ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

日活

2009年11月21日 12時12分04秒 | レポート
 この一年、区労協事務所には、日活の石原裕次郎カレンダーが
貴賓室(御手洗)入口に飾ってあります。
たまには「夜霧よ、今夜もありがとう」を口ずさんだりします。
 18日(水)の昼休み、本郷にある日活本社前で集会が開かれました。
映演労連の秋季年末闘争の統一行動の取り組みとして開かれたものです。
 新作「大洗に星はふるなり」の興行成績があまりよくないと
聞いていたのでリストラ攻撃が出されたかと思い込み、
区労協ののぼり旗を持ってかけつけました。
 近くの出版労連の組合からも、心配して参加してくれました。
 19日の区労協常任幹事会には日活労組の委員長さんにきていただき
状況報告を聞きました。
 いずれにしても、中小企業やマスコミ産業では
労働者を犠牲にした会社再建というものは、先行き不安が募るばかり。
今は、まさに労使一丸となって会社を立て直していかなければならないのでは
と思いますが。
 日活は映画の名門でもあり、単なる企業ではなく、ひとつの文化そのもの
ではないでしょうか。
 文京区労協は区内の労働者と中小零細企業と文化を守るためには、
どこにでも、のぼり旗をもってかけつけます。
 

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