庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

偕楽園の梅の花が咲き始めました

2014年12月30日 | 偕楽園の四季 梅、桜、萩、紅葉など
偕楽園にはおよそ100種3000本の梅の木があります。
10日くらい前に梅が咲いたと知らせがありました。今日確認に行きましたら、早咲きの2種、計3本の梅が咲いていました。
快晴の偕楽園の天空に月がみえました。

千波湖畔の黄門様の銅像近くの観光バス駐車場からと、祭り期間中の土日に停車するJR偕楽園駅から東門に入ります。
東門を入ると、今年2月にオープンした見晴亭があります。休み場と土産物売り場、そして祭り期間中は案内ボランテアの方がお待ちしています。案内用のパンフレットや昔の偕楽園の絵図もあります。授乳室もありますので、係りの人に相談してください。


数年前までは偕楽園では一番先に咲く梅の木 八重寒紅がある場所に行きました。梅の花の向こうに見晴広場があり、その奥に好文亭が見える絶好の撮影スポットです。ところが東日本大震災の後ころから、夏の日照りと異常乾燥のためか、木が弱り、真っ先には咲かなくなってしまいました。
芝生の中の竹垣の中は萩です。9月の中秋の名月のころが萩まつりです。
松の木の上にちょっと見えるのが左近の桜です。山桜の大木です。京都御所からいただいたものです。
好文亭手前にはキリシマツツジの大株があって咲くと真っ赤になります。


その後一番花を咲かせているのは藤棚近く、二季咲き桜近くの芝生に面した八重寒紅です。




白花で毎年最初に咲くのは、チャボトウジです。でもこのチャボトウジは、1~2輪を咲かせるだけで、すぐに本格的に咲き始めることはありません。早咲きの中ではむしろ遅い方です。今日は1輪しか確認できませんでした。場所は表門から好文亭方面への大通りの右側で、半分よりちょっと手前、右側の臥竜梅よりひとつ前の木です。臥龍梅の上のほうに伸びた枝に咲いています。枝をじっと見つめていると花が見えてきます。


南崖にも早咲きの冬至梅があるのですが、まだ咲いていませんでした。柿の木の近くです。
南門と橡門の中間に正岡子規の句碑があります。この句碑の説明板に梅の枝の影がありました。
『崖急に梅ことごとく斜めなり』 正岡子規は偕楽園に来たことがあるそうです。その時の情景をのちに詠んだと思われます。
この詩のとおりに、説明板に梅の枝が影を落としているのがなんとも素晴らしいです。


乗用車でいらっしゃるお客様の多くは、桜山駐車場から梅桜橋という跨線橋を渡り、南門にむかいます。そこには偕楽園と彫りこまれた標柱があり、来援記念の写真スポットになっています。そのすぐ隣に早咲きの八重冬至があります。蕾がだいぶふくらんでいました。


猩々梅林の早咲き 水心鏡も蕾がふくらんでいました。猩々梅林のほぼ中央のベンチのとなりの木です。


窈窕梅林の八重寒紅は数輪咲いていました。こちらは本園から遠いため、ニュースでは報じられませんが、偕楽園公園内では事実上一番先に咲く木です。窈窕梅林のほぼ中央の水道の脇です。




偕楽園の梅は100種ほどあって、例年では早咲きは2月中旬ころまでに、中咲きは2月下旬から3月上旬、遅咲きは3月中、下旬に見ごろです。
開花時期はその年の気候にもよって早かったり遅かったりですが、遅咲きほど時期は変わらず、中咲きもそれほどずれることはありません。早咲きが遅れて2月下旬になるようなことが近年多いようです。
梅はいつ見に来ればよいのですかとよく質問があるようですが、3回見るのがお勧めです。
1回目は探梅といって、わずかに咲いた梅を探し回って、発見した喜びを味わっていただきます。
2月上旬ころまでがよいと思います。これから咲く梅の蕾の説明をお聞きになって、花を心に思い描くのもすばらしいことです。ただしボランテアさんはおりません。
もし、園内で私を見かけ声をかけていただければご説明できると思います。
2回目は賞梅です。2月下旬から3月上旬ころで、たくさんの梅が咲いています。梅まつりのイベントも盛りだくさんで、梅を堪能していただけます。
3回目は送梅です。3月中、下旬ころです。実は遅咲きの梅の花が最もきれいで豪華な花が多いのです。
散りゆく花と最後に華やいでいる花を見ていただけます。
どうしても1回しか来れないお客様はご自分で探梅、賞梅、送梅の時期をお選びになってください。
いつ来ていただいてもきっとご満足いただけることと思っております。
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シマカンギクと虫たち タマムラサキについて

2014年12月30日 | 庭の花たち
寒さの中、庭で最後まで残っている菊はシマカンギクです。






かろうじてイソギクも少しだけ黄色い花があります。


花が少ないこの時期には貴重な蜜源です。虫たちが最後の蜜収集に来ていました。
右はハナアブらしい。左はルリハナアブだろうか。

よく見ると小さな昆虫もいました。みえるでしょうか。横たわる茎にいます。

葉っぱにとまってひと休みしているハナアブもいます。陽だまりとはいえ寒いので蜜集めは変温どうぶつにとっては重労働なのでしょう。


タマムラサキの実が黒くなってきました。このタマムラサキは通常のタマムラサキより葉の幅も広く、花穂も大きいものです。

花の時はこんな感じでした。かなり花数が多いです。

普通のタマムラサキの花はこんな感じです。

花の数が多いだけではなく、葉の幅も広く、草体もおおきめです。
葉の幅を計ってみるとこんな感じです。ネットではタマムラサキの葉の幅は5mm前後で、成長の悪いのは3mmくらいと説明されているものもあり、幅の狭い方でも、ネットの説明より広いと思います。

さらにこれよりも葉の幅が広いです。

ヤマラッキョウには4倍体とか6倍体があるとか。タマムラサキにもそのようなものがあるのかも知れませんが、詳しいことは知りません。


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トリトマ - 水戸市自宅

2014年12月29日 | みんなの花図鑑
トリトマ

花の名前: トリトマ
撮影日: 2014/12/29 16:24:55
撮影場所: 水戸市自宅
キレイ!: 10
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キチョウの越冬

2014年12月29日 | 庭の花たち
昨日の零下5℃の寒い朝にキチョウを発見。そして雨の今日も同じ場所にいる。ここで越冬するつもりらしい。


前から見ると翅を閉じて笹の葉にぶら下がっています。

まっすぐにぶら下がってはいないようです。カメラが傾斜しているため、やや下が右に寄りすぎている感じはします。

ここは南に面した石を積み上げた築山で、上の写真では左が南側で(下の写真では手前が南で)開けていて陽だまりです。
上の写真で右側、すなわち北側は、ほぼ垂直の築山です。その築山の下のほうで、雨や雪がかなり防げる場所です。
そこで笹の葉にぶら下がり、やや築山側に寄るようにしています。
今日は一日中雨で、暗くなるころやみました。風が吹いても、雨や雪でも、どんなに寒くてもここで冬を過ごそうと決めたようです。
そこで人もむやみに立ち入らないように杭を打ち、紐をめぐらしました。
下の写真の中央、杭のすぐ上にキチョウがいます。




庭のニシキギの黄葉が夕陽に染められて一層きれいに見えました。あと数日で落ちるでしょう。




トリトマが垣根の中で咲いています。


ウチダシミヤマシキミの蕾がふくらんできました。葉の裏に葉脈が出ています。

葉の表側では葉脈が凹んでいます。まるで葉にプレスをかけたようです。




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ミカエリソウ - 水戸市自宅

2014年12月28日 | みんなの花図鑑
ミカエリソウ

ミカエリソウ

花の名前: ミカエリソウ
撮影日: 2014/12/28 08:05:25
撮影場所: 水戸市自宅
キレイ!: 3
ミカエリソウに発生した氷柱
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ベニバナサルビア - 水戸市自宅

2014年12月28日 | みんなの花図鑑
ベニバナサルビア

ベニバナサルビア

ベニバナサルビア

花の名前: ベニバナサルビア
撮影日: 2009/01/11 09:08:00
撮影場所: 水戸市自宅
キレイ!: 5
ベニバナサルビアの茎に発生した氷柱 3枚目は氷柱発生により破れた茎の表皮
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シモバシラ - 水戸市自宅

2014年12月28日 | みんなの花図鑑
シモバシラ

シモバシラ

花の名前: シモバシラ
撮影日: 2014/12/28 08:03:35
撮影場所: 水戸市自宅
キレイ!: 5
シモバシラの茎に発生した氷柱
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シモバシラと黄蝶

2014年12月28日 | 庭の花たち
今朝は冷え込みました。水戸気象台の最低気温は零下5℃で今季最低でした。
水戸気象台は市街地近接で我が家はこれまでの経験からは鉾田の気温が近いように思われます。
県内近隣の気象観測所の気温は鉾田 -6・9度、笠間 -7.3℃、常陸大宮 -7.9℃、大子 -8.9℃でした。
そんなわけで、今朝が三度目の霜柱観測です。発生回数はもっとあったと思いますが朝寝坊して見てないかもしれません。まずはシモバシラの霜柱。いままでよりちょっと立派になりました。写真をアップしてから気づいたのですが、何か透明のケースのように見えます。元画像を拡大して見ましたがケースではないですが、何かはわかりませんでした。






ミカエリソウは生の枝に発生しますので、まさに身を裂く寒さです。






カシワバハグマはキク科ですが発生します。






この寒さの中でキチョウを見つけました。築山のふもとの笹の葉にしがみついていました。


あまりの寒さに身動きしません。それで思い切って接近したドアップです。


教会から帰ってみてみると、全く同じ場所にいました。

この冬はここで越冬するのでしょう。立入禁止にしました。画面中央にキチョウがいます。

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ネコヤナギとミツマタ

2014年12月27日 | 庭の花たち
今朝も冷えました。水戸気象台は零下4.1℃でした。シモバシラができました。今冬2回めの観測です。

ネコヤナギが帽子を脱ぎました。え、ちょっと早すぎない?まだ綿毛がちゃんと伸びてないようだけれど。



なるほど。木枯らしの日にミツマタの枝と仲良くしたんだ。ミツマタの枝と絡み合って帽子が飛ばされちゃったみたい。


ミツマタの枝が届かない場所ではまだ帽子をかぶっているし、葉っぱも枝先についています。

ミツマタの蕾がだいぶふくらんできました。

ひこばえのミツマタにも蕾がついています。後ろのグリーンはヒガンバナ。ここにはスイセンもシロバナマンジュシャゲやショウキズイセンもあります。

ところでミツマタに実がなることもあります。

今日は久しぶりにキジバトがつがいで来てくれました。



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テリハツルウメモドキ - 水戸市自宅

2014年12月27日 | みんなの花図鑑
テリハツルウメモドキ

テリハツルウメモドキ

花の名前: テリハツルウメモドキ
撮影場所: 水戸市自宅
キレイ!: 17
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テリハコナラ - 水戸市自宅

2014年12月27日 | みんなの花図鑑
テリハコナラ

テリハコナラ

テリハコナラ

花の名前: テリハコナラ
撮影日: 2014/12/25 08:27:33
撮影場所: 水戸市自宅
キレイ!: 8
テリハコナラの実生苗。コナラの中で葉に光沢があるものは黄葉が美しいです。
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最後の紅葉と干し柿

2014年12月27日 | 庭の花たち
庭の木の下で最後まで頑張っていた紅葉もあとわずかになりました。ほとんどのカエデはもうすっかり落葉してしまったが、常緑樹の下で、霜の降りない場所では昨日までとってもきれいに色づいていました。明日朝はふたたび氷点下4℃のよそうですから、見納めになると思います。
















そして干し柿がうまそうに出来上がりました。11月19日に収穫してから比較的天候に恵まれたのがよかったです。
毎年干し柿を作るタイミングを天気予報で決めています。柿が熟した11月中旬以降で、気温が下がって1週間以上晴天が続くと予報された時に皮を剥いて吊るし、その通りになったからです。








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テリハコナラの黄葉

2014年12月25日 | 庭の花たち
コナラのうちでも葉に光沢があるものをテリハコナラといい紅葉がすばらしい。コナラの黄葉は茶色に変色するだけのものが多いがテリハコナラは赤っぽく明るい黄葉になります。その年の気候にもよりますが06年にはこんなにも赤くなりました。背景の緑色の葉は常緑樹のカラタネオガタマです。

昨年はこんな感じでした。

では、今年はというと、ちょっと赤味が足らないようですが、とっても輝いています。
テリハコナラの黄葉をお楽しみください。









テリハコナラはカエデよりも遅く黄葉します。田舎のこの山はまだちょっと早いですが、テリハコナラがいっぱいあります。黄葉まっさかりになって陽に映えるとすばらしい景色になります。なかなかそのタイミングで行くことができません。



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四国(祖谷、四万十、牧野植物園)の旅(2)

2014年12月23日 | 野草を訪ねて
息子娘に連れられて高松空港から、讃岐うどんと祖谷渓谷かずら橋、四万十川を下り高知の牧野植物園へとの2泊3日の花を訪ねての旅もいよいよ後半です。
牧野植物園ではまず白花のアザミで蜜を吸うセセリチョウとマツムシソウが出迎えてくれました。
マツムシソウは庭で広島産と群馬産の種からの実生苗から花を咲かせました。それによると、このマツムシソウの花の形は広島産に似ていると思います。



ナガサキシダ

ホトトギス

キバナノツキヌキホトトギス

そして出会いは突然でした。かねてから見たいと思っていたビロードムラサキ。その葉の大きさにまずビックリ。

葉の表側の葉脈付近には白い毛が

葉の裏側には一面に毛が

茎にも毛がいっぱい

芽も大きい

実を見ることができなかったのが残念。機会があったら泊まり込みで見にきたいものである。
ショウキズイセン

夫人に感謝してなづけたスエコザサ。家守りし妻の恵みやわが学び 世の中のあらん限りやスエコ笹
牧野富太郎博士の生活を支えた夫人のご苦労は並外れていたということです。

タマムラサキはまだ植えたばかりの鉢の中でした。

ヒメキリンソウ

日本において日本人が初めて日本の植物に学名を命名した日本植物分類学上記念すべき植物のヤマトグサ 
Theligonum japonicum Okubo et Makino

ムカデラン

葉の表裏ともに白いサツマノギク

野生で出会ってみたいスズカケソウ

ゴヨウアケビ。アケビは小葉が5枚、ミツバアケビは小葉が3枚。それでゴヨウアケビの小葉は3・4・5枚の葉が混在しています。もし、小葉の数でこの3種のアケビの名をつけるとしたら、アケビをゴヨウアケビと呼び、ゴヨウアケビをアケビ、そしてミツバアケビとしたいところであるが、小葉5枚にアケビと先に名づけてしまったのでゴヨウアケビとなったと思われます。
アケビとミツバアケビの交雑種と思われます。





シオギクとハマナデシコ。



最後はこの牧野植物園の開園記念に昭和天皇から贈られた吹上御所の山桜です。

このたびの見学時間は牧野植物園では2時間しかとれなかったため、息子が時計をみながら私を追い立てるように忙しくまわりました。せめてまる1日、あと2時間でもあったらと悔やまれました。ぜひとももう一度は訪ねてみたいです。そして四国の野山ももう一度となれば1週間、いや10日あっても足らないでしょう。








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四国(祖谷、四万十、牧野植物園)の旅(1)

2014年12月23日 | 野草を訪ねて
息子娘に連れられて高松空港から、讃岐うどんと祖谷渓谷かずら橋、四万十川を下り高知の牧野植物園へとの2泊3日の花を訪ねての旅でした。家族それぞれの旅の目的があって花ばかりは見ていられないながらも、楽しい花旅でした。花の写真160枚あまりを特別講座で見ていただいたものの中から、特に印象に残ったものをここに掲載しておきます。
高松空港から讃岐うどんの本場へ移動。駐車場から歩き始めると、緑地の芝生にかわいい花ヒナギキョウです。

うどんのハシゴで腹ごしらえをしたら一路祖谷渓谷を目指します。渓谷沿いに細い道を右へ左へと登ること1時間以上。小便小僧に出会いました。

ホテルで1泊、早朝付近を散策する。ベニバナボロギク、イヌホオズキにであう。これは在来種のイヌホオズキ、外来種はまだ祖谷までは侵入していないのだろう。何かほっとします。



ホテルに帰るとまだ朝食には少し早い。下の道路際で女将さんが鳥を呼んでいるみたい。なんとヤマガラが数羽近くを飛び回り女将さんの手からヒマワリの種をついばんでは近くの小枝で食べています。私もヒマワリの種をいただいて手を伸ばして待っていると来ました。

朝食、かずら橋渡りとスリルを味わい一路四万十へ。本当は川をさかのぼり八釼方面に興味があったが家族との団体行動。
高速のパーキングでマルバツユクサ?とベニバナボロギクらしい綿毛。




四万十川は実に長い。夕刻までに河口へつくためにわずかのポイントしか降りられないのが残念。ソナレノギクだろうか、見慣れない野菊とであう。




ヨモギワタバエの幼虫が寄生したもの。

四万十川にかかる沈下橋。車で渡るのが恐かった。

四万十川岸でイワヒバに出会う。

ミツデウラボシがまだ一ッ葉なのに胞子をつけているようです。

初めての出会い。シモバシラです。自生しているのを初めて見ることができて感激。

フユイチゴ

イズセンリョウ

アマクサシダも。

ハナミョウガ

こんなに背が高くなったマリーゴールド

河口付近ではハマナデシコには日立の海岸以来久しぶりの出会いです。

これがソナレノギクだろうか。

次はいよいよ牧野植物園ということで、いい夢を見ながら床に就きました。
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