TVおじさん

世相の鏡であるテレビから学び、時として批判も。メディア表現にも触れる。まだ元気、散策の想い出も綴りたい。

亡き知友との巡り会い

2012-03-03 | ブログ

その人物は、書家の國廣節夫。

きょう節分の生まれで、“節夫”と命名されたという。

きまってこの日に集まり誕生日パーティーなるものを開いていたが、

足早に逝ってしまった。私よりも年下なのに。

 

いま三宮で遺作展が開かれている。

会場の入り口に何気なく置かれていたのがこの作品。

私の名“良樹”の一字を描いたもので、即目に入った。

なんとも奇遇、こんなことがあるのかなとビックリ。

曽根崎心中や源氏物語、

彼の作品は私の目に焼き付いており、

しばし彼の声に耳を傾けた。