その人物は、書家の國廣節夫。
きょう節分の生まれで、“節夫”と命名されたという。
きまってこの日に集まり誕生日パーティーなるものを開いていたが、
足早に逝ってしまった。私よりも年下なのに。
いま三宮で遺作展が開かれている。
会場の入り口に何気なく置かれていたのがこの作品。
私の名“良樹”の一字を描いたもので、即目に入った。
なんとも奇遇、こんなことがあるのかなとビックリ。
曽根崎心中や源氏物語、
彼の作品は私の目に焼き付いており、
しばし彼の声に耳を傾けた。
その人物は、書家の國廣節夫。
きょう節分の生まれで、“節夫”と命名されたという。
きまってこの日に集まり誕生日パーティーなるものを開いていたが、
足早に逝ってしまった。私よりも年下なのに。
いま三宮で遺作展が開かれている。
会場の入り口に何気なく置かれていたのがこの作品。
私の名“良樹”の一字を描いたもので、即目に入った。
なんとも奇遇、こんなことがあるのかなとビックリ。
曽根崎心中や源氏物語、
彼の作品は私の目に焼き付いており、
しばし彼の声に耳を傾けた。