庭の花たちと野の花散策記

山野草大好きの自称「雑草」。植物大好き人間、略して「植物人間」の庭の花と花を訪ねての散策記です。庭に来る鳥や昆虫も紹介。

偕楽園の梅2本目が開花 御成門は閉鎖中なのに

2019年11月06日 | 水戸の梅

偕楽園の梅2本目が開花しました。というか開花していましたでしょうか。花が4~5個は咲いているようです。見つけたのは今回もミスター偕楽園こと吉田雅夫さんです。電話をいただいて雑草が見に行きましたら、吉田さんと鹿児島からのお客様がいらっしゃいました。

咲いているのは南崖のこの梅の木です。雑草は視力が衰えて1個の花を探しただけでした。この梅の木は昨年も早く咲いていたのですが、その時も雑草は見つけられず昨年の写真はありません。
鹿児島からのお客様は吉田さんに臥龍梅を尋ねたそうです。それもそのはず、鹿児島には樹齢千年とも言われる臥竜梅がありまして、毎年見ておられるそうです。雑草も機会が有ったらぜひ見てみたいと思っているものです。


先にブログした今シーズン最初に咲いた梅の木にもう1個の花を確認しました。先の花は見当たりませんでした。この時期に咲く花はすぐに散ってしまうようです。

偕楽園の公式ホームページにある、好文亭の入館料の説明がわかりにくいことを先のブログで書きましたが、今日ホームページを見ましたら書き換えられていました。70歳以上の茨城県人はもしかして無料ともとれる説明が削除されてしまいました。

これによると70歳以上は半額と言うことですね。説明がすっきりしたのですが、ちょっと残念です。

偕楽園が有料になって間もなく1週間になります。なお、公式ホームページの案内ではお客様にご迷惑をおかけしかねないことがありますので書いておきます。
ひとつは、御成門は閉鎖中のようです。公式ホームページの案内マップではこのことが書かれていません。
御成門閉鎖中とダウンロード用のパンフレットには書かれてありますが、公式ホームページの案内マップでは入場可能と読めます。どちらが正しいのでしょうかね。ダウンロード用よりも公式ホームページのマップが先に目につきやすいです。

御成門外側には、梅まつり期間中は臨時のお土産屋さんもできて、水戸銘菓「吉原殿中」の実演販売も行われていました。まつり期間中だけでも出入りできたらうれしいですね。料金所もないし無理でしょうか。閉鎖中だとお土産屋さんも出店しないのかも。


バリアフリーの案内図にも閉鎖中のことが書いてありません。もともと偕楽園は身障者の方には入りにくい場所が多いのですが、このマップでは御成門からは身障者の方が入りやすいように思います。そして、御成門にも近い、表門駐車場(身障者・マイクロバス専用駐車場)が近くにあります。公式ホームページをご覧になってこられるお客様が有ったら大変です。


もう一つは好文亭の楽寿楼からの眺望です。
もしこの左近桜の大木をご覧になりたいということで偕楽園においでになられたお客様には大変申し訳ないですが、台風15号によって倒れてしまい、今は更地になっております。弘道館には同時に植えた左近桜がありますので、そちらをお勧めします。偕楽園にあった左近桜よりやや小ぶりで、眺望はいまいちですが。

ホームページの改定が遅れているようです。というか緊張感をもってリアルタイムで更新していただきたいですね。
コメント (1)

偕楽園の梅が咲きました。明日から有料に。 好文亭は午前9時まで無料?まさか

2019年10月31日 | 水戸の梅

超多忙中ではありますが、偕楽園の梅が咲いたとのお知らせをミスター偕楽園こと吉田雅夫さんからいただきましたのと、明日11月1日からの有料化についてお知らせします。
冒頭の写真は今まさに開かんとしている花です。


これはすでに花弁が枯れ始めた花です。どちらも同じ梅の木に咲いているのを吉田さんが30日に発見したものです。
電源を切ったり、マナーモードにせざるを得ない私の携帯に何度も何度もお電話くださいました。ありがとうございます。
2番目の写真は花が咲いてからかなり日数が過ぎています。
 このことから、最初に咲いた時期については不明ですが、台風15号が9月9日、19号が10月13日、20号が22日に通過しています。相次ぐ強風で葉が落ち、かつ枝にも見えないながらもダメージが加わったうえに、通過後の低温などが、重なったためと思います。開花時期の早い品種なので、すでに蕾がかなり成長していたこの木は開花スイッチが入って咲いたものと考えました。
 私も、もしかして咲いたのではないかと数日前に確認に来たのですが、発見に至りませんでした。そして10月30日に吉田さんが今シーズン第一号を発見したという次第です。
 昨年11月23日 
昨年この梅の木に花が咲いているのを発見したのは11月23日でしたから、同じ木としては昨年よりはほぼ1カ月早く咲きました。
ただし、偕楽園としては、昨年の一番花を発見したのは10月26日ですから、今年は昨年とほぼ同じころ、一番花が開花したと思われます。

偕楽園入園の有料化については、偕楽園の公式ページに詳しく掲載されています。
凡そは以下のようです。
一般:大人300円、小人150円 団体(20人以上):大人230円、小人120円
身分証明書により確認で、満70歳以上は入園料半額(150円)。
他にも障害者の方は介護者1名ふくめ無料とかがありますので、偕楽園のページをご参照ください。
 偕楽園のページ

さて、私の入園料はと調べてみますと。
梅まつり期間以外の茨城県民は無料に該当。
  「梅まつり期間中は150円」ということでしょうかね。
つまり、「梅まつり期間以外は無料」ということですね。
皆さんの入園料はごかくにんできますか。


また、好文亭を見学される方は、好文亭の入館料が別途必要になります。これは従来から有料でありましたが、偕楽園のページに説明があります。
 偕楽園のページ
これによると、基本的には変わっていないようですが、これまでない条件が加わっています。
そのために、
私の入館料はこれまでと同じく、「身分証明書により確認で、満70歳以上は入園料半額(150円)」とあります。
さらに、「梅まつり期間以外の茨城県民と、開門から午前9時までは入園無料無料」とありますので、私は「梅まつり期間以外は無料」ですね。昨年8月まではいつでも無料だったので、ちょこっと戻りました。

 でも、開門から午前9時までは無料というのが気になりますね。これは午前9時まではどなたも無料と言う意味に解することができます。でも、偕楽園本園は9時以前に開門しても、好文亭の開館時間は午前9時からと案内されていますので、矛盾していますね。
本当に午前9時以前でも入館させてくれるのでしょうか。気になるのは、入館料ではなく入園料が無料と書いてあります。
え、では「身分証明書により確認で、満70歳以上は入園料半額(150円)」とこちらも入館料ではなくて入園料となっていますよ。ということは70歳以上でも200円? 
好文亭の入館料の条件は検討不足ですね。

こちらは理解しがたい条件なので、11月1日にはイベントもあるようですから、その時にでも別途確認が必要かと思います。




コメント

超多忙につき新規投稿を控えます。

2019年10月28日 | 庭の花たち
いつもブログにお立ち寄りくださりありがとうございます。
超多忙につきしばらくの間新規投稿を控えさせていただきます。
ご用件のあるお方はコメントいただければお返事を差し上げることもできるでしょう。
復帰できました時はよろしくお願いいたします。
コメント

ネナシカズラには相性がある

2019年09月12日 | たのしい自然観察

今年も庭にネナシカズラが繁茂してきました。ミカエリソウに寄生したネナシカズラ。
 アメリカネナシカズラ
ネナシカズラと言えば野でよく見かけるのは上のアメリカネナシカズラです。
でも今回は庭のネナシカズラ 在来種です。

ネナシカズラと言っても最初は地中から発芽するので、根があるのかもしれません。根の有無は確認していません。
他の植物に絡みつくとまもなく地表に近い部分が枯れます。退路を断ち切って他の植物に絡みついて活路を見いだしているようです。
 絡みつかれた植物・宿主と維管束をつなぎ、水分や栄養を吸い取るようです。この時に宿主の健康状態の情報なども入手しているということです。枯れそうな宿主や病気の宿主からは吸収したくないでしょう。

宿主から十分栄養を吸収したネナシカズラは花を咲かせます。

そして実をつけます。

冬になると枯れて種が地上に落ちて春を待ちます。

 庭でネナシカズラが寄生した植物・宿主を思い出してみると。
ミョウガ、サカキ、ヤブムラサキ、マンリョウ、センリョウ、ミヤマガマズミ、ヤマコウバシ、サクラ、チャ、ミツバベンケイソウ、キキョウソウ、エゴノキ、ミカエリソウ、オニシバリ、ナニワズ、セキヤノアキチョウジ、イチョウ、ニンジンボク、ヤブソテツ、ゼンマイ、ドクダミ、マツムシソウ、ミツバ、オオハンゲ、オウゴンオニユリ、ムカゴイラクサなど手当たり次第に絡みつきました。
 
 でも、やはりネナシカズラにも好き嫌いがあるようです。
 ネナシカズラが元気に繁茂したのは、ミヤマガマズミ、サカキなどがあるゾーンです。上のネナシカズラの花や実の写真はサカキやミヤマガマズミが宿主です。

 ところがニンジンボクに絡みついたネナシカズラは最初は勢いよく絡みついたのですが、やがて枯れてしまいました。ネナシカズラにとってはニンジンボクは有毒と言うことで最も相性が悪いようです。このゾーンではニンジンボクとイチョウ、セキヤノアキチョウジに絡みついたのですが、いずれもネナシカズラにとっては相性が悪いようで、花を咲かせず実もならずに枯れてしまいました。以後このゾーンではネナシカズラが発生していません。

 オニシバリ
 一方、宿主側からみた相性というか耐性の違いもあるようです。これはネナシカズラがまだ絡みつかない、春先のオニシバリです。花がたくさん咲いてとても元気な雄株でした。

 その年の秋の様子です。オニシバリは秋には新芽を出すのですが、ネナシカズラに絡まれて新芽が出ていません。葉が見えるのはサカキなどです。
 ついにオニシバリは春になっても葉が無くて枯れてしまいました。夏坊主と言われるオニシバリやナニワズにとってはネナシカズラの寄生は致命傷となりました。ネナシカズラにとっては問題なかったようですが。

 ネナシカズラに寄生されると、寄生された宿主の枝が弱ったり、その枝が枯れてしまうなどダメージの大きさは種類によって違いがあります。先のニンジンボクやイチョウでは全くダメージが確認されませんでしたが、ほとんどの草木はダメージを受けます。このためネナシカズラは厄介者として歓迎されません。

このような厄介者のネナシカズラでも、昨年は影を潜めて、小さな株が一株だけでした。何が原因なのかはわかりませんが、発芽時期の天候が大きな原因だったかもしれません。それでも今年は元気に伸びてきたのは、地に落ちた種は翌年発芽する種のほか、数年にわたって芽をだす種があるからと思われます。

コメント

ハキリバチの切取痕と巣 アレチヌスビトハギ ヤマノイモ マキエハギ

2019年09月10日 | 庭の花たち
 ハキリバチの切取痕
 アレチヌスビトハギの葉が丸く切り取られています。

 1本のアレチヌスビトハギのほとんど全部の葉が切り取られています。庭にはほかの場所にもアレチヌスビトハギがあるのですが、この1本だけです。これはハキリバチの仕業に違いありません。今年は猛烈に暑い日が多いので、木陰の葉に来たのでしょうか。

ハキリバチが来なかったアレチヌスビトハギは花が盛んに咲いています。


ハキリバチを始めて見たのは2015年9月でした。ヤマノイモの葉が見事に切り取られていました。
 ヤマノイモの葉を切取中
ハキリバチがヤマノイモの葉を切り取っている姿も確認しました。かなりの早業でした。新鮮な葉をすばやく巣に持ち込むためなのでしょう。

 ハキリバチの巣
ハキリバチは切り取った葉を巣に持ち帰ります。古い物干し竿に切り取った葉を持ち込もうとしているのを2017年に確認しました。自然の中では竹などを利用するのでしょう。


ハキリバチの切取痕らしいのを始めて庭で見たのは、2014年5月のマキエハギの葉です。このころから庭に住み着くようになったのでしょう。

マキエハギは今年も咲いています。
コメント