庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

カラスウリ

2009年12月31日 | 庭の花たち

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カラスウリに穴があけられました。鳥たちが食べ始めたようです。クリスマスにはウメモドキの実をきれいに食べられてしまいました。渋柿はそれより少し前に熟しはじめたのを食べられました。鳥は木の実が熟しておいしくなるのを毎日見にきて確認しているようです。このカラスウリを食べにくるのは何という鳥でしょうか。

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なぜ梅の古木はねじれるのか。

2009年12月30日 | 偕楽園公園

なぜ梅の古木はねじれるのか?。2007年2月に、このブログが無料では写真を載せられなかったころに、同じこのタイトルで無知蒙昧な文を書いたが、画像を載せられるようになったので、その文章の梅の木とは違うが、ねじれた幹の画像をのせました。なんと、幹の芯までねじれています。これを見て、樹液の流れがねじれているので、年輪も縦方向にはねじれて形成されるのかと思いました。

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幹のねじれ方向には、まれに逆方向も見られます。つむじ曲がりは梅にもあるのですね。でも逆方向は少数派でねじれ方も小さいようです。

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幹のねじれはすでに新しい枝にも見られるそうです。新しい枝についている蕾または芽を下から上に順をおっていくと5-6個くらいでひとまわりしています。ということははじめからねじれているのですね。でも、枝の樹皮の繊維を剥くとねじれてはいません。どういうことでしょうね。樹液は繊維にそってまっすぐには流れないのでしょうか。まっすぐに流れていても、斜め方向に成長するのでしょうか。

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夕時の千波湖

2009年12月28日 | 偕楽園公園

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夕日が傾くころ、水鳥たちが千波湖の中ほどに集まっています。

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梅の香り漂う偕楽園

2009年12月28日 | 偕楽園公園

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偕楽園に梅の香りが漂い始めました。窈窕梅林の八重寒紅がちらちらと咲いて、風の穏やかな今日は、風下に立つと香りが漂ってきます。とくに八重寒紅は香りが強いので1本でも香りを楽しめます。南門手前の八重冬至も香っています。

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賀状の画像 

2009年12月28日 | まち歩き

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賀状に載せる画像を決めました。偕楽園の梅で、花弁が無いか、ごく小さいのがある程度で、普通の梅の花から、花弁を取ってしまったような花です。名前は酈懸梅。酈懸とは中国の地名のようです。また、花の様子から茶筅梅ともいいます。

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スイセン

2009年12月26日 | 庭の花たち

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庭のスイセンが開花しました。昨日の無風快晴に引き続き、本日も同様に暖かい1日になりました。昨日は半開きだったのですが、今日は完全に開花しました。

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八重冬至

2009年12月26日 | 偕楽園公園

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吐玉泉下、南門近くの八重冬至がちらちら開きだしました。八重で純白のきれいな花です。この木は桜山駐車場から梅桜橋を渡ってくるお客様の記念撮影スポット。

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クリスマスローズ

2009年12月26日 | 庭の花たち

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23日にいつものスーパーの花屋さんにあったクリスマスローズにひと目惚れしてしまいました。8日、18日、28日と8のつく日が鉢物は2割引きなのになぜか今日も2割引きです。連れが今日はクリスマスプレゼントだと、代金を払ってくれるというので買ってしまいました。

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Merry Christmas

2009年12月25日 | まち歩き

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ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。イザヤ書9章6節  24日のキャンドルサービスで。

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クリスマスプレゼント

2009年12月23日 | まち歩き

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娘から贈り物が届いた。よく考えてくれている。新型インフルエンザの流行などあり、老いた親を心配してくれている。

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八重冬至

2009年12月22日 | 偕楽園公園

偕楽園の吐玉泉下、南門よりの八重冬至の蕾がだいぶ膨らんできて、白い花弁が見えるようになってきました。早咲きの白梅が咲くと、多くの寒梅客がここで記念撮影をします。

桜山駐車場から、梅桜橋で常磐線を越えてすぐです。

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厳冬の茨城で五島のキケマンは

2009年12月20日 | 庭の花たち

長崎五島に自生するキケマンが発芽して初めての氷点下4度。さぞかし寒いことでしょう。

となりには発芽して間もないルリハコベの双葉も寒そうです。でもどちらも乗り切れられそう。トラノオスズカケ、ツワブキ、シロバナヒガンバナ、イトラッキョウなどいずれも長崎からきて少しは凍傷になってはいるようですが、今のところ越冬可能のように思われる。

これらは最低気温が0℃近辺なら越冬可能と思われるが、0℃をかなり下回り、-3~4℃になるとダメージが大きく、地上部は枯れる心配がある。それでも、根っこが生き延びて越冬は可能のようだ。

近年の冬はカニクサの地上部も枯れなくなったり、数珠玉は地上部は枯れても、根っこが越冬して宿根草のように春また芽を出すようになった。カニクサの地上部が枯れたり、ジュズダマが一年草のように根っこまで完全に枯れるのは、最低気温が-5℃以下、-7℃くらいになるときのようです。意外だったのは、庭のハマゴウです。この辺の海浜にもあるのですが地上部が枯れてしまったことです。人が海岸に立つとかなり寒いと感じますが、海の近くの砂の上を這うようにしているので、0℃以下にはならないのでしょうか。

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シュンランの蕾と卵の抜け殻

2009年12月18日 | 庭の花たち

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シュンランは蕾ができたかなと、落ち葉をのけるとありました。まだ、小さいが春には花を咲かせることでしょう。おまけもありました。落葉の下にカナヘビの卵の抜け殻です。

昨日みた草むらの陽だまりの小さいやつはここで孵化したのでしょう。

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コウリンタンポポ

2009年12月17日 | 庭の花たち

ご近所からいただいたコウリンタンポポ。外来種であるが花が綺麗で、0912170020blg この辺りでは珍しい。でも、増えまくりそうな雰囲気。

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モクゲンジの種

2009年12月16日 | 庭の花たち

0912160005brgg モクゲンジはすっかり落葉して、種の殻も枯れ、割れて、風にかさかさと音を立てる。それでも殻の中にはまだ黒い実が着いている。

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