TVおじさん

世相の鏡であるテレビから学び、時として批判も。メディア表現にも触れる。まだ元気、散策の想い出も綴りたい。

奈良きたまちシンポ

2013-05-30 | 近代化遺産

“奈良きたまち”、中心の近鉄奈良駅から通りをわたった一画。

私は月に1度は奈良に通っているが、この地域に足を運ぶ回数が増えている。

行く度に新しい発見があるからだろう。

老舗の珈琲店やボリューム満点のランチ店などなど。

観光客が急増しているなら町もいいが、飾り気のないきたまちにも惹かれる。

「奈良時代から現在まで長い時間を重ね、

様々な歴史の足跡とともに人々が暮らす町」だという。

この“きたまち”をアカデミックにアピールする

「奈良きたまち学シンポジウム」が、この土曜日6月1日に開かれる。

主催は、NPO法人文化創造アルカ。

パネリストは▼奈良県立図書情報館の千田稔館長、

▼洋画家の絹谷幸二氏らそうそうたる顔ぶれ。

きっと内容の濃いものになるはず、面白そう。