降りるとヤナギバルイラソウが咲いていました。我が家にも播いて花を咲かせたことがありますが、冬を越すのが難しく3年くらいで消滅してしまったもので、懐かしかったです。
1510120543aヤナギバルイラソウ1510120543aヤナギバルイラソウ posted by (C)雑草
川床にはジュズダマに実がついていました。
1510120544aジュズダマ1510120544aジュズダマ posted by (C)雑草
カラムシの葉裏は綿毛がいっぱいで、真っ白です。福良雀の幼虫が好んで木の葉を食べます。
1510120547aカラムシ1510120547aカラムシ posted by (C)雑草
石垣の隙間にツタバウンランです。
1510120552aツタバウンラン1510120552aツタバウンラン posted by (C)雑草
ムラサキツユクサです。
1510120563ムラサキツユクサ1510120563ムラサキツユクサ posted by (C)雑草
蕾をよく見ると毛がたくさんあります。オオムラサキツユクサのほうだと思います。
ソテツの雄花が残っていました。

ヒメイタビが石垣に張り付いていました。

次回は丘の上のホテル紅葉館付近の草木です。


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長崎で出会った草木 出島の木は出島に3本ありました。我が家のは4番目と5番目でした。

2015年10月17日 | 野草を訪ねて
長崎旅行の1日目の夜に出島の木と初めて出会い感動しました。また明るいときにあらためて会いに来たいと願っていました。
観光ばかりの組まれたスケジュールでは山野の草木に出会うことが極めて少ないです。そこで2日目と3日目は早朝5時に起きて、朝食までに2時間ずつ散策をしました。その時に出会った草木は次回のブログにし、今回は3日目に会いに行った出島の木についてです。
 出島の木については案内板に「東南アジア一帯に分布するナンヨウスギ科の常緑高木。学名はアガチスハルマ。この木は、幕末の頃に、オランダ人が東洋貿易の拠点としたジャカルタ(旧バタビア)から移植したもので、日蘭交流の貴重な記念樹」とあります。ソフトボール大の松ぼっくりのような実がなり、ばらけてパラパラと種が落ちるそうです。
西門から出島にはいりました。
1510131172出島1510131172出島 posted by (C)雑草
建物の中には当時の様子を復元するなど、様々な展示がありました。少々旅の疲れが出てきた雑草は展示物をつぶさに見る力がうせていましたが、興味ある植物画(図鑑)が目に入りました。
1510131185日本植物誌サザンカ1510131185日本植物誌サザンカ posted by (C)雑草
何の絵だろうか。スズカケソウかもしれないと思いました。右の説明は英語ではなくラテン語?さっぱりわかりません。絵のほうのページの下のほうにCAMELLIA sa∫anquaと書いてありました。そうです。これはサザンカですね。ツュンベリーの日本植物誌(復刻版)でした。ほかのページも見たかったのですが箱の中でしたので触れません。
展示物もそこそこに出島の木のある奥のほうに行きました。途中で案内をしている侍風の人に聞きました。「出島の木はこのほうがくですか。」「そうです、あちらです。」「出島の木は2本あると友人から聞いたのですが2本ありますか。」「いや、1本だけですよ。」
もしかして、出島の木は1本だけで、もし、もう1本あるとしたら、それは出島の木に似てはいるが別の木なのだろうか?と疑問を持ちながら、出島の木がある方向へとゆきました。
昨夜であった木がありました。
1510131195出島の木(1)1510131195出島の木(1) posted by (C)雑草
もしかして実がなっていないだろうかと探しましたが見つかりませんでした。
さて、もう2本目の出島の木はどこだろうとあたりを見回しました。樹形が似ていると思い、この出島の木の樹形を参考に探しましたが、似た樹形の木は見当たりませんでした。やっぱり1本だけかとあきらめかけたとき、葉がよく似た木を見つけました。確かによく似ています。もしかしたら出島の木です。

樹形はこんな感じでした。
1510131198出島の木(2)1510131198出島の木(2) posted by (C)雑草
これが本当に出島の木であるのか確かめたいと思いました。近くに庭の掃除や植木(ソテツ)の手入れをしている男性がおりました。「出島の木は2本あると友人から聞いたのですが、この木は出島の木ですか。」と聞くと、「そうです。」ということでもう一度その木を確かめに行きました。
1510131204出島の木(1)(2)1510131204出島の木(1)(2) posted by (C)雑草
樹齢について考えました。枝振りから人の背丈になってから現在までがおおよそ30年くらい。発芽から人の背丈になるまでを10年~20年と仮定すると樹齢は40年から50年くらいになるのではないでしょうか。
もう一度教えてくださった方のところへ行くと、ソテツの手入れをしていました。「実は私は長崎の友人から、出島の木の種を送ってもらい、播いたら2本発芽しました。私のは日本で3番目と4番目ということになりますね。それからソテツの種も播きましたが根が出始めたが失敗しました。」というと、何と「出島の木はもう1本、全部で3本あります。それからこのソテツには種がついているので採っても良い。いや種よりも枝を植えればよい。」と言いながら、ソテツの幹についている葉を、幹をえぐるようにとってくださいました。これを植えると根がでてくるそうです。
1510131227ソテツ1510131227ソテツ posted by (C)雑草
それから、3本目の出島の木のありかを聞いてさっそく第三の出島の木のところへ行きました。実生苗を鉢で育てていたが大きくなったので1年くらい前にここ出島に植えたとのことでした。
 これが3本目の出島の木です。
1510131211出島の木(3)1510131211出島の木(3) posted by (C)雑草
手前が3本目、後ろが昔からある出島の木です。
1510131214出島の木(1)(3)1510131214出島の木(1)(3) posted by (C)雑草
若い出島の木の中心の葉がとっても勢いがあります。
1510131212出島の木(3)1510131212出島の木(3) posted by (C)雑草
これまで、我が家の出島の木しか見たことないので、この勢いのある様子にびっくりしました。我が家のはまるで別品種の木かと思うほどひ弱に思われました。次は我が家の出島の木です。日本で4番目、5番目ということになりました。
出島の木(4)(5) DSCF4942出島の木(4)(5) DSCF4942 posted by (C)雑草
さて、いただいた出島のソテツは家に帰ってさっそく植えました。楽しい旅の思い出に、いつまでも枯れないでと願っています。霜が降りると枯れてしまうようです。また植えて2~3年は寒さには特に弱いとのこと大事に育てようと思います。
ソテツ1510160006ソテツ1510160006 posted by (C)雑草
次回は旅の2日目と3日目の早朝散策で出会った草木などを載せます。
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長崎で出会った草木 出島にある「出島の木」は1本だけなのか、2本あるのか。

2015年10月16日 | 野草を訪ねて
10月11日から13日まで3日間、実質2日ほどでしたが長崎市を家族で訪問しました。歴史ある長崎には実に多彩な名所旧跡が多くありました。今回の旅の目的はあくまで観光であって、急ぎ走り回るような3日間でした。そんな中でも雑草の植物探索の気持ちは旺盛で、早朝5時から外出するなど、行く先々で草木を訪ねました。茨城から1300kmも遠く離れると植物相も変わり、見るものすべてが新鮮でした。
長崎空港から長崎市内へ入る高速バスからは黄金色の田んぼがみえました。おいしいコシヒカリでしょうか。
1510110141a長崎へ1510110141a長崎へ posted by (C)雑草
長崎港に近いホテルに入り、さっそく港へ。もう夕方なので軍艦島クルーズの仕事を終えた観光丸が係留されていました。
1510110205a観光丸1510110205a観光丸 posted by (C)雑草
夕日がとてもきれいでした。山の向こう側の地面から空を照らしているようです。珍しい現象の太陽柱らしいです。今回の旅が歓迎されているような気分です。
太陽柱 1510110210a港夕日太陽柱 1510110210a港夕日 posted by (C)雑草
長崎港の玄関口、女神大橋が目の前に見えます。海面からの高さは約70mくらいで、大型客船がこの橋の下を通過して入ってきます。
1510110228a女神大橋1510110228a女神大橋 posted by (C)雑草
対岸の三菱造船所には稼働中の世界遺産ジヤイアント・カンチバークレーン(1904~)が見えます。原爆でも壊れなかったそうです。
1510110213ジヤイアント・カンチバークレーン1510110213ジヤイアント・カンチバークレーン posted by (C)雑草
大型客船「マリナー・オブ・ザ・シーズ」138,279トンが停泊していました。
1510110224aマリナーズ・オブ・ザ・シー1510110224aマリナーズ・オブ・ザ・シー posted by (C)雑草
船の長さ311.12m 水面からの高さ63.67mもあるそうです。
1510110226aマリナーズ・オブ・ザ・シー1510110226aマリナーズ・オブ・ザ・シー posted by (C)雑草
巡視船「でじま」も停泊していました。
1510110235aでじま1510110235aでじま posted by (C)雑草
夜は長崎ちゃんぽんを食べるために中華街へ行きました。途中「出島の木」と初対面です。
案内板には「東南アジア一帯に分布するナンヨウスギ科の常緑高木。学名はアガチスハルマ。この木は、幕末の頃に、オランダ人が東洋貿易の拠点としたジャカルタ(旧バタビア)から移植したもので、日蘭交流の貴重な記念樹」とあります。この木にはソフトボールほどの松ぼっくりが花柄の先につくそうで、熟すとパラパラとおちるそうです。そうか、この木が我が家の実生の出島の木のおやなのですね。
それで出島には「出島の木」は1本しかないと信じられています。出島観光の時に出島で観光案内をされている方に聞いてもそう思っていました。ところが友人から2本あると聞いていましたので、今回はこれを確認する絶好の機会です。
1510110258a出島の木1510110258a出島の木 posted by (C)雑草
ということで、明るいときにまた来ることにして近くの中華街へ。
地元長崎の友人おすすめの店で長崎ちゃんぽんなどを注文しました。おいしかったです。
1510110269a会楽園1510110269a会楽園 posted by (C)雑草
その前に店にあったカシワバゴムノキです。
1510110276aカシワバゴム1510110276aカシワバゴム posted by (C)雑草
1510110287a長崎ちゃんぽん1510110287a長崎ちゃんぽん posted by (C)雑草
1510110291a1510110291a posted by (C)雑草
夜の湊公園をさるいてから夜景見学へ行きました。
1510110303a湊公園1510110303a湊公園 posted by (C)雑草
1510110311a湊公園1510110311a湊公園 posted by (C)雑草
151011夜景151011夜景 posted by (C)雑草
世界新三大夜景に選ばれています。夜のバスツアーがあって、標高333mの稲佐山の展望台へゆきました。夜景の撮影は難しいですね。パンフレットなどにある写真よりも輝きがまるでないです。最近は高齢化などで夜点灯しない家もふえたとかと慰められました。
151011夜景151011夜景 posted by (C)雑草
さて、明日は早朝5時に起きて、私の旅恒例の早朝散策に出かけます。
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ナギイカダ オオバグミ ナワシログミ ユズ ポポー サルナシ コンギク 

2015年10月11日 | 庭の花たち
ナギイカダの花が咲きました。ナギイカダは春と秋の2回花が咲くようです。
ナギイカダ1510100002ナギイカダ1510100002 posted by (C)雑草
オオバグミ(マルバグミ)に花が付きました。
オオバグミ1510100013オオバグミ1510100013 posted by (C)雑草
ナワシログミも咲いています。小さな花で目立たないが、甘い香りで花を咲いたよと知らせています。
ナワシログミ1510100010ナワシログミ1510100010 posted by (C)雑草
今年はユズが豊作です。
ユズ1510100015ユズ1510100015 posted by (C)雑草
ポポーの実は終盤です。ポポーは好き嫌いが分かれます。近所では二人の方が好きだと聞きましたが、どちらも奥さまはダメでした。
ポポー1510100019ポポー1510100019 posted by (C)雑草
サルナシの実にしわができました。食べ頃のサインです。キウィに似た味です。
サルナシ1510100023サルナシ1510100023 posted by (C)雑草
コンギクが咲き始めました。ノコンギクの選抜品で色が特に濃いものをコンギクというそうです。
コンギク1510100010コンギク1510100010 posted by (C)雑草
ハギの実生苗に花が咲きました。種を播いた品種は分かりません。
追記 断定できないですが、どうやらツクシハギのようです。
ハギの実生苗に花1510100003ハギの実生苗に花1510100003 posted by (C)雑草
ミカエリソウが花盛り。
ミカエリソウ1510100020ミカエリソウ1510100020 posted by (C)雑草
ミカエリソウ1510100021ミカエリソウ1510100021 posted by (C)雑草
シャクチリソバが花盛りです。
シャクチリソバ1510100008シャクチリソバ1510100008 posted by (C)雑草
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秋の那須ゴンドラ ムシカリとエゾリンドウ。 偕楽園のマヤランその後。 マユハケオモト満開。 

2015年10月09日 | 野草を訪ねて
秋の登山。
今年は那須の一本槍と聞いて、はて、三本槍は聞いたことがあるが、一本槍はあったかな?とネットで見たら、わずかにヒット。もしかしたら一本槍もあるのかな。でもやっぱりなさそう。それで三本槍ということで、難易度を調べると日帰りではかなりきつい。万一にも帰りが遅くなってしまったことをも想定して、寒さ対策、非常食も準備しなければと緊張して準備にかかりました。
 ところがいざ集合してみると、超軽装備の企画者。スキー場のゴンドラで上に行き、山頂駅付近を散策するだけだと。ちょっと拍子抜け重装備となったが、今回は火曜日の秋の山野草教室、本日金曜の那須登山、そして日曜日からの家族旅行と立て込んでいるので、結果として本日が軽い散策だけになったのは非常によかったことでした。
 台風一過の秋晴れのもと、標高1400m超の散策はとても心地よかったです。麓駅標高950mから一気に山頂駅1410mへゴンドラで移動します。
マウントジーンズ那須ゴンドラマウントジーンズ那須ゴンドラ posted by (C)雑草
山頂駅の展望台からは、数年前に上った朝日岳が目の前に見えました。山頂付近の急傾斜を思い出しました。左側には茶臼岳が見えます。
那須茶臼岳と朝日岳那須茶臼岳と朝日岳 posted by (C)雑草
山頂駅付近の最高点のゴヨウツツジ展望台からは木々の間から茶臼岳と朝日岳がみえました。もし、三本槍まで登山するならば、さらにここから片道3時間くらいはかかります。
ゴヨウツツジ展望台からゴヨウツツジ展望台から posted by (C)雑草
このあたり一帯は白花のゴヨウツツジ(シロヤシオ)の群生地で春の花時は実にすばらしいそうです。
ムシカリ(オオカメノキ)の赤い実がなっていました。
ムシカリムシカリ posted by (C)雑草
ムシカリムシカリ posted by (C)雑草
エゾリンドウがまだ咲き残っていました。これは植栽と思われます。
エゾリンドウエゾリンドウ posted by (C)雑草
今日は植物観察より歩くことがもくてきなので、花の写真はそこそこに、昼食と交わりが主となりました。
ゴンドラからの黄葉と紅葉がとてもきれいでした。ガラス越しで見た目ほどきれいになりません。
ゴンドラからの黄葉ゴンドラからの黄葉 posted by (C)雑草
ゴンドラからの紅葉ゴンドラからの紅葉 posted by (C)雑草
山なのになぜかハマナスが咲いていました。那須ですからこれもありですね。
ハマナスハマナス posted by (C)雑草
イヌサフランは花盛りでした。
イヌサフランイヌサフラン posted by (C)雑草
このツタはヘンリーズタなのでしょうか。
ヘンりーズタ?ヘンりーズタ? posted by (C)雑草
下山してお土産屋さんに立ち寄るとメタセコイヤの花が咲いていました。
メタセコイヤの雄花メタセコイヤの雄花 posted by (C)雑草
この木はトチノキのようですがまん丸の実がついていました。いったい何の木なのだろうか。
何の木?何の木? posted by (C)雑草
よく見ると赤く色づいたものもありました。
何の木?何の木? posted by (C)雑草
何か変ですね。やっぱりトチノキでした。

偕楽園のマヤランの花後を見てきました。現在実がついているのが1本です。ピンボケですが。
マヤラン1510070008マヤラン1510070008 posted by (C)雑草
 井戸のそばのは花がまだ残っているものがありました。はたして実がなるかどうか。
マヤラン1510070012マヤラン1510070012 posted by (C)雑草
そのほか、先に実がついていたものはすでに実がありませんでした。

庭のマユハケオモトが満開になりました。
マユハケオモト1510080001マユハケオモト1510080001 posted by (C)雑草

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秋の山野草教室 奥久慈自然休養林(月居山と袋田の滝)

2015年10月07日 | 野草を訪ねて
水戸市公園協会の秋の山野草教室で袋田自然研究路(月居山と袋田の滝)を回って山野草を教えていただきました。今回はうっそうとした山林の中が多かったです。3グループに分かれて、それぞれの講師の先生から説明をいただきました。お話を聞きながら、歩きながらの撮影のために画像はいまいちですが、記録として残します。

奥久慈自然休養林の案内板

ツリフネソウ

ユウガギク

メナモミ

ママコノシリヌグイ

ミゾソバ

アキノノゲシ

タマアジサイ

ウドの花

ミツバアケビの実

ノキシノブ

ムラサキシキブの実はいつも少ない。

キズタの花が残っていました。

マムシグサの実が色づき始めました。

シラカシのドングリ

テイカカズラの実

ヤマシロギク

ヌルデ

キバナアキギリ

ベニバナボロギク

ハキダメギク

ヤクシソウ

ノコンギク

ノコンギクの冠毛

チカラシバ

ミツデウラボシ

セントウソウ

マタタビの実

ガマズミ

ノブキ

ウマミツバ

アズマヤマアザミ

タマブキ

タマブキのむかご

オオバショウマ

オヤリハグマ カシワバハグマに似ているが葉の先に特徴がある。また総苞部が細い。

ハナイカダ 葉の中央部分まで枝が伸びていて花がついた痕跡があります。

ふたたびオオバショウマ

ヘビイチゴ

ノハラアザミ

センボンヤリ

シラヤマギク

アブラチャンの実

ヤブハギと思ったが、ヌスビトハギと

イガホオズキ

イワヒバ

猫にマタタビを与えたら。それまで素知らぬ顔をしていたのに、急に態度が変わりました。

山野草店にあった風鈴ガマズミ 

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