中区本川町の本川小学校に移植されている「被爆したアラカシ」です。
※このアラカシは、爆心地から2,180mの民家で被爆したそうです。
2014年みた時はまだ(黄色の)被爆樹木標識は付いていませんでした。
既に新しい白色の被爆樹木標識が取り付けられているだろうと思い、ことしになりましたが訪ね撮影しました。
(裕編集の)被爆アラカシ
※このアラカシは、爆心地から2,180mの民家で被爆したそうです。
2014年みた時はまだ(黄色の)被爆樹木標識は付いていませんでした。
既に新しい白色の被爆樹木標識が取り付けられているだろうと思い、ことしになりましたが訪ね撮影しました。
(裕編集の)被爆アラカシ
8月7日(安芸区のわが家付近)天候:はれ
云われるように被爆樹木のたくましさはわたしたちに元気と勇気を与えてくれますよね。
昨日の平和記念式典に参列した安倍首相あまりにも核兵器の廃絶に対して後ろ向きの発言で、被爆者にも強い失望感を与えていたようです。
それゆえか?被爆樹木の保存に、国が支援に乗り出す考えを明らかにしたそうです。
これに対しても、いま生きている被爆者を救済するのが先決ではないかと云われても仕方ないのです。
口先だけで被爆者認定に前向きと云っていても、
次々と認定を否定している現状があるのです。裁判では次々に認める判決が出ているのに(裁判に訴えなさいとでもいうように)積極的ではないのです。
原爆の惨状をへて生きてきて病気に倒れている被爆者を助けることこそ本筋ではと思えてなりません。